レビューを書く前に、とあるシーンについてやちゃ。
古川真人がJ初ゴール
2-2で試合終了したアウェイでの大分戦やけど、53分に古川真人が待望のJ初ゴールを決めたがやね。
古川おめでとうやちゃ!!!
で、どういうゴールなのかはこれやちゃ。
自陣でボールを受けた竹中元汰のロングフィードに合わせて、相手のディフェンスラインの裏に抜けた古川真人がよぉ、相手GKとの1対1でループシュートを決めたがいちゃ。
…でも、これオフサイドやないけぇ???
オラも中継見ていて「どう見てもオフサイドやろげ」「大分さん申し訳ないちゃ」「でも、ラッキラッキー」とか思っていたし、実際にちょこっと戻してみても「んんん???」と思って、ずーっとオフサイドやろうなあと見とったがやね。
ほんじゃけど、実際どうやろうか?
線を引いてみたじゃ
ということで、竹中元汰がボールをミートした瞬間でスクリーンショットやちゃ。

ただ、これやと芝生の色が違うとこが分かりにくいがで、ちょこっと補正するちゃ。

ちょっこし分かりやすくなったかのう?
ということで、芝生の目に合わせて線を引っ張ってみるちゃ。

だいたいこんな感じになるちゃ。
こうやって見ると、パッと見た目で「オフサイドだ!」とか思っていても、実際の芝生の目ではそうでないことがあるちゃ。実際に横から見ると違って見えると考えられるやろう。
ということで、本当に古川真人がオンサイドなのか、黄線を引いてみるちゃ。

結構微妙やちゃね…
自分で線を引いてみた感じやと、古川は頭と肩が出ているっぽいがで、オラはオフサイドかなーと思うところやけど、仮にVARがあった場合、どうなるのかちょっと予想がつかんのう。腕とか肩とかオフサイドの対象に入らないというのも見るがで、こういうのを判断材料に加えたら、本当に判断が難しいところやちゃ。
そういやあ、オフサイドで有名なやつといえば、EURO2024のベルギー-ルーマニアでのベルギー代表FWロメル・ルカクのオフサイドやのう。

いやぁ…確かにオフサイドながですけどねぇ…。めちゃくちゃ厳格に運用したらそうなるちゃね。
ただ、これを肉眼でやれ…といったらさすがに無理やろげ。
きっと古川のもこれに近いのかもしれんちゃ。実際にJ2にもVARがあった場合、どういう判定になるのか興味深いところやちゃ。

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