【J2】ライバルチェック26/27 Vol.15 栃木シティFC

ライバルチェック第15弾やちゃ。今回は3シーズン連続リーグ優勝で昇格している栃木シティFCやちゃ。

目次

3シーズン連続優勝で勢いに乗る新興勢力

2023年は関東リーグで2位になって、全国地域サッカーチャンピオンズリーグでは百年構想クラブとして出場してよぉ、見事優勝を果たしてJFLに昇格して、2024年は前身の栃木ウーヴァFC時代以来の7年ぶりのJFLの舞台になったがやけど、後半戦負け無しでJFL優勝をかっさらって、Jリーグ参入を確定させたがやね。そんで2025年には初めてのJリーグ参戦のシーズンにも関わらず、ここでも優勝を果たしてしまったがやね。なんと3年連続優勝でJ2やちゃ。

前身の栃木ウーヴァFC時代は、JFLの下位常連やったし、とてもJリーグへ行けるような感じではなかったがやけど、関東リーグに降格した2017年に日本理化工業所の大栗崇司さんが社長に就任すると、クラブ名を「栃木シティFC」に改名して、栃木市岩舟総合運動公園内に新スタジアム「CITY FOOTBALL STATION」を建設したがやね。関東リーグでありながら選手とは全員プロ契約を結んだり、積極的な補強も繰り返したりして、えらい野心のあるクラブやちゃ。

まあ、大栗崇司社長がたまーにSNSで騒がせたり、なんかサブ垢を持っているようなの見られたりして、いろいろキャラが濃くて、なんだか90年代からいるようなセリエAの名物オーナー風味があるような感じやとオラは見てて思うちゃね。所属選手も名物ティックトッカーでもある田中パウロ淳一がおるし、いろいろクセが強そうやちゃ。

カターレとの対戦成績

それでは対戦成績やちゃ。

カターレ富山と栃木シティは、これまで公式戦で対戦したことがないちゃ。2026/27シーズンのJ2リーグが、両クラブにとって初めての対戦になるがやね。カターレにとっては栃木シティだけが唯一対戦経験ないがよ。

両チームに所属していた選手

現在は両チームとも在籍経験がいる選手がいないがで、カターレと栃木シティの両チームに所属していた選手を挙げるちゃ。

過去を遡ると、内田錬平、田中寛己、田中勘太らが両クラブに所属した経験を持っとるちゃ。

内田錬平は2014年から2018年までカターレでプレーした後、おこしやす京都ACを経て2020年に栃木シティへ加入しとってよぉ、昨シーズンで現役引退やちゃ。レンペーはデカい割に結構スピードはあったし、オラは好きやったじゃ。

田中寛己もカターレとFCマルヤス岡崎でプレーした後、2020年に栃木シティへ加入したがよ。その後は2023年から2年間、東邦チタニウムのサッカー部に所属して、2024年で引退しとるちゃ。東邦チタニウム時代が野生っぽい風貌でビビったのう。

田中勘太は2020年から2シーズンにわたってカターレに所属し、いわきFCを経て2023年に栃木シティへ加入。2025シーズンまで在籍しとったがよ。その後、中国サッカーリーグの福山シティFCに移籍したじゃ。奥さんは元ガンバガールやったのう。

あと、前身の栃木ウーヴァFCに所属していた選手といっちゃ、井澤惇がそうやちゃね。カターレには2014年に半年だけ在籍していたがやけど、2018年から移籍しとるがやね。引退後はU-18の監督を務めて、今はコーチを務めているがよ。

指導者なら「赤帽」こと岸野靖之監督が両チームにおるし、その下でコーチをしていた鄭容臺コーチもそうやちゃね。ちなみにプロレスラーみたいな体格だった芝田貴臣フィジカルコーチは、栃木シティには在籍したことないちゃ。

メンバーと移籍情報

26/27シーズン選手一覧(8/6現在)

