「行世軒」で佐野ラーメンやちゃ

佐野市国際クリケット場へ行った後によぉ、佐野市内で何か食べようと思ったがいちゃ。

ということで選んだのはこの店やちゃ。

栃木県佐野市といえば「佐野ラーメン」が有名やちゃね。北関東では最も有名なところでよぉ、青竹踏みで作られた麺が特徴的ながいちゃね。佐野市はラーメンの激戦区で相当数の店があるちゃね。

Googleマップで調べていたら、クリケット場からは割と近いところにあったがよ、

行世軒 | 佐野らーめん会 公式ホームページ
https://sanoramenkai.jp/yukiyoken/

事前にほとんど調べてもなかったがやけどよぉ、佐野ラーメンの中では結構老舗の店みたいやちゃね。昭和の風情が漂ってくる外観によぉ、内装は木目調でよぉ、小上がり席がついているというような感じやちゃね。なんかホッとするような空間やちゃね。

注文したのはこれやちゃ。「しょうゆラーメン」(600円)やちゃ。

淡麗のスープによぉ、青竹踏みで作られた麺が入っとって、のり、シナチク、チャーシューが入ったシンプルな醤油ラーメンやちゃね。初めて入る店にはその店のベーシックを頼もうと思っているがやけど、ラーメンが来た瞬間から心が踊る思いをしたもんやちゃ。

味の方やけどよぉ、佐野ラーメン特有の青竹踏みの麺がすごいちゃね…。もちもちしたところと、固いところがあるがやけど、この均一になっていない食感がよぉ、舌ベロを刺激していくがいちゃ。素朴な味菜がやけど、箸が止まらなくなってくるちゃ。

それによぉ、スープがたまらんがいちゃ。あっさりとした淡麗のスープながいど、コクがあるのがたまらんちゃね…。これもまた麺との相性がよくてよぉ、どんどんスープが飲めるがいちゃ…。

いやあ、これはたまらんのう…。

めちゃくちゃシンプルなラーメンながいど、身体にしみていくように感じられるちゃね。最近富山で食べたラーメンは、ちょっこし変わったラーメンが多くて、インパクト勝負みたいなところはあっただけに、こういうシンプルでありきたりな感じのラーメンで、ここまでのものが食べられるとは、オラ本当に嬉しかったじゃ。

また足を運びたいちゃね。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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