高校サッカーの準々決勝が1月4日に行われていたじゃ。
年末年始、仕事しとることもあって、なかなか高校サッカーにまで追えてない状況やけど、富山県代表の龍谷富山以外は、流経大柏に注目しとるちゃね。
理由はもちろん、今シーズンに高卒でカターレに加わることになった亀田歩夢が出場しとるからやちゃ。
大卒出身者が多いカターレ富山やけど、高卒でカターレに入ってくる選手は珍しいもんで、2022年に履正社からカターレに入ったGK平尾駿輝以来になるちゃね。流経大柏という高円宮杯U-18リーグのプレミアEAST常連である、高校サッカー界屈指の強豪である流経大柏からカターレに加わるとは、本当に楽しみな選手やちゃね。
そんで後追いで亀田くんのプレーを見たがやけど、非常におもっしい選手やちゃね…。
まず、高校のこの年代においては、トップクラスのドリブラーやし、熊本の大津高校レベルの屈指のチームであっても、そう簡単に止められる選手ではないのがすごいのう。流経大柏では、スタートは左サイドでプレーすることが多いがやけど、右サイドでも普通に順応する選手やし、彼に選手が引寄さられたところを、他の選手がきっちり決める…という感じになっとるがで、亀田くんの実力の高さを感じるもんやちゃ。
圧巻だったのは、上田西との対戦での2ゴールやけど、両方ともゴールマウスから距離があるミドルシュートで、高校世代では段違いでスケールの違いを感じさせられるアタッカーやちゃね。1本目のミドルはともかくとして、2点目に関しては、Jリーグレベルでも決まる可能性が十分にあるレベルのシュートやちゃね。
ボールの運び方にしても、縦へ行くと見せかけて中に入ってミドルを狙うところとか見ていると、スタッド・ランスで活躍しとる日本代表の中村敬斗に近い印象があるのう。フィジカルがついていけば、かなり興味深い選手になるんやないかとオラは思うちゃ。
是非とも高校サッカー優勝を手土産にして、今年はカターレで活躍してほしいちゃね。楽しみやちゃ。
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