【ルヴァン杯1回戦】カターレ富山 – モンテディオ山形[観戦記] / シャトルバス発車後にゴールが決まってしまっとるにか…

ルヴァン杯観に行ったがで、観戦記を書くちゃ。

目次

山形サポーターと来場したがよ

今回、カターレ富山が初出場するルヴァン杯やけどよぉ、ホームでモンテディオ山形を迎えたがいちゃ。

実はオラのあんちゃんの同僚によぉ、山形出身で富山で仕事しとらっしゃる方がおって、この試合を観戦しに行くということで、ご一緒になったがいちゃ。

ルヴァン杯が新しくなって、Jリーグの全60チームが対戦することになってよぉ、カテゴリーが異なるチーム同士が対戦する仕様になったがやけど、山形出身の方が「まさか富山にいる間位にカターレがモンテディオ山形と対戦できるなんて嬉しい」とかおっしゃっていたがいちゃ。

いくらカテゴリーが異なるチームと対戦するような仕様になったとはいっても、まさか自分の地元のクラブと対戦することになるとは、本当にラッキーなことやちゃね。対戦できる確率なんてほんの数%くらいながに、それがちょうどぴったりハマるとは驚きやちゃ。


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道中の会話が楽しかったのう

富山駅からのシャトルバスに乗って、道中で会話しとったがいちゃ。

いろんな話をしとってすごくおもしかったがやけど、やはりモンテディオ山形さんはカターレよりも10年先にJリーグにおるクラブやからか、いろんな意味でいろいろ進んでいる印象があったのう。

印象に残っとるのは「地元のバスの停車のアナウンスで選手がやっている」というところかのう。これをやることでバス乗車客に選手のことを知ってもらう機会になるしよぉ、普段観に行っていない方にとっても「バスでアナウンスしていたね」みたいな感じで、ちょこっと覚えてもらえていい感じやのう。

みんながみんなテレビを見ていた時代と違ってよぉ、今どきのもんはスマホとかパソコンとか触って、自分の見たい情報は見る一方で、関心のない情報は取らなくてもいいような時代になってきとるもんやから、いかに日常の中にチームを知ってもらうようにできるのか…というのはポイントになってくると思っただけに、バスの停車駅で選手がアナウンスするのちゃ、非常に興味深く思えたじゃ。

カターレは左伴繁雄社長が就任してから、徐々に富山駅も「カターレがある」という雰囲気になってきつつあるのは確かやけど、いろんなスポンサーを巻き込むところまではまだまだ行っとらんがやろうなあ…と道中の話で思ったもんやちゃ。

シャトルバスが延長対応せんがやと

そんでよぉ、ルヴァン杯には延長戦があるがやけど、バスの復路便の出発時間が21:20やったがいちゃ。

延長になった場合でも、バスは時間を遅らせることなく出発するがいちゃ。

サポーターの立場からしたら「そこはなんとかしてくりゃっせま…」と思うところやけど、近頃はバス運転手の人手が不足していて、翌日の運行にも影響が出るようなことが考えられるだけによぉ、これは地鉄バスにとってもよぉ、ちょっこしツラいところなのかもしれんちゃね。

なんとか90分以内で試合が終わることを祈ってよぉ、県総に入ったがいちゃ。

点入る気せんにか

ただ、試合展開はよぉ、モンテディオ山形がボールを支配して、カターレが守備を形成してよぉ、ボールを奪ってカウンターを仕掛けていく展開やったがやけどよぉ、山形が最前線までボールを運んどるがやけど、ファイナルサードの攻撃の精度が非常に低くてよぉ、ゴール奪われるような気配が感じられない試合やったじゃ。

逆にカターレもよぉ、松本孝平やマテウスが最前線でボールを受けるがやけど、なかなかゴールまで近づくことができなくてよぉ、こっちはこっちで点を取れるような気配をとても感じられない展開やったじゃ。

時間が刻々と経っていってよぉ、カターレは碓井聖生や伊藤拓巳を起用して勝負に出ていくがやけど、88分に碓井聖生がGKとの1対1を外してしまってよぉ、ゴールならんかったがいちゃね。これでスコアレスで90分終了やちゃ。

こういうときに予感が的中するもんやちゃね…。

オラは翌日早朝に出勤で、4時台には起床しないといけんかったし、バスも出発してしまうもんやからよぉ、泣く泣く帰ることにしたがよ…。

スタジアムに出てバスへ向かう道中で、モンテディオ山形の先制ゴールが決まってしまったがやね。失点してしまったとはいえ「延長で決まってしまうことはなかろげ…」と思いながらバスへ行ったがいちゃ。

バスが出発後に逆転しとんにか!

そんでよぉ、21時20分になったがで、バスが出発したがいちゃ。そしたらよぉ、久世さんの「ゴール」の声が聞こえるにか。

あのさぁ…碓井聖生選手…。そこで決めてしまうがですか…。

88分の1対1こそ決めてくりゃっせま。まさかオラが見れない状況下でゴールを決めてしまっとんにか。それもとんでもなく凄いボレーシュートを決めてしまっとるしのう。これを90分以内で見せてほしかったじゃあ…。

そう思っとるうちによぉ、また久世さんの「ゴール」の声が聞こえたがよ。

今度は伊藤拓巳のゴールやちゃ。

バスの中はえらいざわざわしていたのう。外で「ゴール」の声が聞こえるもんやから、凄いことが起きた…みたいになっていたがやけど、さすがに試合が終わる前にバスが出ていって、その様子を見ることなくカターレのゴールを知ってしまった雰囲気には、なかなか複雑なもんがあったもんやちゃね。

これでバスの中でカターレの勝利を知ってしまったがいちゃ。

少々複雑やけど勝って良かったじゃ

ということでよぉ、試合会場から去った後によぉ、カターレが勝ってしまうという前代未聞の事態になってしまったがいちゃ。同行していた山形の方には「なんか申し訳ない」みたいな気持ちになったがやけど、試合に勝ったこと自体はやっぱり嬉しいもんやちゃ。

翌日のニュースによぉ、どうやらJFAが富山県内のサッカー専用スタジアム建設実現に向けて、協力するようなニュースが出てきとるちゃね。週末には富山県民会館でサッカースタジアムのタウンミーティングによぉ、宮本恒靖専務理事が来場されるがやけど、その後には新田八朗知事に表敬訪問するみたいやちゃね。

現状では、富山駅から県総へ行くには30分くらいはかかってしまうのが現状やし、カップ戦になるとなかなか厳しいのが現状やろう。バス会社の方々に過度の負担をかけさせるわけにもいかんやろうし、こういう状況を打破するには、やはりサッカースタジアムが富山駅や公共交通機関から近いところで建設されるのが理想やちゃね。

今回の出来事を踏まえて、実現に向けて前進すると良いなあと願うちゃ。

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