前節はFC琉球に1-3で逆転負けしたカターレはよぉ、ホームの県総に戻ってギラヴァンツ北九州と対戦やちゃ。
データプレビュー
データプレビューやちゃ。
これはJリーグに入ってからの記録やけど、カターレが9勝、引き分けが4、ギラヴァンツ北九州が7勝で、若干カターレの方が勝利数が上回っているちゃね。昨シーズンは北九州が絶不調やったこともあってか、カターレが2勝収めとるがよ。
北九州のこれまでの成績を見た感じやと、リーグ戦は1勝3分2敗とやや苦戦が続いているがやけどよぉ、試合のデータを見る限り、複数得点も複数失点もなくて、スコアがやや動きにくい傾向にあるみたいやちゃ。
ただ、ここ3試合で調子を上げてきとってよぉ、前節の大宮アルディージャ戦では、優勝候補筆頭とされる大宮相手に、ゲーム内容で上回っていてよぉ、試合は1-1で引き分けるという試合をしてきとって、これから上がってきそうな気配を感じさせるのう。
フォーメーション
さて、フォーメーションやちゃ。
カターレは前節は末木裕也が退場になっていて、この試合は出場停止やちゃね。このポジションには、順当に考えたら坪川潤之が入るやろうけど、状況が状況だけにカターレは瀬良俊太やったり、はたまた井上直輝辺りが出てくることが考えられるやろう。それに前節は良くなかった大山武蔵が外れて、安光将作が入ることも考えられるちゃね。
今シーズンから前鳥取の増本浩平監督が率いるギラヴァンツ北九州はよぉ、システムは[4-2-3-1]を採用しとるちゃね。昨シーズンは最下位で終了したこともあって、選手の入れ替えはかなり多くなっとんがよ。エース級の活躍をしていた野瀬龍世、岡田優希も放出しとるしよぉ、外国人選手もおらんがになったがで、かなり刷新されとるがいちゃ。目玉はやはり永井龍やけど、今シーズンはまだゴールがないみたいやちゃ。
ターニングポイントになりそうやちゃね
前節がいろいろあってよぉ、カターレは残念な負けを喫したがやけど、開幕7試合は5試合アウェイで、八戸、福島、横浜、丸亀、沖縄と過酷な遠征をし続けてきたこともあってか、なかなか大変やったし、実際その影響を感じさせられるような成績ながやけど、4月に入ってからは、やはり勝ち星を本格的に積み重ねていかんとよぉ、J2昇格の道が途絶えてしまうがで、やはり必勝やちゃね。
琉球戦のパフォーマンスとか、選手達のコンディションを考慮したらよぉ、北九州戦はいろいろ手を入れてくることは考えられるちゃね。序盤戦はいろいろ使ってみて、どこかで固めていこう…みたいな雰囲気さえ感じさせられるがやけど、現在13位の状況ではそんなことも言っとられんがになるがで、ホームでは内容ともあれ勝利をしていくことが当然やちゃ。目を覚めさせるようなゲームに期待したいちゃね。
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