シーズン終了後はいろいろ寂しい時期になるちゃね。契約満了のリリースやちゃ。

2024年シーズンから2年間プレーしていた川上優樹が契約満了になったがよ。
川上については、2024年シーズンは開幕スタメンでレギュラーに名前を連ねていたがやけど、ルヴァン杯で好調だった神山京右や脇本晃成(現ベルガロッソいわみ)にポジションを入れ替わる形になって、それからカップ戦要員になってしまった感じやったのう。
ただ、ルヴァン杯要員になっても、2回戦の清水エスパルス戦では120分完封で抑えて、3回戦のヴィッセル神戸戦でも120分戦いきって最後のPKを決めきっとるがで、印象に残る活躍をしていたがやね。そこからレギュラーを奪っていけるくらいのポテンシャルを発揮していたがよ。
これから…というときによぉ、長野戦で大怪我してしまって、それからリハビリの日々が続いたのが本当に辛かったのう。ただ、あの怪我したシーンは、身体を張ってカターレのゴールを守りきったシーンやったし、彼の献身的な姿勢があったからこそ、今、カターレがJ2で戦っていると言えるやろう。本当に感謝するばかりやちゃ。
今シーズンは怪我からの復帰ばかりのシーズンで、出場したのは9月の徳島ヴォルティス戦のみやったじゃ。久々の試合というときに、實藤友紀の負傷交代による途中出場ということで、トニー・アンデルソンやルーカス・バルセロスらの外国人選手と対峙するのは、ちょっと酷やなあ…と見てて思ったもんやちゃ。
長身でハイボールもなかなか強い選手やけど、自らボールを持って前線に運んでいくのはよく見たもんやし、ダイナミックなプレーが持ち味だけによぉ、コンディションを回復させて、またいいところ見せて欲しいちゃね。
オラ個人としては、今年入善での練習で少し話できたのが嬉しかったじゃ。新天地でも頑張って。

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