【南砺】隠れ家的蕎麦屋「渓流荘」で手打ち蕎麦と岩魚の唐揚げやちゃ

南砺市へ行く用事があったがでよぉ、ちょこっと足を伸ばして、以前から行ってみたい店へ行ったがよ。

砺波市から庄川を経由してよぉ、五箇山へ向かう156号線を通っていて、道の駅たいらを過ぎたところによぉ、蕎麦屋の幟が出とるがいちゃ。そこに入ってみると「手打ちそば渓流荘」が出てくるちゃ。

「本当にやっとらーかよ!?」と思えるくらいの古びた蕎麦屋やちゃね。どうやら昭和の頃からやっていたらしいがやけどよぉ、今はその頃の店主さんがやめられて、今は地元の有志の方々が営業されとるがいちゃ。営業日も土曜、日曜、月曜の3日間で、この辺りは雪が厳しいがで冬場はやっとらんがよ。

この店、ロケーションが最高ながやね。

小さな滝が直ぐ側にあるがよ。カウンター席から正面を見ると、滝が見えるちゃ。この川の流れる音が本当に涼しさを感じさせられるちゃ。

メニューはとてもシンプルで2種類やちゃ。AセットとBセットのみながよ。蕎麦と天ぷらのセットながやけど、Bセットには岩魚の唐揚げがついとるがよ。せっかくながでBセットにしてみたじゃ。

文句無しの絶景やちゃ。この景色をカウンターで見ながら食べるのがたまらんちゃ。

天ぷらは地元で採れたナス、パプリカ、ピーマン、かぼちゃながよ。これを塩やつゆを付けながら食べるがよ。揚げたてでサクサクしてたまらんがよ。

そして岩魚の唐揚げやちゃ。

こちらはよぉ、渓流荘のすぐ近くで養殖している岩魚ながよ。南砺市の名産品でよぉ、カターレの市町村サンクスデーで南砺市の日になったら、毎回そこの岩魚が塩焼きで提供されとるがやけど、渓流荘では唐揚げで提供しとるがよ。骨も柔らかいがで、頭からパックリと食べられるのがたまらんちゃ。はぁ…これは香ばしいちゃね…。

地元で採れた蕎麦を使っとるちゃ。二八蕎麦で細切りで食べやすい蕎麦ながよ。この滝を見ながらツルッと食べていると、本当に清涼感が漂ってくるちゃ。蕎麦湯まで全部頂いたじゃ。これは最高やちゃね。

毎回20〜25人くらいで大量に作らないのが特徴的ながで、混んでいるときは13時の前に売り切ってしまうことはあるちゃ。あと、冬場は雪が厳しすぎるがで冬季休業ながいちゃ。是非秋のうちに食べていくことをおすすめするちゃー

項目内容
名前渓流荘
住所富山県南砺市下出
電話番号0763-66-2877
営業時間11:00(もしくは 11:30)~そばが無くなり次第終了
営業日主に 土・日・月曜 のみ営業(火~金曜は休み)
定休日 / 休業不定休、冬期間休業
駐車場約10台分の駐車スペースあり
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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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