最後やちゃ。
最終盤へ
選手交代でシステム変更やちゃ
秋田に1点返されたカターレはよぉ、75分に再び選手交代するちゃ。

古川真人と香川勇気を下げて、松田力と井上直輝を起用するちゃ。
CFの交代はまあ妥当としといて、3バックの一角である香川勇気を下げてよぉ、攻撃的なポジションでプレーする井上直輝を起用したがやね。ということでどんな感じなのかと言うと、システムを変更させていくちゃ。長崎戦以降は3バックで戦っていったカターレやったけど、ここにきて4バックに戻したじゃ。
どう見ても2バックやけど…
井上直輝は引退試合になるわけやけど、この大一番で重要な役割を担うことになるちゃ。
この井上直輝の動きは1つのアクセントになっていて、バイタルエリアでポジションを取って、相手を背負いながら攻撃を活性化させていたじゃ。80分過ぎたあたりで、秋田のディフェンスラインが下がりきったところでよぉ、井上直輝が本当に惜しいミドルシュートを放っていたがやけど、これはかなり秋田に脅威を与えていたのう。
椎名のゴールで再び2点差やちゃ
諦めずに猛攻を仕掛けるカターレ。徐々に残り時間が減っていく中でよぉ、89分にゲームを動かすちゃ。

亀田歩夢のスーパーゴールで遂に3点差やちゃ
そして、この時が訪れるちゃ。

秋田のGK山田元気のクリアボールをよぉ、井上直輝が競り勝ったところからスタートやちゃね。このボールを拾った布施谷翔が下がってきた吉平翼にパスするちゃ。吉平翼がそのままボールを進めて行こうとしたら、秋田MF小野原和哉が迫ってきたがで、フリーになっていた亀田歩夢にパス。亀田歩夢は後ろから迫ってきた石田凌太郎を躱してペナルティエリア内に入ってくるちゃ。最後切り替えして対面にいたDF畑橋拓輝を躱してシュート。最後はゴール右隅に吸い込まれて、遂に3点差やちゃ!
これは凄まじいゴールやちゃね…。メッシみたいなゴールやわ…。
強引に石田凌太郎が引っ張って止めにかかろうとしとるがやけど、これを見事に振り切っているし、対面にやってきた畑橋に対しては完全に重心を崩してよぉ、山田元気が見えないタイミングできっちりシュートをコースに流し込んどるのは見事やちゃね。これまで好セーブを連発しまくった山田元気が全く動けないのが凄いのう。
このゴール、ゴールを決めた亀田が素晴らしいのは間違いないがやけど、亀田のところに託されるまで、カターレの選手達がよく相手を引き付けたしよぉ、ゴール前でオフザボールの動きで松田力が岡崎亮平を引き付けて、シュートコースを作ってあげているのが素晴らしいちゃね。チームが亀田を信じて決めきったゴールと言えるちゃ。素晴らしいに尽きるちゃ。
引退を決めている井上直輝が地味に起点になっているところも良いちゃ。ゴイゴイスーやちゃ。
総評
展開的には秋田に転がってもおかしくなかったじゃ
前後半の開始とか、60分以後の流れから見たらよぉ、スコアほど圧倒した試合ではなかったしよぉ、むしろブラウブリッツ秋田の完勝もありうる展開やったとオラは思うちゃ。ここ数試合の対戦相手と比べても、プレスはかなりキツくきているしよぉ、球際のせめぎあいもかなり激しかったし、今シーズン通してのカターレの戦い方から見るからに、最も嫌なタイプの1つやったと言えるやろう。リスタートもめちゃくちゃ時間を取るし、試合のリズム感も相当異質なチームやしのう。
ただ、そんな難しい試合になることも考えられたがやけど、守備陣はカターレはかなり整備されてきとって、ピンチになっても必ずカバーに回る選手がおるがで、集中力も高ければ、各選手の連携がかなり良くなっているのは感じられたところやちゃ。特に66分の松岡大智の顔面ブロックのシーンなどは、チーム全体の守備意識の強さが出ていると言えるちゃ。
最近のカターレについては、香川勇気だけやなくて、深澤壯太も相当攻撃的なプレーを繰り返しとるだけあって、後方で残っている神山京右や田川知樹の役割は本当に大きかったじゃ。
最後までやり抜いたじゃ
しっかしよぉ、ここ数週間のカターレについては、本当に忘れられない思い出になったしよぉ、この奇跡的な残留をやってのけた選手達には本当に感謝やちゃ。まさに「サッカーが好きで良かった」と思う瞬間やし、同時に「富山で生まれて良かった」と思うもんやし、あと「カターレ富山が誕生してくれてありがとう」と思う気持ちでいっぱいやちゃ。去年もそう思ったがやけど、今年はそれ以上の思いやし、この体験はあらゆるところで自慢し続けるやろうなあと思うちゃ。
ここ数週間については、カターレ富山は「迷いがない」チームやったし、とにかく「ゴールを奪って勝ち続ける」というところに、腹をくくった戦い方やったと言えるやろう。極限状態であるからこそ、メンタル面で充実していたと言えるしよぉ、これまで以上の力を発揮できたのではないかなーとオラは思うところやちゃ。
シーズン通して突っ込みたいところはあるしよぉ、これから更新していくだろう内容については、ちょっこし辛辣なことは書いていくかもしれんちゃ。ただよぉ、ちょっこし前に「仮に降格になっても先に繋がるほど良い試合を見せて欲しい」と言った以上によぉ、このように諦めることなく残留を勝ち取ったカターレは、先に繋がっていくのは間違いないやろうし、この思い出があるからこそ、今後苦しいことも乗り越えていけるんやないかなーと感じるばかりやちゃ。
素敵なシーズンありがとうやちゃ。

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