カターレからリリースがあったじゃ。
2000年から6年半在籍していた末木裕也のヴァンフォーレ甲府への移籍が決定したじゃ。
法政大からカターレへ入団してから、公式戦200試合近く出場した末木が移籍することになったのう。新卒でカターレに入団した選手では最年長で、まさにカターレの生え抜きという感じやったがやけど、今夏に決断されたがやね。
山梨県笛吹市出身の末木にとって、ヴァンフォーレ甲府はアカデミーに6年間過ごしたチームであり、まさに地元への帰還やちゃ。そういうこともあって、末木についてはいつかは甲府への移籍はあるかなーと思うところはあったがやけど、2026年夏でついに実現することになったじゃ。
甲府側のリリースを見ると「小佐野魂」という文字を見てなんだろうと思ったらよぉ、末木の育て親であるアカデミーコーチの小佐野一輝さんのことで、2016年にガンのために38歳の若さでお亡くなりにならっしゃったがやね。この「何より小佐野魂を持って」というところに、末木の今回の移籍への思いの強さを感じさせられるもんがあったじゃ。
カターレにとっても末木はかけがえのない選手には違いないちゃ。2020年に新卒で入団してから、開幕戦で大卒ルーキーでスタメンに抜擢された選手やし、特に小田切道治監督時ではほぼレギュラーとして活躍していたように、末木なくしてカターレのJ2復帰はなかったのは間違いないやろう。絶妙なタイミングで出す縦パスといい、正確なプレースキック、そしてタイミングの良い攻撃参加と、カターレの中盤のタクトを揮っていたのはまさに彼やちゃね。
百年構想リーグでは開幕戦には出場したがやけど、新加入のチョン・ウヨン、谷本駿介の活躍に押される形で出場機会が激減したがやね。その時のチームのめぐり合わせで出場機会が減ったかなーと思うところで、今難しい時期であるにもかかわらず、末木は間違いなく実力者やちゃ。相手に回すのは脅威やちゃね。
さみしい気持ちは否めないところやけど、ヴァンフォーレ甲府でレギュラーを獲得してよぉ、是非県総での試合ではスタメンで出場して、元気なところを見せてほしいちゃね。
今までありがとうやちゃ。末木裕也。

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