【ウクライナ料理】クラヤヌィでヴァレニキ食べたじゃ【武蔵野市】

下北沢をいろいろ歩いた後によぉ、家に帰るまでの時間に何をしようかなーと思っていたがやけど、下北沢から京王井の頭線に乗ってよぉ、吉祥寺駅まで移動したがよ。そんでバスで移動して、こちらに到着やちゃ。

目次

ウクライナ避難民の店

「ウクライナカフェ クラヤヌィ」という店やちゃ。

NPO法人「日本ウクライナ友好協会KRAIANY」が経営している店ながいちゃ。ウクライナから避難してきた方々がよぉ、日本で生活ができるようにと作られたカフェやちゃね。

ウクライナ料理の定番メニューの「ボルシチ」「ヴァレニキ(ウクライナの餃子)」「デルヌィ(じゃがいもパンケーキ)」「ムリンツィ(ウクライナのクレープ)」などを提供しとるがよ。中のシェフは時々変わるらしいがやけど、その都度、料理人の出身地によって、メニューが変わるみたいやちゃね。

オラ、普段はDuolingoでウクライナ語を勉強しとるがでよぉ、この店でウクライナ語で注文しようとしてみたじゃ。

オラ「Вибачте(すいません)」
ウェイターさん「Tak(はい)」
オラ「дайте мені Один Валенікі будь ласка(ヴァレニキ1つください)」

一応通じたみたいやちゃ。

ただよぉ、写真に乗っていたヴァレニキが3つだけやったし、連れのもんと一緒に食べるためによぉ、4つにしてもらうことが可能かと、ウクライナ語で聞いてみようとしてみたがやけど、なかなか上手く表現することができんかったがで、結局は日本語で伝えることになったじゃ。残念ながらできんかったがいど…。

ウクライナの餃子「ヴァレニキ」をいただくちゃ

ということで、注文したお品はこんな感じやちゃ。

まずはサービスで出てきたパンと野菜の煮付けやちゃね。この野菜の煮付け、キャベツ、ニンジン、トマトを使用しとるがやけど、なかなか香ばしい味がしてよぉ、パンとの相性が抜群ながいちゃ。酸っぱめの味わいは、東欧圏らしい料理ながよ。

そんでこちらはウクライナの「アップルティー」やちゃね。たっぷり入っていてよぉ、カップに3杯くらい入るほど入っていたがよ。そんでカップの手前にあるのはウクライナの砂糖やちゃね。オラもウクライナへ行ってよぉ、カフェに入ったときは、こんなたっぷりの紅茶を頂いた覚えがあったのう。

そんで今回のおやつタイムということで注文したのはよぉ、ヴァレニキながよ。

いわゆる「ウクライナの餃子」ながやけどよぉ、ウクライナではひき肉以外には、じゃがいもやキャベツの煮込みを入れたりして、中身のバリエーションが豊かながいちゃね。

そんで今回注文したのは、デザートでいただくタイプのヴァレニキながよ。中には砂糖で詰めたベリーが入っていてよぉ、スメターナ(サワークリーム)で作ったソースがかけられとる一品やちゃね。ウクライナでは、餃子もデザートの一種として食べられとんがいちゃ。

これは美味いちゃね。ぜひ家でも作ってみたいちゃ。

料理本も出版しとるちゃ

そんでよぉ、この店ではウクライナ関連の雑貨や本も販売されとったがやけどよぉ、この本も販売されとったがいちゃ。

富山県内の図書館の料理本コーナーには、すでに結構置いてあってよぉ、オラも何度か借りてみたことあるがやけど、まさかこの本をクラヤヌィの方々が監修されてらっしゃるとはオラは驚いたじゃ。事前にここまで調べてもなかったがでよぉ、まさかこの本を書いとられる方の店やったとは、なんとも偶然というか、本当に感銘したじゃ。

この本はよぉ、ウクライナ料理の歴史についてよぉ、細々と書かれとって、一つ一つの写真も美しくてよぉ、料理本というか、教養本としての価値も非常に大きいなあと感じさせられる本ながいちゃ。もちろん家庭でできるレベルのものとしてレシピも公開されとるがで、これで自宅でウクライナ料理を楽しめるもんになっとんがで、みなさん手を取っていただきたいちゃね。

チャリティマッチ観に行ったがやと

食事を終えてからよぉ、店員さんたちとお話したがいちゃ。先日のアビスパ福岡とシャフタール・ドネツクのチャリティマッチを見るためによぉ、東京までやってきたことを言ったらよぉ、彼女たちも全員国立競技場に招待されて観に行っとったことをゆっとらっしゃったじゃ。

どうやらシャフタールの選手が来られた際に行われた交流会も招待されとったようでよぉ、ステパネンコを始めにいろんな選手とも会話したみたいやちゃね。これは本当にいい思い出になったに違いないちゃね。

スタジアムではやっぱし声をあげて応援していたらしくてよぉ、この日は「声が出ない(笑)」とか言ってらっしゃったじゃ。なんか「シャフタール手を抜いていたよね」とか「さすがに日本で勝っちゃうのまずいよね」とかゆっとらっしゃったがやけど、確かにコンディションが良ければ、アビスパは手が出なかったように思えたのう。

オラ、ウクライナ語も勉強しとるがやけどよぉ、勉強したことをそのまんま使ってみる体験ができたのは嬉しかったしよぉ、東京へ行くたびに、この店に寄っていきたいなあと思ったじゃ。

クラヤヌィの方々、дуже Дякую(本当にありがとう)やちゃ!

店舗情報

店名ウクライナカフェ クラヤヌィ
住所〒180-0013 東京都武蔵野市西久保3丁目2−5
HPhttps://www.kraiany.org/ja/cafe.html
Xhttps://x.com/Ukraine_cafe?s=20
営業時間10時00分~17時00分



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