【第7節】カターレ富山 – ベガルタ仙台[レビュー] / スコア以上の完敗やちゃ

ルヴァン杯では碓井聖生のハットトリックなどで4-2でジェフユナイテッド千葉に勝利したがやけど、リーグ戦では2試合ノーゴール中のカターレは、ホームでベガルタ仙台と対戦やちゃ。

目次

フォーメーション

出場メンバーやけど、ルヴァン杯のメンバーが中心になっとるちゃ。左SBの濱託巳、CBの今瀬淳也が入っただけで、あとはルヴァン杯のメンバーながよ。

仙台は前節のメンバーから左SBが代わったくらいで、あとは同じメンバーやちゃね。

試合を振り返るちゃ

開始早々に仙台にアクシデント

開始早々の3分に仙台にアクシデントがあったがよ。

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相手のエース格である相良竜之介が膝の負傷により、わずか10分で交代を余儀なくされてしまったがよ。これによって、仙台は相良竜之介を下げて、栃木SCから獲得した宮崎鴻が入ったがよ。

交代で出場した宮崎鴻はセンターフォワードながで、宮崎が2トップの一角に入って、荒木駿太が左サイドに入ったがやね。

ミラーゲームならではの様相になったじゃ

ただ、相手が交代になっても、基本的には同じシステムを採用しとる両チームの対戦だけあって、ミラーゲームの様相になったがやね。

こういう状況になってくると、やはり重要になってくるのは、対面の選手との対人戦が重要になってくるやろう。最近のカターレの試合は、3バックのチームが対戦相手になったり、はたまた3トップを形成しているチームが対戦相手になってたりしたもんやけど、今回のベガルタ仙台は同じシステムを採用しとるだけあって、ギャップが生まれない状況になっとったのう。

ということもあって、この試合は終始中盤での鍔迫り合いが中心に繰り広げられることになったのう。

左サイドを崩されたじゃ

そして、29分のシーンやちゃ。

仙台が右CBからよぉ、セントラルライン付近に下がってボールを受けに来た郷家友太にパスするがよ。それに入れ替わって、右SBの真瀬拓海がダッシュで上がると、郷家がタイミングよくスルーパス。よーいどんの競争の中で、真瀬拓海がカターレの左SB濱託巳をフィジカルで弾き飛ばして競り勝って折り返すとよぉ、最後は宮崎鴻が綺麗に流し込んでベガルタ仙台が先制点をあげたがよ。

見事なまでに綺麗に崩されたじゃ。完全にカターレの左サイドを仙台の郷家と真瀬のコンビが競り勝った形になったじゃ。あとは、折り返しをきっちり宮崎鴻が決めるだけになっとったのう。

同じフォーメーションを採用しとるだけあって、やはり対面での選手同士の主導権争いが最も重要になってくるがやけど、仙台が見事に勝った形になったのう。

その後はお互いにゴール前でのチャンスはほとんどなく、前半は0-1で仙台リードで折り返すちゃ。

竹中を起用するも展開は変わらんちゃ

後半はよぉ、カターレが河井陽介を下げて、竹中元汰を起用するちゃ。

この交代は、前線への縦パスが少なかったのと、球際での強度不足を考慮しての交代やと考えられるやろう。ミドルパスの精度が高い竹中元汰を起用することで、後方からのビルドアップで仙台のハイプレスをかいくぐっていって、崩しにかかろうとしとったと見えるやろう。

ただ、この交代はあまり効果が発揮されているとは言えんかったじゃ。まず、碓井聖生に対するマークが非常に厳しいのと、スペースにどんどん入ってボールを受けに行く井上直輝にボールがわたっても、そこから吉平翼や碓井聖生といった周囲の選手とは徹底的に分断されてしまって、ほとんど活かすことができんかったじゃ。

次々と交代するもほとんどシュート打てず終了

その後、カターレは碓井聖生、井上直輝、吉平翼などを諦めて、松田力、武颯、伊藤拓巳などを起用していくがやけど、試合展開としてはほとんど変化がなかったじゃ。最終的には松岡大智を下げて、髙橋馨希を起用していって、パス本数を増やして前線への供給を増やしていったがやけど、結局はゴール前にシュートを放つことができんかったのう。

とはいっても、逆に仙台にしても、カターレのゴール前に迫る展開はあまり多いとは言えず、やはり中盤のせめぎあいで試合を終始していた展開やったのは変わらなかったじゃ。システム的に重なりすぎたこともあってか、仙台の強度の高いプレスをもろに食らう状況から脱することなく、試合は0-1で終了したじゃ。

雑感

相良負傷がカターレ側も想定外だったのでは?

この試合で感じたことやけど、前半早々に相手のエース格である相良竜之介が途中交代で下がってしまったのちゃ、カターレ側にとっても、イレギュラーな出来事だったんやないかと感じるところやのう。

2トップの一角に入っていた荒木駿太が左SHに入ることになったがやけど、荒木からの攻撃はさほど多くならず、むしろ強靭なフィジカルと運動量が豊富なエロンと宮崎鴻へ縦パスが増えており、しっかりボールが収まる彼等への対応をえらい苦慮した感は感じさせられるところやろう。

スタメンは的確やったか

あと、この試合のスタメンの是非が結構カターレのサポーターの間で言われとったがやけど、これは難しいところやちゃね。

まず、ターンオーバーを採用している以上は、中3日で千葉戦とほぼ同じスタメンで挑むのは、疲労を考えても無理があるし、実際にそのせいで動きが鈍く感じられた…という意見は実際見るちゃ。

ただ、今治戦、鳥栖戦と2試合連続無得点の中で、ルヴァン杯で4ゴールを決めて、それも結構いい形でゴールを決めたことを考慮すると、やはり調子の良いメンバーで勝負をしたかったのも考えられるやろう。

どっちが良いのか分からんがやけど、こういったところは監督の判断の難しいところやと感じさせられるちゃ…。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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