中東式目玉焼き「シャクシューカ」を作ったじゃ

朝日町図書館に面白い料理本を発見したがよ。

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朝食の定番「シャクシューカ」

中東の料理に興味があるオラにとっては、グサリと刺さる本やったのう。

よく作っとるトルコ料理とは重なる部分はあるがいど、やはり広い広い中東だけによぉ、料理のバリエーションもかなり豊富やしよぉ、トルコ料理と似ていないものも結構あったりと、発見が多い異本やちゃね。

今回作るのは「シャクシューカ」やけど、これはトルコではあんまりメジャーでない料理でよぉ、どうやらルーツは北アフリカ西部のタマジグト(ベルベル人)がルーツにあるみたいやちゃね。ベルベル人の料理と言えば、タジン鍋とかクスクスとかあるがいど、シャクシューカもその一種やちゃね。

この料理が北アフリカ西部に入植したアラブ人からよぉ、アラブ人のつながりによって、どんどん広がっていってよぉ、エジプト、サウジアラビア、イエメンなどに広まっていったがやと。

そんでよぉ、シャクシューカはユダヤ人の間でもソウルフードでよぉ、イスラエル料理としても知られとるちゃね。

割と簡単にできる料理ながで、どうやら中東では朝によく食べられるらしいちゃ。いわゆる「中東風目玉焼き」という感じかのう?

材料(2人分)

卵 4個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
刻みニンニク 1個
サラダ油 大さじ1
カイエンヌペッパー 小さじ1/2
クミンペッパー 大さじ1/2
オールスパイス 小さじ1/2
塩コショウ 適量

作り方

まずは玉ねぎとピーマンを粗みじん切りにするちゃ。

フライパンに油を入れて熱くしたらよぉ、にんにくを入れて香りを絶たせるがよ。そしたらよぉ、中火で玉ねぎ、ピーマンを入れていくちゃ。

そんでよぉ、玉ねぎが透き通ってきたらよぉ、トマト缶を入れて弱火で煮込ませていってよぉ、カイエンヌペッパー、クミンペッパー、オールスパイスを入れるちゃ。そんで塩コショウで味付けしていくがよ。

こんな感じになったらよぉ、卵をどんどん入れておくちゃ。

そんでよぉ、蓋閉めておいて、しばらくしたらいい感じになってくるちゃ。火加減はお好みに合わせて焼いていけばいいちゃ。いい感じに焼けたら完成やちゃ。

雑感

正直言ったら、普通の目玉焼きと大差がない料理ではあるがいど、若干スパイシーなトマトソースによぉ、クミンの香りが漂ってくるところが、いかにも異国感があっていいちゃね。

材料さえそろっていれば誰でも簡単にできるシンプル料理やちゃ。確かにこれぐらいシンプルやったらよぉ、トマトソースをストックで作っておいてよぉ、あとはトマトソースと目玉焼きでシンプルに作れてしまうがで、本当に朝食にぴったりな料理やちゃ。

「シャクシューカ」はまさに中東料理の入門としてぴったりやろう。ぜひみなさんもやってみられ。

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