2試合低調続きの12位カターレは、アウェイでFC今治との対戦やちゃ。
データプレビューやちゃ
ここは今治のをお借りすることにして…。
この対戦カードは、今治の5勝、カターレの1勝、引き分けが2と、カターレにとっては非常に相性の悪い相手の一つやちゃね。それも最初に対戦した2020年に1勝してから、それから全く勝てていないというのが、なかなかの厳しさを物語るものがあるちゃ。
しっかし、こうやって改めてデータを見ると、カターレはゴール数のみでなく、シュート本数も少なくなっとるがで、それだけチャンスが作れていないというのがよく分かるのう。ドリブルとクロスに頼っているのがよく分かるデータやちゃ。
今治は…相変わらずタックル多いがやね。まあ、実際荒いチームやけど…。
フォーメーション
キックオフ2時間前を切ったがで、スターティングメンバー発表されとるちゃね。
ここ2試合の低調を考慮してか、かなりメンバーを変えてきとるのう。
正直、この2試合に関しては、脇本晃成と吉平翼の不在が大きく感じられたがやけど、戦線に戻ってきとるちゃね。そんで、ベンチ外が続いていたマテウスがスタメンで、椎名伸志と井上直輝が今シーズン初めてのスタメンやちゃね。ベンチ入りメンバーには、今シーズン初めてガブリエル・エンリケが入っとるちゃ。約1年ぶりの戦線復帰になるのう。
あと、今治に関してやけど、前回対戦時に悪質タックルをして、当時特別指定選手だった髙橋馨希を怪我させていた新井光は、この試合では出場停止みたいやちゃ。13節で累積警告で出場停止とは、随分早いですちゃね…。
難しい試合になりそうやけど勝点を持ち帰らんまい
ここ2試合とは大きくメンバーを変えてきていることを考慮すると、カターレもいろいろ難しい状況に陥ってしまっとるのは考えられるやろう。前節は大敗していてもおかしくないほどの試合内容だっただけに、メンバーもガラリと変えて、チームの建て直しを図っていかんならんやろう。
ただ、これまで出場できてない選手にとっては、これはチャンスと言えるだけによぉ、ここで結果を残して、チーム内での状況を変えていってもらいたいところやろう。ここから盛り返していくためにも、チーム全体の底力を試される試合になるちゃ。
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