この季節は一喜一憂するちゃね…。
今年はレノファ山口FCから1年間の期限付きでカターレに加わってよぉ、正GKとして活躍してきた山田元気がよぉ、期限付き移籍満了になってよぉ、来シーズンはブラウブリッツ秋田へ完全移籍することになったがいちゃ。
これは痛いちゃね…。
今年のカターレにおいては、林堂眞、安藤由翔とともに、MVPの有力候補やった山田元気やったがやね。開幕時は引退された西部洋平がレギュラーやったがいど、途中から出場機会を得ると、シーズン終盤まで正GKとして活躍してきとったがやね。
彼の素晴らしいところは、シュートストップの素晴らしさとハイボールの強さにあって、最近の流行りのような「足元を使うモダンなGK」というよりはよぉ、昔さながらの「ゴールライン上でしっかりポジションを取って、きっちりとシュートを止めていくGK]」ながいちゃね。ミスらしいミスはしないGKやし、5〜6月にまたがっての5試合連続の無失点は本当に素晴らしかったのう。
移籍するブラウブリッツ秋田はよぉ、正GKの田中雄大がサンフレッチェ広島への移籍が決まってしまっとるがで、GKを獲得する時期に来ていたがやね。田中雄大に関しては、J3でも実績があって、シュートストップの素晴らしさは見ていたがやけど、山田元気はちょうど似たタイプなだけに、秋田にとってはうってつけの選手なのかもしれんちゃね。
正直ショックはあるがいど、1年間カターレでプレーしてくれてありがとうやちゃ。秋田でも頑張ってくりゃっせま。
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