【第26節】カターレ富山 – アスルクラロ沼津[プレビュー] / 開催可否は不明やけど…

台風10号が接近しとる状況で開催の可否が不明やけど、プレビュー書いておくちゃ。

https://twitter.com/katallertoyama/status/1829451493566775798
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前回対戦は0-1で敗戦やちゃ

前回は沼津のホームの愛鷹で開催して、0-1でカターレの敗戦やちゃ。

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嫌になるくらい愛鷹で勝てない…という感じの試合やったのう。

前回対戦時はさほど試合内容は悪くなくて、割とカターレがゴールに迫っていた時間も長かったがやけど、昨シーズン同様に鈴木拳士朗にやられてしまうがで、トラウマレベルに厄介な相手やといつも思っとるちゃ。

カターレにとっては、J3の中で最も相性が悪くて、愛鷹どころか県総でも負け越しているという、沼津の監督が誰が努めていようと、非常に相性が悪い相手やし、昇格争いをしとる時期にこそ、この沼津に苦杯をなめとる状況だけに、カターレにとっては「ここを乗り越えないと昇格がない」というくらいの試合ではないかと思うちゃ。

フォーメーション

カターレのメンバーの方が読めない気はするがやけど、両チームのシステムはこんな感じで間違いはないやろう。

今回の対戦相手であるアスルクラロ沼津に関してやけど、ここ2〜3ヶ月に戦ってきたチームとは、全く様相の異なるチームであって、カターレにとってはここ数ヶ月で見せていたサッカーを展開するのが最も難しい相手の一つではないかと考えられるちゃ。

なんでかといったら、このアスルクラロ沼津というチームはよぉ、今季のJ3のデータによると、平均ポゼッションが58%近くになっとるくらい非常に高くてよぉ、実際のプレー時間を表すアクチュアルプレーイングタイムも最も多いチームながで、試合展開としては相手の方がボールを握っている時間が長くなることは十分に想像はできるところやろう。ゴン中山監督をはじめとしたスタッフ陣営は、なんとも厄介なチームを作ったもんやちゃ。

前節の松本山雅は、試合展開がぶつ切りの展開で、ロングスローやセットプレーでやたらと時間をかけていたがやけど、今回の沼津は試合展開が全く異なるようになるのは予想できることやし、カターレにとっても今一度引き締めてかからないといけない試合には違いないちゃ。

より集中力が試される試合に

沼津のスタイルとカターレのスタイルを考慮すると、おそらく沼津の方がボールを持つ時間が長くなることは想定できるし、カターレにとってはいかにボールを刈り取っていくのかポイントになるかと言えるやろう。

そう考えると、チャンスの重みも大きくなってくるし、ボールを保持したときに、いかに質の高い攻撃をしていって、決定力を高めていくのかが大切になってくるちゃ。効率の良さは問われてくるやろう。

前節の相手のように、組織力が高くない相手ならともかく、今回はJ3でも屈指の組織力を誇る沼津だけあって、カターレにとっては、マテウス、髙橋馨希、碓井聖生など、強い個を持った選手達が、どれほどクオリティの高いプレーを見せていくのか…個人での打開力も一つ鍵になってくると考えられるちゃ。

組織的な崩しには定評がある沼津やし、ディフェンス面では常に高い集中力は問われていくし、攻撃面でも前節ほど多くのチャンスを作れるとは考えにくいがで、ボールを奪ったときに精度の高いプレーをしていく集中力は問われるちゃ。難しい試合かもしれんねど、ハーフタイムに花火が上がる試合だけに、なんとしてでも勝利の花火を上げてほしいところやちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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