本日、カターレからリリースがあったじゃ。

これはかなり実績のあるアタッカーがやってきたのう。
2010年に当時のヴィッセル神戸のクラブ最年少の17歳256日でプロデビューしてよぉ、プロ通算440試合60ゴールを挙げている実績十分のアタッカーやちゃね。2013年にはJ2に降格していた神戸でよぉ、16ゴール挙げとるのがハイライトと言えるやろう。それから湘南ベルマーレ、横浜FC、オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、韓国のFCソウルでプレーして、2024年からは横浜FCへ復帰してプレーしとったがよ、2025年は10試合出場やちゃね。
若手時代はスピードスターとして注目されとって、左サイドからの突破でゴールやチャンスメークでよぉ、神戸の看板選手の1人として活躍しとったがやけど、結構怪我が多くて苦労している選手でもあるちゃ。20歳前後のときにゴールが多かったことから、どうも早熟のイメージが強いところやけど、ユース時代からの恩師である安達亮監督の下で久々のプレーになるがでよぉ、復活を期待したいところやちゃ。
今シーズンは10試合の出場でとどまっているがやけど、昨シーズンの横浜FCでは昇格したチームの主力選手であったことから、やはりJ2では強力なアタッカーであることには変わりないやろう。
カターレでのポジションやけど、やはり本職である左サイドが有力と考えられるところやろう。ただ、ドリブラーの伊藤拓巳と同じポジションになるし、吉平翼や椎名伸志もプレーするポジションと考えたら、2トップの一角という選択肢もありうるちゃ。
安達亮監督のサッカーがだいぶ浸透してきて、小気味良いパスワークは見られるようになってきとるカターレやけど、現状ではファイナルサードでの突破が上手くいってなくてよぉ、パスを繋ぐ割にはチャンスを多く作れていないのが現状だけによぉ、小川慶治朗は最後の崩しの部分で大きな戦力として期待されるやろう。
それに若い選手が多いカターレにとっては、小川慶治朗は若手のお手本になる選手やから、結構刺激になるかとオラは思うちゃ。なかなか試合出場ができていない溝口駿、亀田歩夢らは同じポジションになるがやけど、好影響を与えるんやないかなーとオラは思うのう。
オラ個人としても、小川慶治朗については結構思い入れがあるがで、カターレに加わるリリースを見た時は嬉しかったじゃ。早くプレーするところを見たいちゃね。現状では降格の可能性が大きくなりつつあるカターレやけど、それでも来てくださったことに感謝するし、そこからの巻き返しに期待するちゃ。ケイジローよろしくやちゃ。

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