ちょこっとXで触れたがやけど、カターレには妙な伝統があるちゃ。
コンバート多いちゃ…
最近、布施谷翔がサイドバックで起用されていることで、カターレのサポの間でいろいろ言われているみたいやけどよぉ、実は「カターレあるある」やったりするちゃ。振り返ってみるちゃ。
| 年度 | 選手 |
| 2013〜2014年 | 木村勝太 |
| 2015年 | 南部健造 |
| 2015年〜2017年 | 國吉貴博、進藤誠司 |
| 2016年〜2017年 | 北井佑季、西室隆規 |
| 2017年 | 柳下大樹、佐々木一輝 |
| 2018〜2019年 | 前嶋洋太 |
| 2019年 | 馬渡隼暉 |
| 2020年 | 末木裕也 |
| 2022年 | 松本雄真 |
| 2023〜2024年 | 安光将作 |
| 2022年〜? | 大山武蔵 |
| 2025年〜? | 布施谷翔 |
オラが書いた過去記事も含めて、ざっと調べたらこんな感じやったじゃ。結構たくさんの選手がサイドバックで試されてきとるがよ。チーム事情で致し方ない場合も多々あるがやけど、こんなにサイドバックへコンバートを試みるチームもなかなかないやろう。
それも監督、強化担当、フロントも変わっているにも関わらず、同じ現象が発生しとんがやね。
強化部が良いサイドバックを獲得できんかったとか、主力として期待されたサイドバックが怪我が多かったとか、フィットしなかったとか色々あるがやけど、諸々の事情によりこういうコンバートはよく見られるちゃ。
成功例も失敗例もある
成功したか失敗したかは様々で、前嶋洋太や安光将作のように他のチームへ移籍してもサイドバックやウイングバックを主戦場としてプレーしている選手もおれば、思ったような成果を得られることができなくて、元のポジションに戻ったり、はたまた契約満了に至ってしまった選手もおるちゃ。
傾向としては様々やけど、進藤誠司、南部建造、西室隆規、松本雄真のように、ルーキーシーズンからサイドバックを任されるケースはあって、プロデビューしていきなりポジションが変わってしまう例もあるちゃ。安光の場合は、ルーキーシーズンはほとんど出場機会がなかったところで、2023年で左SBに起用されて一気に台頭した感じやけど、オラからしたら「不思議なことやっとるなー」と感じるもんやちゃ。
他でサイドバックで起用される才藤龍治だが…
そういやあ、他のチームではサイドバックでの起用が多くて、今はブラウブリッツ秋田の左SBとして活躍している才藤龍治やけどよぉ、意外にもカターレでの起用は元々の本職であるセンターフォワードが大半で、ウイングバックで起用された試合はほとんどなかったじゃ。
カターレに来る前のFC琉球では、センターフォワードと右SBの2つのポジションでプレーしてて、結構起用な印象があったものの、カターレに来てからは身体の強さを活かしたハイボールのレシーバー要員になっとったし、実際にゴールあげて結果を残していたがで、本来の使われ方だったと言えるちゃ。
こういうデータを見ていると結構発見はあるもんやちゃ。果たして布施谷翔をはじめに、今後のカターレでもこういうコンバートされる選手は次々現れるのか気になるところやちゃ。
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