【第8節】カターレ富山 – FC今治[レビュー] / 90分勝利はお預けやちゃ

前節はアウェイでアルビレックス新潟に勝利したカターレはよぉ、ホーム県総に戻ってFC今治と対戦やちゃ。

目次

フォーメーション

カターレのスタメンやけど、左サイドに伊藤拓巳が今季初出場ながよ。3トップは1トップに坪井清志郎で、セカンドトップに亀田歩夢と出場停止明けのキム・テウォンながよ。同じく出場停止明けの布施谷翔はベンチ入り、そして竹中元汰が初のベンチ入りやちゃ。

今治は梅木怜がU-19の遠征のために欠場しとるちゃね。2トップはエジガル・ジュニオとヴェズレイ・タンキのブラジル人コンビやちゃ。過去に何度もやられている近藤高虎、山田貴文に加えて、今季は福島から森晃太が加わっているのが厄介やちゃねぇ…。

試合を振り返るちゃ

前半はゲームを支配するがやけどゴールなし

この日は用があって、スタジアムに行けなかったがで、後追いで試合を見たじゃ。

前半からカターレがハーフコート状態で攻めまくっていたがやね。

前半のうちからシュートを14本も放っているとは、まあ凄まじい状態やちゃ。ゲームも完全にカターレが押し込む形でよぉ、今治のクリアボールもほとんど拾いまくる展開やったがやね。今治はシンプルに2トップのヴェズレイ・タンキとエジガル・ジュニオに縦パスを送ろうとしたがやけど、岡本將成を始めとする守備陣がほとんどデュエルで勝っている状態で、カウンターを食らうような局面もなかったじゃ。

ただ、今治もゲーム途中からかなり割り切っていたのか、ペナルティエリア内に5バック全員が堅陣を敷くという状況になってしまったこともあって、カターレはファイナルサードでの崩しが苦慮しとる感はあったがやね。クロスを入れようにしても、身長が高めな今治の守備陣にはクリアされる状況になっとるし、ハーフスペースから突破を試みても、角度が厳しくて相手GK立川小太郎の好セーブに防がれるなど、押している割にはゴールをこじ開けるにはなかなか厳しい状況やったと言えるやろう。

吉平翼のゴールで先制点やちゃ

途中交代を繰り返したカターレはよぉ、71分にようやくゲームを動かすちゃ。

カターレのセットプレーからやったがやけど、相手に拾われてカウンターを食らうところやったがよ。これを深澤壯太がクリアして、そのこぼれ球を布施谷翔が左サイドに蹴るとよぉ、キム・テウォンが抜け出すがよ。そして、後方からサポートに来た溝口駿にパスをすると、そのままカットインしてシュート。このボールは相手GK立川小太郎が弾くがやけど、詰めていた吉平翼が押し込んでカターレが先制やちゃ。

セットプレーからの流れやったがやけど、残っていたキム・テウォンが左サイドで起点を作ってよぉ、溝口駿の素早いミドルシュートから、あとは吉平翼がきっちり詰めていたのう。最近の試合ではフル出場が多くて、だいぶタフな仕事をしていた溝口駿やったがやけど、フレッシュに動けていたのう。吉平翼も見事に詰めてたじゃ。

一瞬の隙を林誠道に決められて同点に

先制したカターレはよぉ、そのままの勢いで追加点を狙っていったがやね。対する今治はよぉ、駒井善成を下げて、沼津時代には何度かやられている持井響太を起用してきたじゃ。厄介やちゃね。

するとよぉ、持井響太が左サイドの裏のスペースにボールを蹴り込むと、笹修大が抜け出してカットインするがよ。そこで笹修大がそのままアーリークロスを入れると、ファーサイドから斜めに走ってきた林誠道が頭で合わせて同点ゴールながよ。これはやられたのう。

ほとんどチャンスが無かった今治やったがやけど、この一瞬の隙を抜群の集中力で決めきってきたじゃ。林誠道はこういう動きが得意ながやけど、カターレとしては悔やまれる失点やちゃね。笹修大への動きに対するディフェンスも甘かったやろう。

お互い攻撃陣を入れ替えるもゴールならず

82分に今治はよぉ、18歳の久保恵音を起用するがよ。この試合がJリーグデビューやちゃね。そんで、カターレは85分にキム・テウォンと谷本駿介を下げて、41歳の大ベテランの中島裕希に、今季初出場になる竹中元汰を起用するちゃ。

フィジカルプレーヤーのヴェズレイ・タンキとは異なり、167cmの小柄である久保は重心の低いドリブルから果敢にチャンスメークをしていくがよ。84分にはミドルシュートを放ったり、試合終盤には持井響太がミドルシュートを放っていくがやけど、これは平尾駿輝が片手一本で止めて防ぐがよ。

対するカターレは88分に右サイドから抜け出した中島裕希が、左足で巻いたシュートを放っていくがやけど、惜しくも枠を外したじゃ。竹中元汰も積極的な攻め上がりでチャンスメークに加わっていったがやけど、惜しくもゴールならんかったじゃ。

試合は1-1でPK戦へ突入やちゃ。PK戦はカターレが3人とも決めてよぉ、今治の1人目の加藤潤也のシュートを平尾駿輝がドンピシャリでストップながよ。その後、久保、笹と2人とも外してよぉ、PKでは珍しく3-0で勝利やちゃ。これでホームでは今治には初勝利になるちゃね。

雑感

完全に押し込む状況こそ課題が

今治戦の前半はカターレがかなり押し込む展開やったがやけど、この状況でなかなかゴールをこじ開けられないのは、カターレとしてはややモヤモヤする展開やったなあとオラは思うちゃ。

これ、安達監督第1期の2019年の前半戦でよく見られたゲーム展開やなーと思ったがやけど、カターレが圧倒する展開で、相手がガチガチに守っている状況では、本当に崩しきれずにゴールを決められないのはよくあったがやね。攻撃のスタッツがものすごいことになっとるし、シュート本数もとんでもない数字が出ている割には、肝心のゴールが…という展開は、オラは「あーあの頃の安達サッカーやにか…」と懐かしい思いになったもんやちゃ。

これを崩していくのはなかなか簡単やないがやけど、ビルドアップの段階から相手の守備陣を引っ張り出す工夫は必要になってくるし、あとサイドももっと幅広く使っていくとか、攻撃面でもっと引き出しを出さないといけないと感じるばかりやちゃ。それにミドルシュート少なめやったから、もっと松岡大智や谷本駿介などのミドルうまい選手を活用していきたいところやちゃね。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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