続いては左伴繁雄社長によるプレゼン「VISION2025」やちゃ。


収益が過去最高やちゃ
まず、2024年の業績見込みやちゃ。

全体の収益がクラブ新記録になっとるちゃ!
ただよぉ、これまではカターレはスポンサー料収入が主な収入源として引っ張っていたがやけど、2024年は入場料収入と物販収入がガッツリ上がっているがやね。これでチケットと物販合わせて昨対比で1億以上上がっているのがすごいところやちゃ。これによって、カターレは8億9500万円の見込みが出ているがで、改めてカターレが大きく成長しとるのが見受けられるちゃ。
強化費はかけていかんなんちゃ
そして強化費と成績のグラフを出してたじゃ。

左伴繁雄社長が就任してからのカターレちゃ、強化費をとにかくかけていく方針になってきとるがやけど、それが反映された順位と勝ち点になってきとるちゃ。安達亮監督が率いていた2年半ぐらいは結構勝ち点の効率が良かったがやけど、あんまし強化費をかけられていなかったのがネックやったのか、昇格をのがしてしまった感じやちゃね。
そんでここ3年間はきっちりかけているのがカターレの方針やけど、2022年はあんまし上手くいってなくて、効率が若干悪い感じやったけど、ここ2年間は強化費をかけただけの成績を収めているがで、いい感じになってきとるのう。2年連続の3位やったけど、昇格を果たせてよかったもんやちゃ。
J2はえらいおっかないとこやちゃね…
そんでよぉ、今年はJ2を戦うわけやけど、財政規模のランキングを出していたじゃ。

他のチームは2023年ベースで、カターレは今年の予算を組んでいるがやけど、やっぱしJ2はおっかないところやちゃね。
いかんせんジュビロ磐田と北海道コンサドーレ札幌の収益が40億を超えているがで、J3ではこれまでありえなかった規模のチームと対戦するわけやちゃ。しかも、強化費に関しては、収益を上回るレベルでV・ファーレン長崎がガッツリカネかけているがで、こういうのと勝負していかないといけないと考えると、まあおっかないリーグに上がったもんやと実感するもんやちゃね。
※V・ファーレン長崎については、こちらで解説したじゃ。→LINK
しっかし、カターレは昨年はルヴァンカップで、J2覇者の清水エスパルス、J1覇者のヴィッセル神戸、そしてJ3王者の大宮アルディージャには1勝1分と、全カテゴリーの王者に勝利しとるがで、こういう予算の差があってもカターレはくじけないし、しっかり戦えるんだ…というところは、やはりJ2の舞台で証明していかんなんと、左伴繁雄社長は強くおっしゃっていたのう。
ちなみにカターレはユニフォームスポンサーの広告料が億単位で増額しとるらしいがで、今シーズンは11億の予算を組めるようやちゃね。それに伴って遠藤強化部長も時間が限られる中で上手く動いてくれたみたいながで、結構満足のいく補強ができたみたいやちゃ。楽しみやちゃね。
震災復興活動は大切やちゃ
そして、大切なことは「能登震災復興活動」やちゃね。


これはシャッチョさんも言っていたことやけど、やはり震災復興活動は「継続性」が大切やちゃね。
最初のうちは、ショッキングな出来事のあまり、何かと人は動こうとするもんやけど、徐々にそれが慣れた空気になってくると、復興ムードが段々となくなってしまうもんやちゃ。ただ、実際オラも一時的に黒部でお住まいになっていた輪島の知り合いに聞いたところでは、まだまだ復興していないのが現実やし、豪雨もあってか非常に苦労されている様子ながよ。
2年目以降は、その支援の輪がどんどん小さくなってしまいがちやけど、本来は日常生活が戻ってくるまで、継続的に支援していくことが大切やちゃね。カターレとしても引き続いて行っていかんなんちゃ。オラも何かしら協力したいのう。
スローガンは「不屈」やちゃ
そして今年のスローガン発表やちゃ。

「NO KATTALLER NO LIFE 不屈」やちゃ。
やはり今のカターレには「不屈」という言葉が似合うちゃ。去年は75分以降の得点が非常に多くて、中でも8ゴールがアディショナルタイムで決めているように、いかに粘り越しの良いチームを作っていたのかが分かるやろう。
まさに諦めないカターレを体現するのが、この「不屈」やちゃ!
粘り強く戦い続けて、今年も勝点を積み重ねていくカターレは、見るものを多く魅了していくに違いないちゃ。最後まで戦うカターレをよぉ、多くの方々の目に焼き付けて欲しいもんやし、オラどもサポーターも最後の笛がなるまで、応援し続けないといけんちゃ。
次は「KICK OFF TOYAMA」の公開収録やちゃ。

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