Pos No. 選手名 生年月日(年齢) 前所属 在籍年 HG選手 備考
GK 1 🇯🇵 原田欽庸 1986年5月17日(40歳) ツエーゲン金沢 2011年
2018年-
16 🇯🇵 児玉潤 1997年9月8日(28歳) 北海道コンサドーレ札幌 2026年2月-
51 🇯🇵 村田智哉 2001年5月1日(25歳) 栃木シティFC U-25 2026年7月- 新加入
期限付き移籍
97 🇰🇷 キム・ジンヒョン 1987年7月6日(39歳) セレッソ大阪 2026年7月- 新加入
期限付き移籍
DF 2 🇭🇷 マティ・ヨニッチ 1991年1月29日(35歳) 🇰🇷 仁川ユナイテッドFC 2025年-
3 🇯🇵 照山颯人 2000年8月28日(25歳) V・ファーレン長崎 2026年7月- 新加入
期限付き移籍
5 🇯🇵 奥井諒C 1990年3月7日(36歳) V・ファーレン長崎 2024年-
15 🇯🇵 佐藤喜生 1997年11月6日(28歳) ギラヴァンツ北九州 2022年-
17 🇯🇵 知念哲矢 1997年11月8日(28歳) 水戸ホーリーホック 2026年2月- 期限付き移籍
22 🇯🇵 鈴木裕斗 2000年5月5日(26歳) 流通経済大学 2023年-
28 🇯🇵 小西慶太郎 2002年4月6日(24歳) 国士舘大学 2025年- 2025年はMF登録
31 🇦🇺 エイデン・シモンズ 2003年5月26日(23歳) 🇦🇺 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC 2026年7月- 新加入
U-23オーストラリア代表
33 🇯🇵 乾貴哉 1996年5月12日(30歳) ギラヴァンツ北九州 2025年-
88 🇯🇵 升掛友護 2003年8月24日(22歳) 🇧🇷 ブルメナウEC 2026年3月-
MF 6 🇯🇵🇦🇺 加藤カレッティ丈 1998年9月14日(27歳) 🇦🇺 ブリスベン・ロアーFC 2022年 – 2023年
2025年-
7 🇯🇵 森俊貴 1997年8月29日(28歳) 栃木SC 2025年- 茂木町出身
10 🇯🇵 岡庭裕貴 1995年1月3日(31歳) 東京ユナイテッドFC 2020年- 2024年はFW登録
13 🇯🇵 大嶌貴 2000年10月18日(25歳) 作新学院大学 2023年- 2023年はFW登録
18 🇯🇵 加藤大 1991年5月7日(35歳) V・ファーレン長崎 2026年2月-
20 🇧🇷 ペドロ・アウグスト 1997年3月3日(29歳) 🇧🇷 スポルチ・レシフェ 2026年3月-
FW 8 🇯🇵 山下敬大 1996年3月13日(30歳) FC東京 2026年2月-
9 🇯🇵 鈴木武蔵 1994年2月11日(32歳) 横浜FC 2026年2月- 元日本代表
11 🇨🇱 バスケス・バイロン 2000年5月16日(26歳) FC町田ゼルビア 2025年8月 – 同年12月
2026年7月-
再加入
期限付き移籍
23 🇯🇵 吉田篤志 1999年4月7日(27歳) ヴィアティン三重 2020年 – 2022年
2024年-
24 🇯🇵 西谷和希 1993年10月5日(32歳) ツエーゲン金沢 2026年2月- 益子町出身
32 🇯🇵 小池裕太 1996年11月6日(29歳) ヴィッセル神戸 2026年2月- 宇都宮市出身
46 🇯🇵 西村周倭 2008年5月8日(18歳) AIE国際高校在学中 2027年7月- 特別指定選手
77 🇯🇵 田中パウロ淳一 1993年10月23日(32歳) 松本山雅FC 2023年- 2023年 – 2024年はMF登録
93 🇳🇴🇬🇲 トクマック・グエン 1993年10月20日(32歳) 🇸🇦 アル・アブドゥード 2026年7月- 新加入
元ノルウェー代表
99 🇯🇵 平岡将豪 1995年5月12日(31歳) BTOPサンクくりやま 2023年-

