前節はアウェイでいわてグルージャ盛岡に辛勝して、現在5試合無失点中のカターレはよぉ、ホームに戻ってAC長野パルセイロとの対戦やちゃ。
前回の対戦
前回の対戦を振り返るちゃ。

前回の対戦は鬼門の長野Uスタジアムで、鮮やかな逆転勝利を収めたじゃ。
前半に先制点を奪われて、後半開始早々に山中麗央にゴールを決められてよぉ、その後に川上優樹が負傷交代してしまって、カターレにとってかなり厳しい展開やったがやけど、髙橋馨希のゴールを皮切りに、末木裕也が同点ゴールを決めて、アディショナルタイムには途中交代の伊藤拓巳が決勝ゴールを決めて、カターレが2点差をひっくり返した試合やったじゃ。
で間違いなく今シーズン最高の試合やったと言えるやろう。絶体絶命の局面やったがやけど、そこから一気に吹き替えしたのは、カターレの底力を感じさせられる試合やったじゃ。中でも1-2で迎えた68分にカウンターを食らって、相手エースの浮田がGKと1対1になったところで、この試合が今季初出場になった鍋田純志が間一髪のスライディングで防いだシーンは本当に胸アツやったじゃ。このシーンで一気に流れを引き寄せたカターレが逆転を呼び込んだ、まさに最高の瞬間やったのう。
この後に鍋田純志がレギュラーを取って、カターレが無失点を継続しとるがで、まさに大きなターニングポイントとなったといえるちゃ。
フォーメーション

フォーメーションについてやけど、おそらくカターレはあんまし戦い方は変えないやろう。ただ、前節の岩手戦はあんまし出来が良かったとは言えなかっただけに、CFはマテウスを戻すことは考えられるちゃ。あとは選手の疲労やコンディションを見て若干変えてくるやろう。
対する長野についてやけど、前節は[4-4-2]で戦っとってよぉ、今治に0-2で破れとるちゃね。最近はなかなか勝利から遠ざかっていて、順位も16位まで下がってしまっとるがで、髙木理己監督も窮地に追い込まれていると言えるやろう。元々は[3-4-2-1]を得意としている指導者やけど、来週からサマーブレイクに入るだけあって、進退をかけて思い切ったことをやってくる可能性は考えられるちゃ。
前回対戦時に出場しとらんかった三田尚希が前節には出場しとるし、攻撃陣は相変わらず厄介な選手は揃っているがで、やはり攻撃陣には要注意やちゃね。
2年ぶりの3連勝を
前節の岩手戦もそうやったがやけど、相手が不振に陥っているだけあって、やはり特有の難しさはある試合になるかとオラは思うちゃ。監督交代を求める声が大きくなっているみたいやし、こういう時期ちゃ、監督自身がなりふり構わなくなってくるだけに、カターレにとっては「手打ちが読みにくい」相手ではないかと思うちゃ。
ただよぉ、苦戦を強いられた岩手戦でも、ゴール前での局面では冷静さが際立っていて、クリアとパスの判断に狂いはなかったしよぉ、レフェリングにも惑わされることなく戦っていただけに、精神面ではかなり充実しているとも言えるちゃ。相手のやってくることは分からんやろうけど、球際で熱く戦い、しっかりとゴールを決めていく強い気持ちを持ちながら、程よい冷静さを保ちながら、勝利をもぎ取ってほしいちゃね。

モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント