【2023年J3第4節】FC大阪 – カターレ富山【プレビュー】- 「ラグビーの聖地」花園で初対戦やちゃ

前節はAC長野パルセイロに3-3と引き分けたカターレ富山はよぉ、アウェーでFC大阪と対戦やちゃね。

目次

初顔合わせやちゃ

今シーズンから昇格のFC大阪やけど、カターレは対戦したことはないちゃね。この試合で初顔合わせやちゃ。

ということやけど、よく「カターレは初物に弱い」と言われるがやけどよぉ、今回はこれまでの対戦成績がない代わりに、2016年以降、初物が相手だった時の対戦成績をまとめるとするちゃ。

2016.3.16 鹿児島ユナイテッド戦 △1-1
2017.4.2 アスルクラロ沼津 ●0-3
2019.6.23 ヴァンラーレ八戸 ●1-2
2020.8.23 FC今治 ○3-0
2021.328 テゲバジャーロ宮崎 ●1-2
2022.4.3 いわきFC △1-1

確かに初物相手には相性がよくないちゃね…。唯一勝利しているのが今治というのが不思議な感じやけどのう。

これらのチームを共通して言えることちゃ、やはり初年度は基本的にどこも成績がいいことやちゃね。鹿児島は初年度4位、沼津は最終節まで優勝争い、八戸は一桁順位、今治も上位進出して、宮崎は3位、いわきは昨シーズンはJ3優勝ということで、どこも強いということやちゃ。

そんで今年昇格してきたFC大阪についてやけど、今のところは1勝3敗ということで、開幕の立ち上がりはあんまし良いとは言えないのが現状やろう。J3では「初年度のチームは強い」というのが定説やったがいど、今のところはFC大阪は難しい状況になっとると言えるやろう。

フォーメーション

予想フォーメーションやちゃ。

どっちも[4-4-2]という感じやちゃね。

基本的にはJFLの頃から戦っているメンバーが中心でよぉ、FWが補強した選手が入っているという編成やちゃね。カターレサポーターとして注目なのは、2012~2013年にヴェルディからの期限付きでカターレに所属しとってよぉ、スクエア富山出身のDF舘野俊祐やちゃね。ヴェルディを退団した後は、松江シティFCを経て、2016年からFC大阪に加わって、今シーズンで8年目になるがやと。結構長くやっとるちゃね。

舘野俊祐については、主力選手でよぉ、左SBとして活躍しとるちゃね。今シーズンは新監督の下でのプレーやけど、これまで第2節から出場を続けとるがよ。左サイドから駆け上がって、左足からの正確なクロスでチャンスを演出しとってよぉ、前節の愛媛戦ではアシストを記録しとるちゃ。大したもんやちゃ。

カターレとしては、前FC大阪所属の大山武蔵にとって重要な試合になってくるちゃね。ここ2試合は右SBとして先発出場して、前節はアシストも記録しとるがで、調子は良さそうな感じやちゃ。古巣相手にゴール決められるよう期待がかかるのう。

似た者対決とも言えるちゃ

FC大阪のサッカーに関しては、前線の高い位置からガンガンプレスをかけていってよぉ、そこで奪ったらショートカウンターを狙っていくスタイルやちゃね。常に強度の高いプレーを求めていって、攻撃も素早くクロスを入れていくという「激しく奪って速攻を仕掛けていく」という感じながよ。

志垣監督になってからは、遅い攻撃もトライしているみたいやけど、根本的には手数をかけないで、サイド攻撃から催促を狙っていくという感じやろう。主なフィニッシャーとしては、志垣さんと八戸で一緒やった島田拓海によぉ、昨シーズンはいわきにいた古川大悟の2人が中心になるのう。

何試合かも見てみたがやけど、手数をかけないでよぉ、最速でゴールへ果敢と勝負していこうとする意志の強いチームながいちゃね。結構気になった選手は、右サイドで久保吏久斗選手やちゃね。

久保選手は、セレッソの下部組織出身で、京都産業大学を経てMIOびわこ(現レイラック滋賀)に移籍してよぉ、その後にFC大阪へ移籍しとんがやね。そんで右サイドからの突破力を武器に、昨シーズンは活躍して、JFLベストイレブンに選ばれとんがやと。ものすごい足の速い選手で、島田拓海とともに果敢なく勝負仕掛ける強い意志の持った選手やから、カターレとしては非常に気を付けたいところやのう。

お互いに[4-4-2]を基本としているシステムでよぉ、ボール支配率にこだわらず、球際での厳しさを求めるチームスタイルちゃ、両チームとも共通して言えることやのう。FC大阪のスタイル上、カターレの方がボールを持つのが長くなる可能性はあるかと考えられるがいど、球際には負けず、かつしっかり攻め切るサッカーをしていって、勝利に繋げたいところやちゃ。

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