渋谷のハロウィンがおっかしなことになっとるちゃね。
27日夜から28日未明にかけて、東京 渋谷の繁華街ではハロウィーンで仮装した大勢の人が集まり、トラブルが相次ぎました。https://t.co/9q1L4doaoL#nhk_news pic.twitter.com/g7yGMgDqFJ
— NHKニュース (@nhk_news) October 28, 2018
暴徒化しとるにかー
いろいろ報道されとる通りで、みなさんご存知やろうけど、ハロウィンで仮想したもんが、渋谷にでかいと集まっとったがいちゃ。
そこで騒いどったりしとったがいど、なんだか通りかかりの軽トラックを倒したりよぉ、痴漢行為とか盗撮とかいろいろあったがいちゃねえ。パトカーに挑発しとるもんもおったり、喧嘩しとるもんもおったりと、いろいろながいちゃ。
そりゃ「チーマー」発症の地やしのう
渋谷ちゃ、世間的には「若者の街」というように、昔っから言われてきとるちゃねえ。実際によぉ、地上波メディアとか雑誌とかにしても、若者向けの番組とか雑誌とかちゃ、渋谷のもんを結構取り上げとるがやし、そういうイメージになっていくちゃねえ。
ほんじゃけどよぉ、今から30年位前ちゃ、渋谷には「チーマー」という、集団作ってたむろっとるもんが増殖しとったがやね。そこで一般人を「パンピー」呼ばわりして、恐喝とか窃盗とかしとるもんが結構おったわけながよ。
その頃ちゃ、アメリカ映画の「ウォリアーズ」「アウトサイダー」に影響受けて、ストリートギャングに模倣しとったがやと。「チーマー」とか集団とか組織を意味する「Team」によぉ、「er」をつけた、随分頭の悪い和製英語ながいど、そんなのがスカジャンとかジーンズとか、いわゆる「渋カジ」というアメリカンファッションで、イキっとったわけながいちゃ。
ただ、そういうのも日本中に知れ渡って、渋谷にでかいと若い子が集まり続けとることには違いないちゃね。
ハロウィンもサッカーも「騒ぐための口実」やちゃ
ハロウィンとかサッカー日本代表とか名乗っても、実際やっとるのは「渋谷で騒いどる」だけに過ぎんがやから、ハロウィンも代表も騒ぐ口実にしか過ぎないのは、渋谷の伝統としかオラは思えんちゃね。
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) October 28, 2018
サッカー関連で渋谷といっちゃ、日本代表の試合があるたびによぉ、渋谷のスクランブル交差点に集まって、馬鹿騒ぎしとるもんを連想するちゃね。
実際問題、Jリーグを始めによぉ、普段からサッカーを見ているもんにとっちゃ、サッカー関連では渋谷とかほとんど縁がないやろうけど、マスコミとかはよぉ、「サッカーと言えば渋谷」と言わんばかりに、そこばっかし切り取っとるのが実情やろうのう。
で、今回のハロウィンを見て思ったのちゃ、「サッカーで馬鹿騒ぎしているのとは何もかわらない」ということやちゃね。
渋谷で馬鹿騒ぎしとるもんを見てて、ハロウィンちゃ、欧米ではどんな感じで楽しんどられるのかとか、あんまし分かっていないもんは、かなり多いやろうと思うちゃね。オラもそんなに分かっているわけやないがやけど、少なくとも「通りかかりの軽トラックを倒す」ことは、ハロウィンでやることやないのは分かっとるちゃ。
そんな人達とか、サッカーで「ウェーイ」とかしとんがやけど、実際問題、渋谷で馬鹿騒ぎしとるもんが、サッカーを手以外を使うスポーツとか、11人でやるとかすら、全く理解できてなくても不思議でもないかと思うがいちゃ。
なんのせ、入善でハロウィンとかやっても、同じことにはならんやろう。仮に入善でやってみたら、若い子は集まってくるわけやないやろうし、そもそもそこそこの人数を収められるスペースくらい確保できるがで、交通の妨げになるようなことはないやろう。
「渋谷が悪い」を「ハロウィン」にすり替えるのも伝統
ハロウィンも代表もいろんなことが起きるのちゃ、渋谷の伝統ながいど、マスコミもグルで「渋谷が悪い」をハロウィンやサッカーのせいにすり替えるのも、渋谷の伝統ながいちゃ。
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) October 28, 2018
こんなチーマーとか生み出しとってよぉ、犯罪率の多さから、どこら中に防犯カメラが設置されとるような渋谷とか、ハロウィンやろうが、サッカーやろうが、ろくなことにならんのちゃ、分かる話かなーと思うわけやちゃ。
