【第11節】松本山雅FC – カターレ富山[プレビュー] / 連勝して巻き返し図らんなんちゃ

前節はガイナーレ鳥取に勝利して、リーグ戦は3試合負け無しで、水曜日にはルヴァンカップの清水エスパルスに勝利したカターレはよぉ、アウェイのサンプロアルウィンで松本山雅FCと対戦やちゃ。

https://twitter.com/katallertoyama/status/1784436596114440575

データプレビュー

対戦成績は5勝5敗と全くの互角やちゃ。過去10戦で引き分けもなしやちゃ！

ちなみに2022年シーズンは1勝1敗、2023年シーズンはカターレの2勝やちゃ。去年はカターレが2試合とも無失点やっただけに完勝やったと言えるやろう。J2時代も割と互角の勝負やったがやけど、今もそういう傾向があるみたいやのう。ちなみにカターレはアルウィンでは2勝3敗ながよ。

フォーメーション

もうすでにアップされているがで、作成するちゃ。

スタメンはルヴァンカップのときとは大きく違うのは想定通りやけど、ルヴァンカップでスタメンやった井上直輝、今瀬淳也、西矢慎平、瀬良俊太、布施谷翔がベンチに名前を連ねとるちゃね。ただ、前節ゴールを決めている吉平翼はベンチにも入っていないちゃ。ルヴァンカップでは特に瀬良俊太や今瀬淳也が良かっただけに、出場の機会があれば期待したいところやちゃ。

対する松本山雅についてやけど、元カターレの安永玲央と滝裕太がスタメンに入っとるちゃね。エースの浅川隼人、中盤の核の菊井悠介がきっちりスタメンに入っとるし、現時点ではフルメンバーに近い陣容と考えられるやろう。

得点力の向上に期待したいじゃ

カターレはよぉ、10試合で8失点で、ルヴァンカップも含めれば12試合9失点と、守備面では昨年以上の出来になってきとるちゃね。守備のメンバーは日々異なっとる状況にも関わらず、それでも失点が少なめになっとるのは、いかに守備陣の充実っぷりが大きいのか感じさせられるちゃ。

ただ、攻撃陣に関しては、まだまだ課題が多くて、得点が伸び悩んでいるのは確かやろう。なんせエースである碓井聖生にいいボールが入ってこない状況が続いてきとるし、崩しきれないシーンが多くて、まだまだ攻撃陣は課題をクリアできない状況といえるやろう。実際、今季不調のマテウスはベンチにおらんし、ルヴァン杯では近年はブラウブリッツ秋田でセントラルハーフにコンバートされていた井上直輝が、元々のポジションである前線に入っていたことも考慮したら、試行錯誤を繰り返しているのは考えられるちゃね。

相手の松本山雅は失点の多さが目立って、守備には大きな課題を持っているだけによぉ、カターレとしては上手いこと先制点を奪って、優位にゲームを進めたいところやろう。2試合連続の複数得点を目指してほしいのう。

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