今治戦は1万人チャレンジやったがで、その感想などを書くちゃ。

9700人集まったじゃ
スタジアムに到着したときからよぉ、ジュニアパスのところのポップコーンとか、ゴール裏入り口の列がえらい並んでいるところを見て、えらいことになっとるなーと思っていたがやけど、9700人集まったじゃ。
この数字は、カターレがJ3に降格してからは最高の観客数やし、9000人台でも2013年のガンバ戦以来、11年ぶりになるのう。ルヴァンカップの神戸戦、札幌戦も相当入っていて、なんかいい雰囲気になっとると思っていたがやけど、今回の試合は相手チームのブランドは関係なくて、ただカターレを目的として見に来てくださった方々が多いやろうと思うがで、オラとしては感慨深いものがあったじゃ。
それだけにこの試合は勝利したかったもんやちゃ。ただ良い雰囲気やったのう。
大混雑やったじゃ
しっかし、大混雑やったのう。
駐車場は確かに厳しいちゃね…。
しかも今回はキックオフ4時間前で県総の駐車場が満車になるという状況やったがよ。
今回は県総の公園内で他のイベントもあって、近隣の施設もイベントもあったがやから、使える駐車場が結構限られていたのもあってか、駐車場の確保に苦慮していたみたいやちゃね。
村田製作所とか北陸電気工事とか土日が休みのところの駐車場を使わせていただくように対応はしとったがやけど、いかんせんあらゆるところでイベントが開催されておる状況を考慮したら、大型駐車場がある富山県総合体育センター、テクノホール、空港公園とか、駐車スペースが大きいところを使えないのは厳しいもんやちゃ。
8000人超えた神戸戦はテクノホールを使えるようになっとったがやけど、あそこは駐車場が700台止められるがで、まだマシやったと考えられるやろう。
かといってよぉ、富山駅からのシャトルバスやと、30分はかかるところで、その中でギューギュー詰めの中で県総へ向かうのもなかなかツラい話やちゃ。バスの運転手の人手不足の社会事情を考慮したら、公共交通機関を使っての来場を呼びかけても、なかなか大変であることには変わりないちゃ。
前もって近隣に話をつけないと厳しいちゃ
県総での大規模なイベントといっちゃ、2007年にやっていたMr.Childrenのツアーでよぉ、県総に3万人集めていたがやけど、あの頃も相当大混雑していて、富山インターの付近から大渋滞で2時間くらいかかった…というのはあったがやけど、この頃は確かテクノホールとか他の施設も空けて対応しとったみたいやちゃね。
そもそも県総の位置やけど、市町村合併が行われる前の富山市の最南端のところにあるだけあって、人の流れが「北→南」という感じで一つの方向に向かって一気に集まるもんやから、やはり大渋滞が発生してしまうちゃ。3000人くらいの試合であっても、試合終了後は結構混雑するくらいやから、立地条件もかなり厳しいのは痛感するもんやちゃ。
※逆に大沢野や八尾から来る人はスムーズやけど
いずれにせよ、1万単位のお客さんを集める…ということになったら、近隣の施設にも話をつけておいてよぉ、駐車場とか確保しておかないといけない…というのがよく分かる話やちゃ。
そして、公共交通機関での来場を促しておかんと、大渋滞は必至やちゃね(そもそも渋滞は必ず発生する)
新スタジアム建設の機運を上げたいじゃ
はっきし言えることやけど、現状の県総では集客に限界があるちゃ。
5000人規模が集まっただけでも、県総の駐車場では全然カバーできんもんやし、おそらくJ2に復帰したときには、毎試合駐車場の問題と向き合わないといけなくなるのは間違いないやろう。
何よりもJ1に昇格してしまったら、毎試合こういう状況になるわけやしのう。
この状況下になってしまうと、カターレ以外で県総を使用する方々に迷惑はかかってしまうしよぉ、何よりも近隣住民とか近隣施設にかなり負担をかけさせてしまうのは違いないちゃ。カターレは県総に賑わいをもたらした実績は大きいとオラは思うところやけど、毎回5000人以上とかになると、さすがに県総も耐えられんちゃ。
そう考えたら、やはり公共交通機関から近いところにある新スタジアムは求められるところやし、機運も上げていかないといけないのは明確やちゃ。顕在化した問題を元によぉ、新スタジアムの建設に向けて、多くの支持を獲得していって、1日も早く建設できるように動いていかないといけんちゃね。

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