前半を0-0で折り返して後半やちゃ。
後半を振り返るちゃ
両チーム選手交代やちゃ

ハーフタイムにメンバーを変えていくがよ。仙台は宮崎鴻から梅木翼、カターレは小川慶治朗から國武勇斗へ交代するがよ。
この交代で仙台の方がギアを上げていく感じになるのう。梅木翼が果敢にプレスをかけていくことでよぉ、仙台が押し込む形になっていったがよ。ハーフタイム明けの体力回復もあって、仙台が息を吹き返したがいちゃ。あるいは当初から後半勝負の戦略やったとも考えられるのう。
そしたらよぉ、カターレは52分に溝口駿を下げて松岡大智を起用するちゃ。松岡が右WBに入って、髙橋馨希が左WBへポジションを移したがよ。対する仙台は56分に工藤蒼生から鎌田大夢に変えるちゃ。

仙台が勢いづいて攻めてきたこともあって、カターレはスピードのある選手を積極的に使う感じながやね。右サイドに松岡大智を起用するがやけど、前半はショートパスを中心に崩しにかかったところを、右サイドに起点を作りながらよぉ、サイドからの突破を図っていくがよ。
両チーム攻撃陣入れ替え
お互いにチャンスを作る中でよぉ、更に攻撃陣を入れ替えていくちゃ。

63分になって仙台が岩渕弘人と浅倉廉を下げて、荒木駿太と中島元彦を起用するがよ。この交代ができるところが仙台の選手層の分厚さを感じるところやちゃね…。
そして、64分には圧力かけてきた仙台がよぉ、バイタルエリアから荒木駿太がミドルシュートを放って、これがバー直撃ながよ。そのこぼれ球から荒木駿太が再びシュートを放ってゴールを決めるがやけど、これは荒木がハンドを取られていてノーゴールやったじゃ。映像で分かりづらいがやけど、これは救われたじゃ。
その後にカターレは古川真人を下げて、坪井清志郎を起用するちゃ。裏抜けやポストプレーで奮闘した古川から、ボックス内でのシュート技術に優れる坪井清志郎を起用してゴールを狙うちゃ。
髙橋馨希の殊勲のゴールで先制やちゃ
そしたら、69分に試合が動くちゃ。
カターレのゴールキックを仙台の石井隼太をヘディングで跳ね返したところをよぉ、中島元彦がボールを受けると、カターレは松岡大智と竹中元汰で挟み込んでボールを奪うがよ。そこからキム・テウォンに繋いで、右サイドの裏へスルーパスするちゃ。國武勇斗が抜けると、そのまま右サイドを駆け上がってクロス。坪井清志郎は届かなかったがやけど、逆サイドから走ってきた髙橋馨希がダイレクトでシュートを放つと、ゴール左下に流し込まれてようやくゴールやちゃ。
綺麗にカウンターで崩せたのう。前がかりになった仙台の守備陣に対して、國武勇斗がきっちり裏に抜けられたし、逆サイドから髙橋馨希もきっちり流し込めたじゃ。組織的なボールの奪い方から、スムーズにゴールまで直結していて、見事なゴールやったじゃ。
今瀬を起用して逃げ切りモードへ
先制点を取られた仙台は、ギアを上げて攻めていくがよ。連戦の疲れも目立っているカターレとしては、かなりキツい時間帯やったがやけどよぉ、平尾駿輝やカン・ミヌを中心に守っていくがよ。
残り10分を差し掛かってきたところで、両チームメンバー変えるちゃ。

仙台は相良竜之介を下げてストライカーの小林心を起用するがよ。カターレは香川勇気とキム・テウォンを下げて、今瀬淳也と中島裕希を起用するがよ。中島裕希にとっては古巣対戦になるちゃ。
全体的にだいぶ足が止まっていたこともあって、カターレは残り15分くらいから仙台の攻撃を跳ね返すばかりやったがやけど、カターレのこの交代は割り切った意図が強いやろう。前半から相良や岩渕らの対応で苦労していた香川勇気から、フィジカルが強い今瀬淳也を起用することで、パワープレーへの対策をしていたといえるやろう。
粘り強く守り通して、カターレは1点を守りきって勝利やちゃ。ホームゲームでは、8月のFC今治戦以来の勝利やちゃね。
雑感
カウンターで決勝点
試合としては首位攻防戦らしい堅い試合展開になったしよぉ、両チームとも持ち味がかなり発揮された好ゲームやったやろう。これまでのこのカードでは割と荒れやすいゲームながやけど、両チームとも1枚もカードが出なかったように、かなりクリーンにゲームが進んでいたがやね。
カターレの特徴であるショートパスを多用しながら、裏を狙ったり、バイタルエリアでのパス交換、クロスなどで崩していくスタイルは、前半の方がよく出ていたし、むしろ前半こそカターレのペースやったと言えるやろう。本来ならそこでゴールを決めていることこそ、カターレが目指す理想のゲーム像ではないかとオラは思うちゃ。
そう考えたら、カターレは勝利したとはいえ、課題は非常に多いちゃ。
しかしよぉ、仙台が盛り返した後半にゴールを決めとるがやね。リスクを背負って攻めてきたところをよぉ、上手くカウンターで刺して決勝点を決められるところが、今シーズンのカターレの奥深さが出ているのではないかとオラは思うちゃ。
相手が攻めてきたら、最終ラインの裏に大きなスペースができたり、はたまた間延びしやすくなることがあるがで、そこを冷静に使っていく意識付けと戦術眼が決勝点を生み出したと言えるやろう。
シュート本数やゴール期待値は仙台の方が上やったがやけど、仙台は無得点。カターレはパス本数やボールポゼッションなどの攻撃のスタッツの優秀さが特徴的やけど、ゲームを決めたのがカウンター。スタッツやスタイルに囚われない良さがでたのではないかと思ったじゃ。

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