11月3日によぉ、日本ハンドボールリーグ女子の「プレステージ・インターナショナル・アランマーレ富山-ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング・ブルーサクヤ」の試合がよぉ、射水市にあるアルビス総合体育センターでやるがで観に行ってきたじゃ。
オラにとっては5年ぶりくらいになるかのう?えらい久々に行ったじゃ。
試合10分前くらいに到着する予定やったがやけど、北陸自動車道の有磯海サービスエリア付近での渋滞に巻き込まれてしまってよぉ、試合時間に間に合わんかったがいちゃ…。いろんなイベントがあったやろうけど、それを体験できなかったのはちょっこし残念やちゃね…。
会場周りがアランマーレの色に染められとるちゃね。以前はここまでやってきた感じはなかったがやけど、久々に来たらよぉ、いい感じになってきとるちゃね。魚津のユニーでお馴染みの藤岡園も出店しとらっしゃったじゃ。いろんな店が増えてきてて、徐々に広まってきとるのを感じるちゃ。
どこに座ろうかと思ったらよぉ、声上げて応援しとる方がおって、その方が「こちらどうぞ」とばかりに手を招いてらっしゃるがで座ってみたらよぉ、アランマーレの応援席やったがいちゃね。ユニフォームを着とらっしゃる方々の周りで観戦してたじゃ。
そんで、招いてくださった方がどこかで顔を見たことあるなーと思ったら、この方やったがやね。
富山住みます芸人のノビ山本さんやちゃね。そういえば、アランマーレの応援団長しとらっしゃるがやったじゃ。本人を見たのはオラ初めてやちゃね。サウナイベントでアウフグースとかしとらっしゃるし、富山を拠点にいろいろやっとらっしゃるがいちゃ。ノビョンやちゃ!
バスケでは作戦タイムを取ったときには、チアリーディンググループがパフォーマンスするがやけど、ハンドボールでも同じようにやっとるがやね。
しかし、このマスコット、非常に動きづらそうやちゃ…。上下に動くだけで、歩くのも大変そうやったじゃ。
試合の方はよぉ、前半は11-11で終了したじゃ。相手は昨シーズン2位のブルーサクヤ相手やけど、結構頑張っとるちゃね。初年度は最下位やった頃を知っとるだけに、これほど戦えるチームになったもんやと感銘したのう。
ハンドボールのルールは、単純に相手よりも多くゴールを決めた方が勝ちやちゃね。ゴールを決める方法は、ボールを繋ぎながらゴールにボールを投げ込む…ということやけど、そこに至るまでにはちょこちょこと細かいルールはあるちゃね。
- 1チーム7人で、GKは1人やちゃ。
- 試合は前後半30分ずつで、ゲームが止まるたびにタイマーも止めるちゃ。
- 身体の使用は膝から上。足を使うのは反則やちゃ
- ボールを持つのは3秒までやちゃ
- ボールを持って歩くのは3歩までやちゃ
- 3秒以上、3歩以上ボールを運ぶときはドリブルせんなんちゃ
- コートプレーヤーがゴールエリアライン内に入ったらダメやちゃ
- ただし空中では侵入していいちゃ。ジャンプシュートが有効ながよ。
- 選手交代はいつでも何度でもできらーよ
- 相手を押したり突き飛ばしたりしたら反則やちゃ
- 攻撃する意思がなく、ボールを繋げとるだけやと、反則取られるちゃ。
だいたいこんな感じやけど、あんまし知らんかったとしても、競技自体を楽しめるかと思うちゃ。
会場の応援については、オフェンス時は「アランマーレ」コールで、ディフェンスのときは「ディフェンス」コールという感じで、この辺りはバスケと同じような感じやちゃね。バスケで慣れている人にとっては、すぐに入っていきやすいかと思うちゃ。
後半からじっくり見るような形になってしまったがやけど、試合は一進一退の攻防やったのう。ブルーサクヤのディフェンスがなかなか固くて、アランマーレが攻めあぐねる展開になっていたがやけどよぉ、パスワークや技アリのシュートを決めていって、粘り強く戦っていたじゃ。
ただよぉ、20分ぐらいになって、ブルーサクヤが3点差をつけるようになってしまったがで、アランマーレとしては厳しい展開になってきたなーと感じたじゃ。オラも「厳しい」と感じたがいちゃ。
だが、そっからのアランマーレの追い上げがすごかったのう。
攻撃時によぉ、GKを外してフィールドプレーヤーを7人にして攻撃していったがいちゃね。カウンターを食らったら即失点に繋がるハイリスクな布陣で戦ってきたがやけどよぉ、これが成功して一気に同点に追いついたがいちゃ。
フットサルでも大差をつけられたチームがよぉ、GKを外してコートプレーヤーを5人にして戦っていくことはあるがいど、ハンドボールでも同じように追い込まれたら数的優位に持っていってよぉ、逆転まで持ち込もうとしていかれるのは、ハンドボールのおもっしいところやちゃね。
試合は25-25でドロー決着やちゃ。ハンドボールは結構点数が入る競技ながに、まさか同点で終わる試合を見れるとは、オラは思ってもなかったじゃ。
率直な感想としてはこれやちゃね
ハンドボールめちゃくちゃおもしいちゃ!
バスケとサッカーのいいところ取りしたようなスポーツやし、本当にとっつきやすいスポーツやちゃね。オフェンスは相手の守備を崩していかにシュートチャンスを作っていくかがポイントになるし、守備はいかに上手くボールを奪ってカウンターに持っていけるのかがポイントになるのう。それを踏まえてみていたら、ボールを追ってるだけでも十分に楽しいがやけど、ボールがないところも注目しとったら、すごく深いスポーツながやと感じさせられるちゃ。
普通に試合を見ているだけでもよぉ、本当に熱くなれると思ったのう。ハンドボールは日本ではややマイナースポーツのように捉えられがちなところはあるがやけど、サッカーやバスケには負けないほどのエキサイティングなところはあるし、ボルテージが上がっていくスポーツやと感じさせられるのう。
来年からプロ化の話があるがやけど、実際ポテンシャルの高いスポーツではないかとオラは思うがで、やはり一人でも多くの人にハンドボール体験を味わってもらうのが大切かなーと思うちゃ。
多くの方々にアランマーレの試合を観に行ってほしいなあ…と素直に思ったじゃ。
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