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【J3第38節】カターレ富山 - YSCC横浜[レビュー] / あと一歩届かんかったじゃ…

2023/12/05

いよいよ最終節やちゃ。ゲームを振り返るちゃ。

目次

フォーメーション

カターレのスタメンはよぉ、前節は前半で後退した伊藤拓巳と大山武蔵がベンチにも入ってなくてよぉ、代わりに左SHに吉平翼で、右SBには久々に神山京右がスタメンに名前を連ねたじゃ。

YSCCのメンバーは結構変えてきとって、外国人のカルロス・アローヨ、ロリス・ティネッリは2人共ベンチにも入ってなかったがやね。守備陣はほとんど変わっていて、中盤は全く変えていないという感じの編成ながいちゃ。

連携ミスから失点やちゃ

ただよぉ、試合の立ち上がりとしては、いつもよりも固めになってしまった感は否めなかったのう。

確かにカターレとしては、こういう局面は体験したことはないもんやし、何よりも勝利でないと昇格ができない状況だけによぉ、やっぱし失点しないような気持ちのほうが強かったかなーと思わされる展開やったじゃ。

それに対して、YSCCはやることは割と明確やったとも言えるのう。両サイドの攻撃的なWBを軸にしていって、サイドを狙っていこうとしとったのう。2列目の選手とWBの選手の2人で、サイドで数的優位を作ってからよぉ、クロスを入れていこうとした感じやちゃ。

そんでよぉ、ハイラインを敷いていくカターレに対しては、DFとGKの間にボールを入れていこうとする狙いは、直近の相手同様に持っていたがいちゃ。前半の早い段階でよぉ、カターレの左CB今瀬淳也と、GK田川知樹の間のスペースにボールを入れていくと、そこを松村航希に突かれてしまって、先制ゴールを許してしまったのう。これは今瀬と田川の連携がしっかりしていりゃ、防がれた失点やったのう。

前半終了ギリギリで同点やちゃ

ただ、カターレはあんまし焦って攻めるような感じやなくて、システムの噛み合わせ上、フリーになりやすい両サイドバックを起点に攻めていく展開になっていったのう。

久々の出場になった神山京右はそこまで効果的な攻撃は見せることはできんかったがやけど、やっぱし今シーズンの成長株である安光将作からの展開が良くてよぉ、彼からボールを前進させることができたがやね。フリーになったところで、自らボールを持って運んでいける選手の存在ちゃ、かなり大きくて、彼がボールを運ぶことによって、YSCCのラインを下げさせることに成功して、相手陣地でプレーする時間帯が多くなってきたじゃ。

しっかし、YSCCの中央が非常に固くて、なかなかゴールを奪えんかったがやね。そうこうしているうちによぉ、前半は0-1で終わりそうな展開になっていたがやけど、AT3分が差し掛かってきた頃にゴールが決まるがよ。

吉平翼のシュートをブロックされたところを末木が拾って、左サイドの安光に展開すらーよ。そっからよぉ、安光が相手WBを躱して右足でクロスを放ったがいちゃ。そしたら、ファーサイドに流れてきた高橋駿太が頭で合わせてゴールやちゃね。

いやあ、これぞ高橋駿太の真骨頂といえるゴールやろう。173cmと身体は大きくなくて、俊敏さを武器に僅かなスペースに侵入してゴールを決めるのが、これまでのプロ人生でゴールを積み重ねてきとったがやけど、味方をうまく使いながらマークを剥がす動きはさすがやちゃね。今では献身的でよぉ、プレスをサボらず、ポストプレーもラストパサーもやっていくくらいのプレーをしとるがやけど、もともとは僅かな隙を狙って、ワンタッチでゴールを狙っていける選手だけに、それが垣間見えた瞬間やったのう。さすが駿太さんやちゃね。

流れはいいがやけどゴールまでいかんちゃ

後半に関しては完全にカターレのゲームやったがいちゃね。

両サイドは制圧していって、あとはフィニッシュを狙っていく展開やったのう。高橋駿太やマテウスが裏のスペースに侵入していっては、シュートチャンスを何度も作っていたがいちゃ。下がりすぎるYSCCの守備陣が勝手にスペースを作ってくれるがで、結構狙っていける展開やったがやね。

ただよぉ、昇格がかかっている試合やからか、やっぱし硬さは否めなかったところかのう。シュートを強くミートできずに、相手GKに弾かれるシーンが非常に多くて、なかなかゴールを完全に押し切ることができなかったじゃ。それにYSCCの守備陣もマテウス、アルトゥール・シルバなどに対しては、かなり激しめに守備してくることもあって、カターレとしてはもどかしい展開やったのう。

試合終了間際に逆転やちゃ

このままゴールを奪えずに引き分けで終わりそうな展開になっとってよぉ、後半もAT5分が差し掛かってきてよぉ、最後のコーナーキックでGK田川知樹も上がってきていたがいちゃ。

一度は跳ね返されてしまうがやけど、セカンドボールを拾ってまたロビングボールを入れたところでよぉ、大畑隆也が相手DF二階堂正哉に顔面蹴りを食らって、カターレがPKを獲得したがいちゃ。

このPKをアルトゥール・シルバがきっちり決めて、カターレが逆転したじゃ。このゴールが決勝点になって、カターレが2-1で勝利したじゃ。

やれることはやったがいど…

カターレとしては最低限の結果を残せたがやけどよぉ、あいにく同時間で行われていた「ガイナーレ鳥取-鹿児島ユナイテッドFC」は引き分けで終わってしまったがでよぉ、カターレは勝ち点は並んだがやけど、得失点差でわずかに及ばず、J2昇格できんかったじゃ。

この試合に関しては、やれることはやったし、勝利したことに関しては文句は言うこともないがやけど、後半に何度も決定機があったように、決めきれなかったシーンが重なっているところを見ると、こういうところの積み重ねが、得失点差で泣くことになってしまったがやろうと言わざるを得ないちゃね。

ただ、この辺りは昇格を果たした鹿児島にも、4位で終わった今治、5位奈良、6位鳥取などにも言えることやちゃね。大混戦のJ3を勝ち抜くには、一つ一つのディテールの積み重ねが、最後に効いてくるもんかと改めて思ったもんやちゃ。

なかなか整理つけるのは難しいところやけど、来季はもっとパワーアップしたカターレに期待したいちゃ。カターレに関わる方々、今シーズンは本当にお疲れ様やちゃ。

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