【第32節】テゲバジャーロ宮崎 – カターレ富山[プレビュー] / 強力2トップに要注意やちゃ

前節は9700人の観客の前で、FC今治と激闘を繰り広げて、スコアレスドローで終了したカターレはよぉ、アウェイのいちご新富スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦ながよ。

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前回対戦はホームで引き分けやったじゃ

前回対戦はホームで1-1の引き分けやったじゃ。

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タイトルからして酷いがやけど、本当に酷い試合やったがやね。試合の序盤から終盤まで完全にテゲバジャーロ宮崎のペースで進んでいてよぉ、カターレの攻撃は前半に挙げた碓井聖生のゴールくらいやったがいちゃ。勝ち点1はかろうじて拾ったがやけど、間違いなくこのゲームこそが今季最悪のゲームやろう。

フォーメーション

テゲバジャーロ宮崎はシステムは前回戦った当時と変わらず、[4-4-2]を採用しとるちゃね。

ただ、夏場に積極的に補強しとってよぉ、元カターレの松本雄真と武颯を含めて、江川慶城、林賢吾、五月田星矢、永長鷹虎と多くの選手が加わっとるがよ。序盤から苦戦を強いられて、残留争いに巻き込まれているということから、積極的に補強を行ったがやけど、これを功を奏しとるのか、8月の中断以降は勝ち点を積み重ねていて、中断後の成績ではトップクラスを走っとるがで、まさに「今が乗っている」チームやちゃ。

魅力的なのは、橋本啓吾と武颯の2トップやちゃね。これまでシーズン序盤は長身FWの橋本啓吾の孤軍奮闘が目立っていて、ポストプレーから守備、ゴールまで彼に依存しとったがやけど、生粋のストライカーである武颯が加入したことで、両者がそれぞれゴールを挙げていける相乗効果をもたらしとるがやね。そんで阿野真拓、松本雄真、辻岡佑真などのサイドプレーヤーからのチャンスメークがかなり効いていて、今なら得点力ならリーグ屈指と言えるチームやろう。

難敵だが必勝やちゃ

引き分け続きのカターレにとっては、アウェイとはいえ、ここは勝利したいところやちゃ。

いちご新富スタジアムでは、過去に2勝1敗と合口はいい感じやし、去年は6-0で勝利しとるように、演技の良さはあるスタジアムとも言えるやろう。ただ、宮崎とはシビアな試合は結構多いだけに、油断せぬようにしっかり試合に挑んでもらいたいところやちゃ。

ミラーゲームの展開やから、サイドでのせめぎあいは一つ鍵になってくるやろう。特に宮崎の右SBはカターレで主力だった松本雄真がプレーするだけによぉ、カターレの左である吉平翼や安光将作とのマッチアップが非常に興味深いところやちゃね。

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この記事を書いた人

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富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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