夏休みは終わってカターレはアウェイでギラヴァンツ北九州と対戦したじゃ。
フォーメーション

両チームとも[4-2-3-1]を敷いていて、ほぼベストメンバーやちゃね。
そして、カターレは古川真人、ギラヴァンツ北九州は大森真吾と、両チームとも今夏に期限付き移籍で加わったアタッカーがベンチ入りしとるちゃ。
簡単に振り返るちゃ
この日は北九州戦が行われている時間に、ちょうど用事があったがで、リアルタイムでは試合が見られんかったし、その後もいろいろ忙しかったこともあって、1試合を他のことしながら見ていたがで、実はちゃんと振り返れておらんがよ。申し訳ないがやけど、今回は気になった部分を何点かあげるちゃ。
立ち上がりからの完成度に差があったじゃ
試合を振り返って思うことは、直近の試合のカターレにしては、ちょっとらしくないところがあって、北九州相手に後手後手に回ってしまった感が否めない試合やったのう。
まず、同じフォーメーションで戦う相手に対しては、対面する個人のクオリティの高さが左右するところやけど、同時にチームの完成度が問われてくるのう。そういった面では、12試合負けがない北九州の方が充実していて、12000人ほどの観客が集まっていることもあって、非常に高いモチベーションを感じられたな…と思ったじゃ。
ほんじゃから、個々の球際で負けているのはもちろんのことやけど、カバーリングの精度もあんまし良くなかったし、北九州の好きなようにやられてしまっとる感じやったのう。
クロス打たれすぎやちゃね
前半のうちによぉ、相手のエースの永井龍に右サイドからのクロスを合わせられてよぉ、先制点を奪われてしまっとるがやけど、前節の長野戦同様にカターレはクロスを安直に打たれすぎているのは気になるところやちゃ。
カターレの最終ラインは神山京右も鍋田純志も180cm以下やし、GKの田川も180cmということもあって、あまり高さがないこともあって、それを見越して相手もクロスを放っていこうという意図を持って戦っているのが、直近の対戦相手を見ていて思うことやちゃ。中央をしっかり崩していく意図よりも、アバウトでもいいからアウトサイドから放ってくるのは、結構嫌やと感じるところやけど、そこを生粋のセンターフォワードである永井龍に上手くやられたなーと思ったじゃ。
ただ、カターレは前節の長野戦もクロスはかなり打たれているのは確かで、その都度、最終ラインが体を張って止めていたがやけど、シンプルにクロスを放っていく相手には、やはり対策を講じないといけないとこやちゃ。
碓井は後半からが良いのでは?
あともう一つ気になる点やけど、ここ2試合でスタメンで出場しとる碓井聖生のパフォーマンスがあまり良くないところやのう。
得点率の高さから、碓井はスタメンでの出場を求める声が非常に多いのは確かやし、カターレ最大の得点源である以上は、オラも長い時間見てみたいと思うのは正直なところやけど、ファーストディフェンスがあまり良くないのか、相手に有効にプレスがかからなくて、余裕持ってボールを持たせてしまっとる感は否めないところやちゃ。
マテウスがスタメンで出場しとるときは、マテウスが前半で潰れるくらいに献身的に動き回ってくれたし、更に執拗に裏のスペースを取りに行っていたがで、相手に上手くゲームを進ませなかったがやけど、碓井聖生が先発やと前半から打ち合いをかまそうとするくらいチームのバランスが不安定になるのが気になってくるところやちゃ。
そう考えたらよぉ、東京ヴェルディから期限付き移籍したばっかしやけど、前線からの守備を得意としている古川真人をスタメンから使ってみるのも一つの手ではないかと思うのう。そんで相手が疲弊してきたところで、碓井聖生で畳み掛けていく…というゲームプランは良さげやと思うちゃ。
カターレは「夏場に失速する」とよく言われてきとるし、実際に昨シーズンはそれで昇格を逃す羽目になっとるだけに、ここが踏ん張りどころやちゃ。次節以降も頑張らんなんちゃ。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?

コメント