4試合連続無得点中で、2分2敗と難しい試合が続いているカターレは、ホームの県総に戻って、18位のレノファ山口FCと対戦やちゃ。
10年ぶりの対戦やちゃ

レノファ山口FCとの対戦やけど、J3で1シーズンだけ対戦しとるちゃ。
あの頃はカターレがJ2から降格してきた初年度で、レノファ山口はJFLから昇格してきたばかりのシーズンやったがやけど、お互いのチームの勢いの差が大きく出ていたシーズンやったと言えるやろう。上野展裕監督が率いる超攻撃的で破壊的なチームは、1試合平均のゴール数が3に迫るくらいの爆発的な攻撃力を有していて、見事に初年度で優勝果たして、1年でJ2昇格決めたがやけど、カターレはここから10年間もJ3に居座ることになってしまったがいちゃ。思い出すとちょっこし苦いちゃね。
で、過去の対戦成績は1勝2敗やちゃ。レノファとは2回目の対戦が結構苦い思い出やけど、カターレが2点先制しておきながら、前半のうちに逆転されてしまうというキッツい試合もあったのう。3回目の対戦ではアウェイでリベンジできたのが良かったがやけど、カターレにとってはあまり良い思い出があるチームとは言い難いちゃ。
両チームでプレーした選手は結構多いがやけど、レノファには昨年夏にカターレから移籍した下堂竜聖がおるちゃ。当時のレギュラーを引き抜かれる形になったがやけど、ルヴァンでターンオーバーすることで底上げできたから送り出せることができたと言えるちゃ。しかも、移籍決定後のホームゲームでサイン会開いたくらいやし、本当に温かい空気で送り出せたなーと今思うちゃ。あと、今シーズンからは2014年に半年だけプレーした宮吉拓実が加入しとるちゃね。宮吉の帰還も楽しみやちゃ。
フォーメーション

フォーメーションについてやけど、両チームとも同じような感じになりそうやちゃ。
レノファ山口に関しては、昨シーズンから志垣良監督が率いているがやけど、かつてJ3ではヴァンラーレ八戸やFC大阪を率いていたことから、カターレにとっては割と馴染み深い指導者やないかなーとオラは思うちゃ。ソリッドな[4-4-2]をベースにしながら、鋭いカウンターを武器にしとる印象はあるがやけど、やってきとるサッカーに関しては、FC大阪時代のそれに近いものはあるやろう。
そんで山口の主力には、昨シーズン途中でカターレから移籍した下堂竜聖が今シーズン開幕からレギュラーを確保しとるがやけど、彼はヴァンラーレ八戸時代に志垣さんの指導を受けている選手やちゃね。下堂の他には、八戸とFC大阪で一緒だった板倉に、昨シーズンまでFC大阪で活躍していた古川大悟がおって、まさに志垣さんの知っている選手が集まってきている感じやちゃ。
1点が大きな勝負になるちゃ
カターレの小田切監督も、レノファの志垣良監督も、どちらも[4-4-2]をベースとしたソリッドなサッカーを展開しとるし、起用している選手の特徴も結構似ているから、ある意味で写し鏡みたいな試合になるのかなーと思ったりするちゃ。
それが故にやはり言えることは、かなりソリッドな試合になっていくかと考えられるやろう。レノファは下位に低迷しとるがやけど、失点数は9と降格圏にいるチームとは思えないほど、失点数が少ないのが特徴的やちゃ。前線がややパワー不足な感じになっとるのは、カターレも似たような感じやけど、これはゴール奪った試合は必ず勝ちに繋げているかどうかの差であって、順位ほど差があるわけではないと認識しないといけないやろう。
かなり引き締まって、緊張感のある試合になっていくとオラは思うちゃ。4試合ゴールがないカターレにとっては、ゴールを奪うのはなかなか大変かと思うがいど、何としてでも先制ゴールを奪って、5試合ぶりの勝利をもぎ取りたいとこやちゃ。

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