ほんじゃけどよぉ、どこのマスコミの報道を見とっても、「若者が暴れてる」とか「ハロウィンは良くない」とかになっとって、肝心の「渋谷はそんなところ」といっとるようなメディアは、ほとんど見受けられなかったがやね。
まあ、マスメディアのもんとか、情報番組や情報雑誌で、さんざん渋谷のこと取り扱っとんがやし、実際にそれで若い人を引き寄せたりもしとんがやから、渋谷以外でのハロウィンが健全な形で進めておったとしてもよぉ、「渋谷が悪い」とか言えんがやと思うちゃねえ。
成人式のニュース、続編です。去年までとは明らかに違う雰囲気でした。 https://t.co/9BTACxEKfw
— 小倉経済新聞 (@KokuraKeizai) January 7, 2018
散々、全国でも変な目で見られたりしとる、北九州市の成人式にしても、実際は真面目な子がやっていたりする話ちゃ、地方メディアにでも取り上げられたりすんがいど、そういう裏側ちゃ、大手は取り上げるようなことはせんがやね。ただ、渋谷で起きてることと比べるのが失礼なくらい、ちゃんとやっとると言えるやろう。
北九州は「修羅の国」とか言われたりすんがいど、実際は渋谷こそ修羅の国と呼ばれんなんちゃね。
オタク文化よりも、若者が騒ぎそうなものの方が、暴力的になったり、性犯罪に繋がったりするのちゃ、今回の渋谷ハロウィンで証明してしまったがやから、もう一部のフェミニストの方々ちゃ、渋谷閉鎖を訴えた方がいいと思うちゃ。#渋谷る
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) October 28, 2018
悪名(?)高い北九州の成人式ちゃ、派手な格好しとるもんが多くても、軽トラひっくり返すことはせんやろうから、今後は「修羅の街渋谷」と名乗ってもいいかと思うがいど、なんでか渋谷には悪名がつかんがやね。不思議やちゃー
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) October 28, 2018
そんでもって、漫画やアニメなどにいちゃもんをつける一部のフェミニストの方々もよぉ、ハロウィンの方が「痴漢行為」「盗撮」といった女性を標的とした犯罪行為につながるのは、今回の出来事で明らかやから、「ハロウィン中止」とか「渋谷閉鎖」とか言わないと、筋が通らないはずやちゃ。
マスコミもグルと考えていいやろう
【拡散希望】
トラック横転事件の別角度から撮影したもの。よく見ると報道カメラも写ってる。勿論撮影してるだけ。
これが渋谷ハロウィンの実態と日本のマスゴミの本当の姿です。
渋ハロ狂いすぎでしょ…。ハロウィンはどう楽しむべきか、もう少し活発に議論されても良い気がする。 pic.twitter.com/fNU3P96PfF— カスたろう Naverまとめライター (@kasutaro_naver) October 28, 2018
サッカーの代表戦でも言える話やけど、何度も渋谷を取り上げることでよぉ、若い子が渋谷に集まるムードが作られてきとるのは見逃せんかと思うちゃね。
ちゃんと調べた方がいいがやろうけど、おそらく週末になる前までによぉ、「渋谷ハロウィン」を取り上げていたメディアのもんが多くて、実際にハロウィンで馬鹿騒ぎするのをどーかというような話ちゃ、マツコの番組とかでやっとったみたいやちゃね。
それ見て思うがやけど、確かに時事ネタやし、ハロウィンネタを取り上げること自体は、タイミング的に妥当とはいえ、内容を見てたら、視聴者を煽っている…ようにも感じられるがやね。「あんなの馬鹿じゃん」みたいにパネラーとか言っとっても、可視化することで「オラもやってみようか」みたいになるダラなもんは結構おるし、渋谷はその多数のダラによって、街自体が醸成されてきとるやろう。
ニュースとか見とっても思うがやけど、実際トラブルが起きるのが、マスコミのもんもそれなりに予想できとったがやろうと感じられるのがあったがいちゃ。
結局のところ、渋谷でやるから悪いに尽きるんやないかのう?
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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