ヴァンラーレ八戸の姫野宥弥が現役引退を発表したじゃ。
今シーズンは31試合4得点の活躍をしとってよぉ、石﨑信弘監督の就任1年目で主力中の主力として活躍しとった姫野宥弥がまさか引退を発表するとは思わんかったじゃ。
2021年から2年間、カターレでプレーしていてよぉ、昨シーズンで契約満了で退団したがやけど、そのシーズンでもほぼ主力やったがで、正直言ってカターレから放出されるのは不思議なくらいの選手やったがいちゃね。
豊富な運動量でまさに「狩人」というのがふさわしいくらいのボールハンターとして活躍しとったがやけど、シャドーのポジションで起用されても素晴らしくてよぉ、抑えの効いたシュートで高い決定力を見せつけていたがいちゃ。運動量に目が行きがちな選手やけど、確かな技術力は持っているし、攻守ともにクオリティが高い選手やったがいちゃ。
十分に余力を残しての引退やけど、次は決まっていてよぉ、姫野の地元の大分で設立されたクラブ「NFC.OITA U-12」で監督として活動されるちゃ。すでに指導者として動き出しているとは、非常に高い意識を持っているなあとオラは感心したじゃ。
姫野宥弥が育てた選手が、これからたくさんJリーガーになってよぉ、いつしかカターレでプレーする選手も輩出されることを期待するちゃ。
姫野宥弥選手、現役生活お疲れ様やちゃ。ありがとう。
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