最近になって見つけた店やけどよぉ、ベトナムカフェを見つけたがで行ってみたじゃ。
ベトナム料理店結構あるちゃね
富山県ちゃ、ベトナムから留学生とか企業実習生とか受け入れとるがでよぉ、4500人くらい住んどるちゃね。これは富山県の外国人人口では最も多くてよぉ、中国とかブラジルを上回っとるがいちゃ。
そういうこともあってよぉ、富山県はベトナム料理の店が結構あるちゃね。
20年以上の「ティエン・コム・ベトナム」をはじめに、ベトナム人が経営しとる店なら「アオザイ」「COCO」「ティエ・ヴェット」で、あとフォーを提供している店なら入善の「くりこども飯店」、呉羽の「絲Cafe」などがあるちゃね。
ほとんどの店は、基本的に「フォー」とか「ブン」とか「生春巻き」などの、ベトナムのメジャーな食べ物を提供しとんがやけどよぉ、今回紹介する「ベトナムカフェ1992s」はちょっこし方向性が変わっとるがやね。
バインミーがメインやちゃ
場所は富山駅からちょっこし離れて、「マンテンホテル」がある脇道を入っていくとあるちゃ。
バーの居ぬきかのう?こういう場所にベトナムの方が経営されとるカフェができとったがやね。
メニューはこんな感じやちゃ。
ベトナム料理店によくある「フォー」「ブン」「春巻」はもちろんあるがやけどよぉ、やっぱし店名に「バインミー&ドリンク」とあるだけに、いろんな種類のバインミーがあるちゃね。
まずは、バインミーというのはどういうもんか説明するちゃ。
バインミーちゃ、ベトナム語で「パン」を意味するちゃ。フランスパン、食パン、サンドイッチなど含めてよぉ、パン系の食べ物は、みんな「バインミー」ながいちゃね。
ただよぉ、ベトナムのバインミーちゃ、フランスパンを切ってよぉ、サンドイッチのように肉や野菜を挟んでいくものが一般的ながいちゃね。これはよぉ、ベトナムを占領していたフランスにルーツがあるちゃね。フランスパンを食べられとったがやけどよぉ、第一次インドシナ戦争でフランスが撤退したときに、フランスパンを使ったサンドイッチが広まったとされとるみたいやちゃ。
バインミーは店ごとでメニューが異なるもんやけど、多くの店では作り置きするがやなくて、注文を受けてから作るみたいやちゃ。中に挟むのは肉、野菜、香草、魚など、様々あるちゃ。
食べてみるちゃー
ということで注文してみたじゃ。
これは「ベトナム伝統バインミー」やちゃね。
バインミーは作り手によって、だいぶ違ってくるもんやけど、こちらの店で食べられるバインミーちゃ、フランスパンを軽く焼いているがでよぉ、外側がパリッとしとって、中はジューシーで香草の特有の香りが漂ってくるもんやちゃね。まず、バインミーで使われる、フランスパンのパテがなかなかいいものを使っている感じでよぉ、サクサク食べられるのがいいちゃね。
別の日に食べたバインミーは、確か「1992sバインミー」やったと思うがやけど、こちらはオニオンが入っていてよぉ、フランスパンをかじると、パンのサクサク感と玉ねぎのシャキッとした感じと、お肉のジューシーさが伝わってきて、いい感じやったじゃ。
他の店でもバインミーを食べたことはあるがいど、ここはかなりおいしいところやちゃね。いかにも「フランスパンのサンドイッチ」というのが伝わってくるしよぉ、香草もきっちり使っとるがで、ベトナムらしさが伝わってくるちゃ。
ココナッツコーヒーもいただいたじゃ
そんでよぉ、ドリンクとして「ココナッツコーヒー」も頂いたじゃ
ベトナムはドリンクも特有の文化があってよぉ、ベトナムで飲まれとるコーヒーもなかなかユニークなものが結構あるちゃね。これは「ココナッツコーヒー」やけどよぉ、アイスコーヒーによぉ、ココナッツミルクと練乳を混ぜてホイップしたシャーベットを乗せてあるがいちゃ。これを溶かしながら飲んでいく感じやちゃね。
これは他ではなかなか飲めるもんやないちゃね…。アイスコーヒーにココナッツミルクが解けていく感じは、ちょっと癖になるちゃ。
ここは「エッグコーヒー」「サトウキビジュース」など変わった飲み物があるがで、定期的に通ってみたいのう。
日本語が上手やちゃね
店主とはいろいろ話したがやけど、大学で日本語を勉強していた経歴があるがでよぉ、流暢な日本語を使っとらっしゃるがいちゃ。
Instagramの投稿やけどよぉ、本当に日本語が上手ながいちゃね…。
というか、ベトナムの方が日本語が上手になってよぉ、自分たちの文化を自ら表現されとるのちゃ、本当にタメになるなあと感じるちゃね。日本人からやと、どうしても自分達のいいように切り取ってしまいがちやから、本当にこういうのはありがたいじゃ。
実はよぉ、このほかにも「バインチュン」とか食べとるがやけど、それは次回にアップすることにするちゃー。
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