2回戦で前年度覇者の名古屋グランパスを破ったカターレは、3回戦でアビスパ福岡と対戦やちゃ。
フォーメーション

スタメンやけど、コ・ボンジョ、竹内豊が今季初出場やちゃ。そんでこの日が誕生日だった浦十藏がカターレに来て初スタメンながよ。ベンチには開幕戦以来、瀬良俊太が戻ってきとるちゃね。
アビスパ福岡もターンオーバーしてきとるのう。結構若いメンバーが連ねているがやけど、前田陽輝は2008年生まれで随分若い選手がやってきとるちゃ。ベンチには元カターレの前嶋洋太が入っとるちゃね。
試合を振り返るちゃ
硬さが見られた前半に2失点
この試合、正直言って、前半の立ち上がりから硬さが目立って、あんましゲームになってなかったじゃ。立ち上がりから連携ミス、パスミスが目立ちまくってよぉ、随分ガチガチになってしまっとって、アビスパのプレスももろに受けてしまって、全然良くなかったじゃ。10分にコ・ボンジョがPKを与えてしまって、前田一翔に決められて先制点を食らったじゃ。
その後も硬さは抜けなかったのう。ミスが多いこともあって、プレー自体が慎重になってしまって、レンジの短いパスを繰り返すようになってしまって、ボールが全然前へいかない展開になったじゃ。
そしたら、40分にはパスミスでボールを奪われて、右サイドを突破されて折り返されるとよぉ、最後は福岡の秋野央樹にミドルシュートを決められてしまって、カターレは前半で2失点やちゃ。
交代をきっかけに猛攻を仕掛けるちゃ
後半は立ち上がりから積極的にボールを前に出すようになっていって、敵陣で果敢に戦えるようになっていたじゃ。松田力や井上直輝に縦パスを積極的に提供していて、彼らが収めたところを次々と他の選手が飛び出るようになって活性化されたじゃ。そんで56分に交代するがよ。

左サイドの浦十藏を溝口駿に、右SBの濱託巳を西矢慎平に交代したがよ。
髙橋馨希の今季初ゴールも及ばず
そしたら、65分にゲームが動くちゃ。

河井陽介の縦パスから、左サイドの溝口駿が寄ってきてダイレクトで井上直輝に叩くがよ。そんで井上直輝がジリジリっとキープすると、中央に入り込んできた髙橋馨希が侵入してラストパス。最後は髙橋馨希が左足を振り抜いてゴールやちゃ。ようやく髙橋馨希に今季初ゴールが決まったじゃ。
このままカターレが溝口駿を中心に攻撃を展開していって、押せ押せムードになっていったがやけど、アビスパ福岡は従来の3バックに戻したりと修正を図っていったがよ。追いつけそうな雰囲気やったがやけど、最後はアビスパにしっかり逃げ切られてしまったじゃ。
これでカターレは3回戦敗退ながよ。
負けたがやけど好材料多いちゃ
出場機会に恵まれていない選手が大半を占めていたこともあってかよぉ、前半はかなりガチガチにプレーが固い印象が強かったのう。長いボールを相手選手に引っ掛けすぎるあまり、徐々にパスのレンジが短くなっていったがやけど、そこを福岡のプレスの餌食になってしまう悪循環に陥ってしまって、前半は本当に良いところがなかったじゃ。
ただ、ハーフタイムを経て吹っ切れたのか、だいぶ硬さが見られなくなってよぉ、勝負の縦パスがどんどん入れられるようになってきたじゃ。J1のアビスパ福岡に怖がっているように見受けられた展開やったがやけど、後半は勇気を持って果敢に戦っていたのが印象的やちゃ。
コ・ボンジョ、竹内豊はこの日がカターレのデビュー戦になったがやけど、試合を通じて徐々に自分の良さを出していけるようになっているのを見て、改めて「選手は試合を通じて成長する」というのを感じさせられたのう。
後半で特に素晴らしかったのは、大卒ルーキーの溝口駿やろう。これまで途中交代で何度もチャンスを与えられてきとったがやけど、あまり印象に残るプレーはしてこれなかった溝口やけど、この試合ではカターレの中で最も良かった一人やし、追撃のゴールも彼の果敢な姿があってこそのやちゃ。フィジカルがJ1の福岡にも負けていないし、粘り強さがかなり印象に残るだけに、今後はカターレの重要な戦力として期待できるんやないかとオラは思うちゃ。
改めて思ったがやけど、選手達は試合を積み重ねることで成長するのは間違いないやろう。いきなり結果を残すのは難しいのかもしれんねど、徐々に積み重ねることでそのうち開花するものもあると思うがで、中長期的な目線で見ていく大切さも改めて感じたじゃ。

コメント