志村けんさん

オラのヒーローである、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなられたがいちゃ。

正直今回は記事にするか迷ったのが正直なとこやけど、子供の頃から「ドリフターズ」「バカ殿」「だいじょうぶだぁ」とか、ずーっと楽しみにして見ていたがで、やっぱしオラにとっては本当に大きな存在ながいちゃ。やはりいつでも思い出せるように、書き残しておきたいじゃ。それにオラの下の名前もかぶっているがで、よくいじられたがいど、それも良い思い出やちゃ。

そんで最近の番組見ても、やっぱし笑わせてもらったじゃ。昭和期くらいやとドリフターズの面々に東八郎、平成のはじめやと田代まさし、クワマン、石野陽子とかで、その後は優香、ダチョウ倶楽部とやっとって、長年、研ナオコ、柄本明など長くやってきとったし、まあいつ見ても変わらず笑わせてもらったもんやちゃ。

間違いなくよぉ、オラがテレビを見てきて一番笑ったのは、志村けんやないかと思うちゃ。演出やキャストは年代ごとで変化はしとるがいど、動きとか声とか仕掛けとかで笑わせるとこは、根本的には変わってないがやね。

Youtube始まったくらいのときやったか、ドリフとかだいじょうぶだぁとか数多くのビデオがアップされたがで、これを見た海外の人の間で話題になったがやね。今から30年も前の作品やけど、今も色褪せることなく見られるのはたまらんちゃ。

就寝コントも好きやったのう。いつもは振り回す方の志村さんも、石野陽子さんに振り回されるというのがいいのう。ツッコミに回ってもいいのう。どこまで作り込んどるのか知らんがやけど、時々アドリブ入れとるのも良いがやね。しかし、この2人は息が合い過ぎて、本当の夫婦に見えてしまうもんやのう。

そして、やっぱし「ひとみ婆ちゃん」やちゃね。このどこにでもいそうなボケたお婆ちゃんを大げさに演じたのがいいがやね。この「ファーファー」と息しながら喋っているのとか、どっからそういう発想出てくるのか分からんがやけど、本当におもしいじゃ…。しっかし、マーシーのツッコミが冴え渡りまくりやちゃね。

手取り足取りに、独特な発音に、意味不明やけど笑ってしまう言葉の数々…。オラも人を喜ばせるのが好きながで、えらい勉強になるし、改めてすごくて憧れてしまうがやね。

正直まだまだコントは見たかったしよぉ、志村座の舞台も見たかったがで、もう生きておられないのは本当に寂しいがやけど、こうやってコント見てて思うのは、いつまでも笑いと元気を志村さんからもらい続けとると感じるがやね。

本当に本当にありがとうながよ。
そしてこれからも笑わせてもらって、いただくちゃ。

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