先日のベガルタ仙台戦でとても嬉しいことがあったじゃ。
伊藤拓巳のゴールをアシストしたのが深澤壯太やったがやね。
カターレはホームゲームのときは、いつも能登半島地震の復興支援の募金を行っているがやけど、第19節の藤枝戦のときに募金活動しとったのが、深澤壯太やったがやね。
深澤壯太といえば、今シーズンに中京大から加わった大卒ルーキーやちゃね。中京大といえば、碓井聖生の1年後輩に当たってよぉ、新体制発表会のときには中京大時代の話で盛り上げていたがいちゃ。大学4年時にはサイドバックでありながら、東海大学リーグで7ゴール決めているということから、オラは勝手に「安光将作の後継者」という感じで期待しとったがいちゃ。
カターレでは、現状では左SBでの控えというような位置づけで、カップ戦要員に回っててよぉ、GW時期にはセントラルハーフでプレーしとったりしとった感じやったけど、結構ベンチ外が多かったりするちゃね。
そういうこともあって、藤枝戦で募金活動されとるときにちょっこし話をしたじゃ。
この藤枝戦の前によぉ、深澤は水戸戦に途中出場して、結構惜しいシュートを放っていたりしたがよ。それにこの試合でのスタッツリーダーでシュート本数が一番多かったのが深澤やったがやね。
この試合の最後に起用されてシュート本数2本やったのう。
正直言うと、最後の交代カードが攻撃の選手ではなくて、深澤壯太だったのは残念な気持ちだったがやけど、実際プレーしているところを見たら、かなり貪欲にゴールを狙う姿勢が見えていたがで、結構気になっていたがよ。
それにこの水戸戦では、アビスパ福岡へ移籍が決定した碓井聖生が挨拶していた試合だけによぉ、最も碓井聖生にちかい立場であった深澤は、やはり気合はすごく入っていたなーと感じたもんやったのう。
それだけに素直にゴール決めて欲しかったがで、募金活動しとるときに「ゴール決めてほしかった」という気持ちを伝えたがいちゃ。
その声に「決めたかったですね」と目を輝かせて笑顔で返してくださったのが印象的やったがで、オラとしては「次は決められるちゃ。頑張って」と声をかけたら、元気に「頑張ります」と答えとったがで、どこかでやってくれないかなーと思っていたじゃ。
そこで仙台戦でアシストやちゃね。
本当はゴールを決めたら最高ながやけど、深澤のすらしがなかったらゴールはないがで、これは見事やちゃね。あのときに声をかけたのが力になったのかどうかはオラには分からんがやけど、本当に自分のように嬉しかったじゃ。
これ以外のシーンでも、球際はかなり強くて、向こうのキーマンである郷家友太を対面にしながらも、不屈の精神で戦い抜いていたし、すごく良いパフォーマンスを見せていたがで、オラとしては心が熱くなるもんがあったのう。実際に声をかけた選手が、こうやって躍動する姿を見ているのは、サポーター冥利に尽きるかと思うちゃ。

選手達にとっては、募金活動はクラブとして当然やっていることやから、仕事としてもファンサービスの一貫としても、常に義務感を持ってやっていると思うちゃ。
ただよぉ、プロサッカー選手はやはり「試合に出てこそ華」であることには変わりないし、やはりベンチ外になってしまったことは、非常に悔しい気持ちを持っているやろう。それ故に募金活動をされていても、試合に出られない悔しさを心に抱いていることには変わりないちゃ。
そう思うとよぉ、ベンチ外になってしまった選手達には、何かしら元気になれるような声をかけたいし、サポーターとしては大きなモチベーションを与えていきたいなあと思うもんながよ。
ただ、声をかけたからといって、選手が挙げた実績は、あくまでも選手自身によるものであるには変わりないと思うちゃ。何かしらプラスになるような影響を与えたのかもしれないけど、結果を残すのは選手が実力あってこそには変わりないちゃ。
でもよぉ、何よりも「自分が声をかけた選手が活躍する」というのは、本当に心地良いもんやちゃ。
これは自己満に過ぎないかもしれんがやけど、同時に「カターレのサポーターであってよかったなあ」と思える瞬間の一つではないかとオラは思うちゃ。
そんで以前は佐々木陽次がこういうコメントを残していたのう。
「これからも厳しい戦いが続きます。その時、力になるのは今日ベンチ外だった選手です。だからエールを送って下さい。」
これ、本当に良い言葉やちゃね。ヨージ良いこと言うちゃ。
確かにベンチ外だった選手達は、大きな力になっていくのは間違いないちゃ。ヨージがこういうコメントを残しているときとか、今は不動のレギュラーに成長している神山京右がベンチ外が多くて苦しんでいた時期やけど、そういった選手達はどこかで原動力になる可能性を秘めているがで、やはりエールを送るのは大切やと感じるもんやちゃ。
募金活動というのは、あくまでも能登半島地震の復興支援が主にやることやし、それが主体であることには変わりないちゃ。ただ、こういう機会こそ、サポーターとして何か支えになる言葉をかけていくチャンスと言えるし、それが自分達の幸福につながることがあると思うちゃ。
今度、誰が募金活動されるのか分からんがやけど、何か言葉を用意して、その選手に触れていきたいとオラは思うちゃ。

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