【2023年J3第3節】カターレ富山 – AC長野パルセイロ【プレビュー】- 熱さと冷静さを両立せんなんちゃ

前節はホーム開幕戦でギラヴァンツ北九州に3-2で競り勝ったカターレ富山はよぉ、再びホーム県総での試合やちゃ。今度の相手は1勝1分1敗のAC長野パルセイロが相手ながよ。

目次

これまでの対戦成績

これまでの対戦成績からやちゃ。

カターレ富山 6勝
引き分け 4引き分け
AC長野パルセイロ 7勝

ホーム戦成績 3勝3分2敗

対戦成績は互角やちゃね。まあ長野と対戦するときちゃ、割と接戦になることは多いがやけど、たまーにどっちかが大量得点…ということもあったりするがで、展開が読みづらいところはあるちゃ。カターレにとっては、長野のシュタルフ監督との成績に関しては、大きく勝ち越してはいるがやけど、昨シーズンは負けてるし、YSCC相手の唯一の敗戦もシュタルフ監督からだけに、ちょっと厄介とも言えるちゃね。

予想フォーメーション

正直言うと、両チームともスタメンはちょっと予想できないかなーと思うところはあるちゃ。カターレに関しては、だいたい同じメンバーで来るかなーと思いつつ、左SBで起用されていた安光が引き続き起用されるかどうなのか気になるところやのう。何よりも大畑のサイドバックとしての貢献が素晴らしすぎるがで、ちょっと読めんちゃ。

長野に関しては、前節奈良クラブに0-3で負けていることを考慮したら、このままで来るのか微妙なところかなーと思うちゃね。ポゼッションは高いチームで、ボールを持ってペースを握っていくチームやけど、直近の試合を見ている限りでは、非常に脆い時間帯もあって守備に課題があるのかなーと感じさせられたのう。矢田貝の貢献がかなり大きいと感じられたじゃ。

でも、前節からの流れを考慮したら、こういう感じのシステムになると考えられるちゃ。ただ、長野は前節0-3やし、アウェーでの試合になるだけに、割り切って守備的に戦ってくる可能性も考えられるのが不気味やちゃね。

球際が激しくなりそうやけど、冷静さは持ちたいのう

長野のシステムちゃ、いつぞやのカターレ富山が採用していた[3-3-3-1]に近いフォーメーションながいちゃね。

サイドに3人人数を作ることによって、サイドでの主導権争いで優位に立っていってよぉ、コンビネーションから素早くゴールを狙っていく形を得意としているみたいやちゃね。そういうことでよぉ、同じくサイドで激しくボールを奪いに行くスタイルを取っているカターレとは、サイドでの鍔迫り合いは激しくなっていくのかと予想されるやろう。

それによぉ、もう一つテーマになってくるのは、やっぱしサイドチェンジになってくるやろう。片方のサイドで相手選手を引き付けておきながら、サイドチェンジから一気に攻略する…という形からゴールを狙っていける可能性はあるやろう。そう考えたらよぉ、マテウス、松岡大智の両ウイングにいかにスペースを作っていかれるのかもポイントになりそうやちゃ。

あと、長野というチームに関しては、シュタルフ監督からして非常に激しくて、闘志を前面に出して戦ってくるチームであることは確かやちゃ。ただよぉ、その熱いのが逆に作用していって、カードを乱発する…というのはあるしよぉ、前節の奈良戦は自滅っぽいところはあったがやね。それを見ていったら、カターレも熱く戦いつつも、規律を忘れることなく、きっちり戦っていくこともポイントになりそうやちゃね。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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