移籍情報

IN|新加入

日付 位置 選手 移籍元 移籍形態
2026/6/29 FW 西村 朋倭 AIE国際高校 新加入
2026/6/26 FW トクマック・グエン アル・アブドゥードゥ 新加入
2026/6/26 GK キム・ジンヒョン セレッソ大阪 期限付き移籍
2026/6/20 FW バスケス・バイロン FC町田ゼルビア 期限付き移籍
2026/6/18 DF 照山 颯人 V・ファーレン長崎 期限付き移籍
2026/6/12 GK 村田 智哉 栃木シティU-25 期限付き移籍
2026/5/31 DF シモンズ・エイデン ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC 新加入

OUT|退団・移籍

日付 位置 選手 移籍先 移籍形態
2026/7/3 MF 表原 玄太 Schwarz-Weiss Bregenz 完全移籍
2026/7/3 FW 齋藤 恵太 Schwarz-Weiss Bregenz 完全移籍
2026/6/27 DF 宇都木 峻 カマタマーレ讃岐 期限付き移籍
2026/6/24 FW 小竹 知恩 清水エスパルス 期限付き移籍終了
2026/6/24 DF 薩川 淳貴 大分トリニータ 期限付き移籍終了
2026/6/23 MF 下田 栄祐 鹿島アントラーズ 期限付き移籍終了
2026/6/5 FW ダヴィド・モーベルグ 未定 退団
2026/6/5 GK 相澤 ピーターコアミ Schwarz-Weiss Bregenz 完全移籍
2026/5/31 GK 奥原 崇陽 栃木シティU-25 期限付き移籍
2026/5/29 FW 東川 続 BG Tampines Rovers FC 完全移籍

毎度オフシーズンは変わった動きを見せとるクラブやちゃね。百年構想リーグ前には元日本代表FW鈴木武蔵を獲得しとるしよぉ、今夏の動きについては、バスケス・バイロンが半年ぶりに戻ってきて、長年セレッソ大阪で活躍してきた元韓国代表GKキム・ジンヒョンも獲得しとるがやね。

逆に放出した面々についてやけど、今年に日本理化工業所が買収したオーストリア2部の「シュヴァルツヴァイス・ブレゲンツ」というクラブへ、相澤ピーターコアミ、齋藤恵太、表原玄太が移籍しとるちゃね。栃木シティとはどのような関係性でいるのか分からんがやけど、このあたりも今後どうしていくのか気になるところやちゃね。

フォーメーション

開幕戦のスターティングメンバーはこんな感じやったじゃ。チームの顔である田中パウロ淳一が骨折のために長期離脱することになったがで、右サイドがベルギーのシント・トロイデン在籍歴がある小池裕太が入っとるがやね。本職がサイドバックやった気がするがやけど…。

2021年から栃木シティを率いている今矢直城監督はよぉ、過去に横浜F・マリノスに所属してアンジェ・ポステコグルーの通訳を務めて、その後は清水エスパルスの監督に就任したピーター・クラモフスキーの下で通訳を務めていた経歴があってよぉ、その後に栃木シティの監督に就任して、J2まで導いたがよ。通訳を務めた指導者は、ポゼッションを重視して攻撃的なスタイルを得意とする指導者ながでよぉ、栃木シティもそういったスタイルを踏襲しとるちゃ。

[4-3-3]をベースにしながら、カテゴリーを上げていくたびにプレー強度も順次上げてきたチームだけによぉ、初のJ2の舞台でどれほどJ2のインテンシティに合わせていけるのか鍵を握りそうやちゃ。

今シーズンの対戦予定

さて、今季の栃木シティとの対戦はこの日程になっとるちゃ。

J2リーグ

試合日試合開始H/A試合会場イベント放送
第6節9月12日(土)18:30HOME富山県総合運動公園陸上競技場DAZN
第29節3月27日(土)or28日(日)未定AWAYCITY FOOTBALL STATIONDAZN

カターレとの初顔合わせは第6節やちゃ。両チームの指導者はどちらもマリノスと深い関わりがあり、両者とも攻撃的志向が強いためによぉ、派手な打ち合いになることも考えられるやろう。カターレとしては、J2に慣れる前に第6節で叩いて置きたいところやろう。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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