【2023年J3第18節】カターレ富山 – FC琉球 [レビュー] / 髙橋馨希鮮烈デビューやちゃ

リーグ戦は上位対戦連敗で、水曜にはえらい夜中まで試合をしていたカターレはよぉ、ホームでFC琉球を迎えたがいちゃ。

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フォーメーション

カターレのスタメンについてやけど、センターラインを結構イジってきているちゃね。DFは久々に林堂眞がスタメンに戻ってきてよぉ、センターハーフは坪川潤之が3試合ぶりのスタメン復帰で、柴田壮介が今シーズン初スタメンやちゃね。そんでトップ下にはアルトゥール・シルバが入ったじゃ。

そんでよぉ、一番の注目はなんといっても特別指定選手で法政大学在学中の髙橋馨希がスタメン入りしとるちゃね。この試合がJリーグデビューになるちゃ。どうやら左足のキックが上手いというのは公式で書いてあったがやけど、どんなプレーするがか楽しみやちゃね。

琉球のスタメンやけどよぉ、チーム得点王の野田隆之介は怪我で離脱しているみたいやちゃね。そんでよぉ、前節は同点ゴールを決めたサダム・スレイはベンチにも入ってなかったじゃ。ベンチには以前はカターレ相手に猛威を振るっていた阿部拓馬がおるがやね…。いややじゃ…。

やや重たいがやけどカターレペースやちゃ

連日続く猛暑に、水曜日は大雨の中で延長戦を戦ったカターレは、メンバーを入れ替えて戦わざるを得なかったがやけど、やはりそれを物語るかのように、チーム自体のプレー強度はあまり高いとは言えない状況やったんやないかなーと思う試合展開やったじゃ。ガンガンにハイプレスをかけるわけでもなくよぉ、やや体力を温存しながら統率した守備組織で戦っていたがいちゃ。

こういう状況になってくると、中6日で戦っているFC琉球の方が、プレー強度が高くなってくるのかなーと思うし、正直押し込まれる展開もあるかなーと思っていたがやけど、実際そういうわけでもなかったがいちゃ。むしろ、過密日程のカターレのほうがまだ動けた感じがして、ちょっこし不思議な感じがする試合展開やったとも言えるちゃね。

右サイドで輝く髙橋馨希

そこで存在感を発揮したのがよぉ、この日がJリーグデビューとなった髙橋馨希やちゃね。

いやあ、大した選手やちゃね…。

カターレの右サイドに関しては、松岡大智が基本レギュラーのポジションで、他では椎名伸志がプレーすることがあるかな…という感じながいど、大智の調子に左右される面が強いのは結構あったがいちゃね。最も個で仕掛けれるポジションであるがやけど、シーズンが進むごとによぉ、松岡大智へのチェックが非常に厳しくなってきとるのは確かやちゃね。ほんじゃけど、現状では大智に依存する状況であることには変わりないちゃ。

そこでよぉ、登場してきたのが、特別指定選手の髙橋馨希ながいちゃね。松岡大智同様に左利きの選手やけど、こちらもチャンスメーカーであって、この試合は結構仕掛けとったがいちゃ。大智のように低い体勢から仕掛けていくタイプと違って、こちらはピンと背筋を立てながら攻めていく感じながで、両者はかなり違う感じに見えてくるちゃね。

そしたらよぉ、35分に髙橋馨希のコーナーキックから、ゴール前に走り込んできた坪川潤之がどフリーで頭で合わせてゴールやちゃ。

すっぽり坪川がドフリーになっていたのは不思議な感じはしたがいど、髙橋馨希のゴール前に落としていくボールは見事でよぉ、あとは坪川が合わせるだけ…という感じやったがいちゃ。これは見事はキックやったじゃ。

この1点が決勝点になってよぉ、カターレが勝利したがいちゃ。

大量点と行きたかったがいど、勝てて良かったじゃ

スタッツを物語るようによぉ、試合内容は完全にカターレが圧倒していたがいちゃ。

しかしよぉ、ゴールはコーナーキックからの1点のみやったじゃ。これについては、ちょっと残念に感じるところはあるがいど、この夏の厳しい暑さの中での試合で、しかも連戦続いていて、連敗中だったというチーム状況を考えると、結果を出せただけでも大きな収穫はあったかと思うちゃ。

次は前半戦最後の試合、奈良クラブとの試合ながいちゃ。これまた上位との対戦で、しかも15時キックオフという難しい状況やけどよぉ、前半を11勝で収められるようにしときたいところやちゃ。

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