Jリーグの開幕カードが発表されたがいちゃ。
初戦はYSCCやちゃ
まずカターレからやけど、開幕戦はアウェーでYSCCが相手やちゃね。
YSCCに関しては、昨シーズンは2勝あげているがいど、毎年選手の動きが多いチームやから、ちょっと予測できないところが多いかなーと感じさせられるちゃね。ただ、星川敬監督に交代してから、だいぶチーム状況がよくなってて、結果的には最下位から免れて16位で終わっているがやから、相性はいい相手であっても、初戦は簡単ではないなーと感じさせられるちゃね。星川敬監督の契約更新は発表されとらんねど、来季もおるとちょっこし厄介かもしれんちゃね。
主力選手のDF宗近慧は讃岐へ、FW河辺駿太郎は鹿児島へ完全移籍したみたいやのう。あと、ベストゴールに選ばれたルクセンブルク人のロリス・ティネッリの去就が気になるところやのう。
次は愛鷹での沼津戦やちゃ
そんで第2節は、アスルクラロ沼津やちゃね。
カターレ富山にとっては、愛鷹でのアウェー戦は鬼門になっとってよぉ、難しい試合になることが多いがやけど、それが早くも第2節で行われることになったがやね。
なんと言ってもよぉ、沼津の監督は、ゴンちゃんが就任したがやね。
ジュビロ磐田のコーチを退任後は、どうするのか去就が注目されとったがいど、6シーズン在籍していたアスルクラロ沼津に戻ってくることになったがやね。沼津では試合にこそ出場はせんかったがいど、練習に参加しつつ、解説業とかコーチライセンス取得に動いていたがいど、監督としては実績がないがで、どういうチームづくりをするのか、まったくもって予想ができんちゃね。そもそも沼津は選手補強などは年明けに動くことが多いがで、今のところは予想できないことが多いちゃね。
ホーム開幕はまた北九州戦やちゃ
そんでよぉ、ホーム開幕戦は昨シーズン同様にギラヴァンツ北九州が相手ながやね。
大分ではJ1昇格の実績があって、近年では福島、栃木を率いてよぉ、縦へ縦へぐんぐん突き進んでいくサッカーを展開しとった田坂和昭監督がよぉ、ギラヴァンツ北九州の新監督に就任したがやね。昨シーズンは序盤から良いところがなくて、最後まで浮上することなく終わったシーズンやったがいど、元々力は持っているチームながで、ハマったらおっかないちゃね。
北九州はチーム得点王のFW佐藤亮が群馬へ、守備陣はDF河野貴志が秋田へ、DF藤谷壮が松本へ移籍して、主力の放出がちょっと目立つのう。補強は新卒が多い感じやけど、昨シーズン、テゲバジャーロ宮崎で14ゴールを奪っている岡田優希が加入しているのが脅威やちゃね。昨シーズンは期待された高澤優也が怪我でなかなか稼働できなかったことで、得点力に悩んだ感じやったがいど、岡田優希がどれほどやれるかにかかってくる感じになりそうやちゃね。
奈良は山雅と、FC大阪は鹿児島とやちゃ
他のチームにも触れていくちゃ。
注目はやっぱしJFLから昇格してきた奈良クラブとFC大阪やちゃね。奈良クラブは開幕カードか松本山雅で、FC大阪がアウェーで鹿児島ユナイテッドFCが相手ながやね。
奈良クラブが初戦のカードからして、相当数の観客動員が見込まれる山雅とは驚きやちゃね。鴻ノ池のホームスタジアムは何回も行ったことあるがいど、そこに相当数のアウェーサポが入ると思うと、相当混みそうな感じがして、運営が結構大変そうやと感じるちゃね。ただ、今年は鈴鹿ポイントゲッターズとの対戦で14000人集めとるしよぉ、この試合でもし奈良クラブが勝利することがあると、かなり面白いことになるかもしれんちゃね。
奈良クラブに関しては、スペイン人のフリアン監督が率いるチームやし、J3で実績十分の浅川隼人と可児壮隆がおるしよぉ、補強も中島賢星、西田恵、堀内颯人など獲得しとるがで、結構興味深いチームと言えるやろう。なんせJFLから昇格してきただけやなくて、優勝チームだけに、いきなり上位に食い込んできてもおかしくないかと予想するちゃね。
FC大阪に関しては、新監督に昨シーズンはヴァンラーレ八戸を率いていた志垣良監督が就任したがやね。下位に沈んでいた八戸を2度の3連勝によって、中位まで引き上げてよぉ、最終的には10位まで引き上げているちゃね。えらい気合が入っとるのう。
FC大阪といえば、富山県出身で2012年夏〜2013年にカターレに所属していた舘野俊祐が7シーズンプレーしとるということで、再会が楽しみやちゃね。補強に関しては、昨シーズンはマルヤス岡崎で活躍していたンダウ・ターラが加入しているがで、攻撃陣は手強そうながよ。こちらも楽しみなチームやちゃね。
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