【第4節】カターレ富山 – ジュビロ磐田[レビュー・後編] / 磐田が盛り返すも碓井聖生の一発で引き離して勝利やちゃ

さて後編やちゃ。

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後半を振り返るちゃ

磐田がHTに動くちゃ

HTに磐田が選手を2人交代するちゃ。

ジュビロ磐田が佐藤凌我と上原力也を下げて、筑波大からの大卒ルーキーの角昂志郎と京都から新加入の金子大毅を起用するちゃ。カターレはそのまんまやちゃ。

角昂志郎が違いを作るちゃ

後半の磐田の戦いっぷりはかなり脅威やったじゃ。その大きな要因になったのは角昂志郎やちゃ。

敵ながら角昂志郎の動きが見事やったのう。前半の佐藤凌我は、ペイショットの周囲を動きながら、裏を取っていったり、クロスに合わせていく動きを重視していたがやけど、角昂志郎はカターレの左サイドの各ポジションの選手の間のポジションを取りながら、ハーフスペースを集中して侵入しとったがよ。

カターレが相変わらず裏へボールを蹴っていっては、髙橋馨希が抜け出してあわやゴールの場面を作るがやけど、それでも怯むことなく、ラインを上げていたがやね。

クルークスへの対応に集中する濱託巳が引っ張られるところによぉ、スペースが生じるところを角昂志郎がどんどん侵入していったがやね。カターレとしては伊藤拓巳がカバーに回っていきたいところやったがやけど、基本的に対面の植村洋斗についていくのが主なタスクやったがで、どうしてもフリーになる局面があって、そこから2回決定機作られとるちゃ。相手が外してくれたから助かったがやけど、あんまし良くない展開やったのう。

選手交代で修正を図るちゃ

そこでカターレは修正を図るちゃ。

運動量が落ちていた松田力と伊藤拓巳を下げて、碓井聖生と布施谷翔を起用するちゃ。

アグレッシブな布施谷翔がきっちりカバーに回ることを徹底して、守備の修正を図ったじゃ。左サイドの守備には碓井聖生も参加していって、何度も繰り返されていた攻撃を封じていって、勢いを削いで行ってたじゃ。

質的優位を見せつけられ同点に追いつかれたじゃ

しかし、71分にゲームが動くちゃね。

https://twitter.com/J_League/status/1898635596475900183

左サイドからのクロスをカターレ守備陣が跳ね返したがやけど、今度は右サイドから攻められて、ジョルディ・クルークスの柔らかなクロスから、マテウス・ペイショットが高い打点のヘディングで叩き込んで、ジュビロ磐田が同点に追いついたがやね。

これはえげつないちゃ…。マテウス・ペイショットに対しては、今瀬がついていて、結構踏ん張っていたがやけど、サイドチェンジからのクロスでペイショットがファーサイドにポジションを取ったところで、神山京右が制空権を取られてしまって同点ゴールを許してしまったじゃ。これは個の力でねじ伏せられたのう。

両チームが選手を入れ替えるちゃ

このゴールの後、両チームは選手を交代させていくちゃ。

カターレは武颯と植田啓太を下げて、井上直輝と末木裕也を起用するちゃ。井上は碓井と2トップで、末木はそのまんまセントラルハーフの位置に入るちゃ。

磐田は左サイドのコンビを交代するちゃ。倍井謙と松原后を下げて、川崎一輝と為田大貴を起用するがよ。為田大貴はサイドバック、川崎一輝はサイドハーフやちゃ。

チームの窮地に碓井聖生がゴールを切り裂くちゃ

同点に追いつかれたカターレやったけど、75分にゲームが動くちゃ。

https://twitter.com/J_League/status/1898635664708817090

76分によぉ、磐田がリカルド・グラッサが左サイドに縦パスを差し込むと、途中出場の川崎一輝が触るがよ。そこで対面の西矢慎平がプレスをかけると、連動して竹中元汰が挟み込むと、川崎はバックパスするがよ。ただそのバックパスが碓井聖生へのプレゼントパスになったがよ。

3人に囲まれるような形になっていた碓井聖生やったがやけど、切り返しでリカルド・グラッサをかわすと、左足を振り抜いたらよぉ、ゴール右端にボールが突き刺さって、カターレが再び勝ち越したじゃ。

