J3第14節 カターレ富山 – AC長野パルセイロ[プレビュー] / 知将シュタルフ率いる長野を攻略せんなんちゃ

4試合連続の無失点で、現在5連勝中の4位に位置するカターレはよぉ、ホームの県総でAC長野パルセイロと対戦やちゃ。

目次

シュタルフ悠紀リヒャルト監督が就任やちゃ

今シーズンのAC長野パルセイロちゃ、YSCCを3年間率いていて、昨シーズンは初の一桁順位に導いたシュタルフ悠紀リヒャルト監督を招聘したがいちゃ。

そんで補強も積極的に行ったがいど、YSCCからDF池ヶ谷颯人、船橋勇真、MF佐藤祐太と3人加入してよぉ、FWは2021年にYSCCで二桁得点をマークしたFW宮本拓弥、そんで2020年にYSCCへ期限付き移籍していたGK大内一生が加わって、シュタルフ監督がよく知る選手が集まってきとるちゃね。

就任1年目とは言え、激情家であり、戦術家でもある、シュタルフ悠紀リヒャルト監督の就任は、大きな期待を寄せられとって、パルセイロは昇格争いのダークホース的な存在とされているちゃね。昨シーズンは序盤戦から躓いて、なかなか上位に食い込めずに終わったシーズンやけど、元々はアタッカーの三田尚希やベテランの東浩史、宮阪政樹、J3屈指のサイドバックの水谷拓磨など戦力が充実しているチームだけに、要警戒やちゃね。

フォーメーション

前節のヴァンラーレ八戸戦のフォーメーションを見てみるちゃ。

システムは[4-2-3-1]やちゃね。

シュタルフさんに関しては、YSCCで様々なフォーメーションを採用しては、試合中にもいろいろ変えていたことを考慮したら、このシステムから可変することを前提として考えるべきながいど、今季のパルセイロの陣容を見ているとよぉ、FW登録の選手が3人と少ないことを考慮したら、やはり中盤が多めの1トップ…というのが考えられるのう。

今シーズンに関しては、不動の主力選手やったDF広瀬健太が鹿児島へ、右SBの吉村弦が秋田へ移籍してよぉ、そこのポジションに池ヶ谷颯人、船橋勇真とYSCC組が入った感じやのう。元々の現有戦力にYSCC組を組み合わせたようなシステムと考えたらいいやろう。シュタルフさんのやり方をよく知っている選手を取り込みながら、徐々にチームに浸透させていく…という狙いが見えるちゃね。

繋ぐパルセイロと守るカターレの構図になるかのう?

シュタルフさんに関しては、やはり「策士」ということであって、相手のシステムに噛み合わせながら、自分達の持ち味を出していくのが特徴的やけど、現状やとまだまだハマりきらずに、得点数が伸び悩んでいるとは言えるやろう。ただ敗戦が3敗と少ないことから、まずまずの安定感があるチームとは言えるちゃ。

両チームのシステムを噛み合わせた感じやと、1トップを敷く長野に対しては、カターレは3バックということで枚数に関しては、一間守りやすいように見えるがやけど、割と強みに持っているパルセイロの両サイドバックに対して、やはりフリーになりやすいことが考えられるのう。中盤も最近の試合としては、枚数が同数になることを考慮したら、やはりカターレの両サイドのCBに、パルセイロの両サイドバックが大きな鍵を握ることが考えられるちゃね。

今回も難しい相手になるがいど、クラブ史上初の6連勝に向かって、奮闘してほしいもんやちゃ。

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