【プレビュー】第12節順延分 カターレ富山 – ヴァンラーレ八戸 / 苦手八戸相手に連敗止めんなんちゃ

前節はいわてグルージャ盛岡相手に、壮絶な塩試合を展開して、0-1で負けたカターレ富山はよぉ、8月末に開催予定やった順延分のヴァンラーレ八戸との試合やちゃ。

過去2回は連敗やちゃ

昨シーズンにJ3に昇格してきたヴァンラーレ八戸やけど、カターレは昨シーズンは連敗しとんがやね。

ホームでの一戦は、八戸が守備的に戦ってて、カターレがブロックを崩そうとしとったがやけど、ロングボール一本で谷尾昂也(現鳥取)に決められて、その失点が要因になって、カターレは負けてしまったがやね。八戸の守備陣崩せんかったじゃ。

そんで後半戦に対戦した時は、八戸がホームやったがいど、今度は前からプレスを積極果敢にやってきて、前半で0-2でリードされてよぉ、劣勢を覆すことができずに、カターレは負けて、昇格の望みが消えてしまったがいちゃ。

いずれにせよ、カターレにとっちゃ、本当にやりづらい相手ながやね。今シーズンは監督が中口さんに代わって、三田尚希(現長野)、小牧成亘(現鳥取)が抜けて、先月にはエースの谷尾昂也(現鳥取)も引き抜かれてしまったがやね。その代わり、ホンダロックでゴールを量産した安藤翼、長野の守備的MFの國領一平が加わっとるちゃね。

フォーメーション

前節のフォーメーションは3バックで臨んだがやね。カターレが過去2戦やったときも、同じフォーメーションやったがやけど、どうやら最近の試合でもこのフォーメーションを使っているようやちゃね。

前節の長野戦は結果的に1-3で破れたがいど、前半は1-0で折り返しとるところから、好調の長野相手に結構いい勝負しとる印象があって、現在の順位(16位)の割には、そんなに弱い印象はなかったじゃ。

試合を見ている感じやと、3-4-2-1のシステムに似合ったチームでよぉ、サイドの幅を使った攻撃と、前線の3人の圧力をかけてゴールを奪いに行こうとするチームながいちゃ。パワー型の上形洋介の下に、スピードがある安藤翼に、ブルガリア、ボスニア、オーストリアでプレーしていたベテランの秋吉泰佑がシャドーに入っていく感じながいちゃね。安藤翼が抜け目ない動きをしとるのが印象的やったじゃ。

3バックの脇をどう攻めるがけ?

ただ、長野戦の試合を見ていると、前半はハイプレスもあって、頻繁なサイドチェンジから積極的な攻撃を仕掛けとって、いい感じの試合しとったがやけど、三田尚希と谷尾昂也の放出の影響が大きいのか、前線の得点力に陰りが見えるのが気になったかのう。

あと、八戸の失点パターンの多くがよぉ、3バックの脇をエグられてからの折返しにシュートを放たれたものやから、カターレとしては、やはり3バックの脇をいかに攻めていくのか…というのが、やはり重要になってくるところやろう。

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