同点にされたということで難しい局面になることも考えられたがやけど、ここで個人技で突き放すとは素晴らしいちゃ。とても簡単ではないプレーやし、普通は入らないもんやけど、これをきっちり決めるとはエースたる所以やちゃ。これで碓井聖生の待望の初ゴールやちゃ。

セットプレーから追加点やちゃ

そして81分にはまたゲームが動くちゃ。

https://twitter.com/J_League/status/1898635722191679593

碓井聖生がもらったファールからのフリーキックやちゃ。途中出場の末木裕也のキックから、ニアに走った井上直輝の飛び込みを経由して、最後は神山京右が押し込んでゴールやちゃ。

飛び込んだ井上直輝が触っているのかどうなのかわからんがやけど、相手守備陣は井上直輝の動きに惑わされている感じがあったのう。前半からやたらゆるい磐田のセットプレーの守備をようやくこじ開けることが成功したじゃ。神山京右は今季初ゴールやちゃ。

5バックにシフトしてゲームを締めたじゃ

磐田は3失点後に中村駿を下げて、スーパーサブの渡邉りょうを起用するがよ。そしてカターレはこの試合でパーフェクトな動きを見せた竹中元汰を下げて、CBの酒井崇一を起用するちゃ。

後半の立ち上がりから、ハーフスペースを狙われていたカターレやったけど、最後の交代で5バックにすることで、きっちり蓋を締めた形になったじゃ。そしてボールを拾ったらよぉ、布施谷翔、井上直輝などを中心にボールを蹴っていて、彼等がどんどん敵陣に入っていったがいちゃ。

試合はそのまま終了やちゃ。カターレは連勝達成やちゃ

雑感

実はカターレの選手達はすごいかもしれんちゃ

第2節のジェフユナイテッド千葉戦では、力の差を感じさせられる試合やった一方で、ホームに戻ってからの2試合はよぉ、むしろカターレの方が終始ゲームを優位に進めていることもあって、今持っている実力をきっちり表現できた試合だったと言えるちゃ。要するに「J2を十分に戦っていける力がある」ということやちゃ。

そんでよぉ、開幕前の想定を超えるほどの戦力をカターレが備えているとも感じさせられる試合やったのう。決定打になった碓井聖生の個人能力の高さはもちろんのことやけど、クルークスに終始張り合った濱託巳やったり、ルーキー離れした超高精度ロングフィードを連発していた竹中元汰やったり、セービング技術以外での守備範囲やビルドアップで川島永嗣とは明らかな違いを見せていた田川知樹といい、チーム全体でそれぞれの個々の能力はジュビロ磐田の選手とも引けを取らないどころか、むしろ上回っている部分もあったやろう。

開幕前やと、そういった部分が全然わからんから、どうしてもカターレは最下位の予想が多くなるのは必然やちゃ。そりゃ、竹中元汰みたいな高精度フィードを持っている選手がいるとか、みんな頭に入っとるわけないからのう。

そして、これはカターレが見せている一部の顔でしかなくて、まだ出場していない吉平翼をはじめに、個性的な面々が今後出場していくと思うと、これからがむしろ楽しみがたくさんあるやろう。

なんだかんだで磐田は修正してくると思うちゃ

対戦相手のジュビロ磐田についてやけど、この試合はある意味でターニングポイントになっていくのは考えられるやろう。連敗を喫したことによって、明確な課題はあぶり出したやろうし、彼等の選手層の厚さを考慮したら、ちょっこし修正するだけで盛り返してくるやろうなあ…とオラは思ったりするちゃ。

角昂志郎の動きが特に素晴らしくて、彼がハーフスペースをどんどん狙っていったプレーで、カターレはあわや失点の局面を作られていたがやけど、あれをきっちり決められていたら、実際勝利できなかったとも考えられるし、カターレの勝利はある意味でラッキーな部分があったやろう。クルークスとマテウス・ペイショットのホットラインとか、カターレの守備陣にとっては、ノーチャンスに近かったわけやし、あれを繰り返されるだけで結構勝ち点奪っていけるんやないかなーと思いながら見ていたじゃ。

試合を見ていると、一部選手は適正に合わないプレーを求められているところが多々見られるだけに、若干痛みを伴う改変は求められる可能性はあると思うがやけど、そこをジョン・ハッチンソン監督が踏み切るかどうかは、今後の鍵を握りそうな気はするちゃね。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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