【第10節】カターレ富山 – いわきFC[レビュー] / 谷村海那に決められたら話ならんちゃ

更新日付は22日になっとるがやけど、だいぶ遅れて更新になったがで手短に書くちゃ。

目次

フォーメーション

コーナーから谷村海那に2点食らって終戦やちゃ

試合開始時はいわきが前線からプレスをかけていって、カターレは押される展開やったのう。ボールを繋いで前へ持っていこうとしても、なかなかうまくいかんかったじゃ。奪ったら素早く攻めていくいわきの攻撃に苦慮する展開になってよぉ、前半9分にコーナーキックからいわきのエースの谷村海那に決められてしまったじゃ。

あんましいい流れやなかったがやけど、徐々に落ち着きを取り戻したカターレはよぉ、39分に同点ゴールを決めるがよ。

最終ラインの今瀬淳也のロングフィードがよぉ、左サイドの裏にボールが抜けると、碓井聖生がタイミングよく走り出したがよ。そこでGKの早坂勇希が飛び出しているところを見逃さずに、無人のゴールに流し込んでゴールやちゃ。

相手GKの判断ミスやけど、伊藤拓巳が3バックの右の堂鼻を引っ張り出したところを、碓井聖生が上手く突いたじゃ。そこにロングフィードを入れた今瀬も見事やったじゃ。

この後は、カターレは左の伊藤拓巳の突破力を活かすように、左サイドから積極的に攻めて行ったがやけど、なかなかゴールまでこじ開けるところまでいかんかったじゃ。チーム状態的にカターレの方が攻め込む時間帯が長い展開やったがやけど、なかなかファイナルサードまで崩し切れることができんかったのう。

そしたら、逆に82分に再びコーナーキックから谷村海那に決められてしまったじゃ。今度はニアサイドで山下優人がすらしたところで、谷村海那がフリーになっとったじゃ。一番決められたらダメな選手に押し込まれるようでは、ちょっと話にならんのう。

試合は1-2で敗戦やちゃ…。

これは良くないですちゃねぇ…

試合内容としてはあんまし悲観するほどでもないと思うがいど、結果には厳しく受け止めないといけないのは確かやちゃ。ハイプレスをかけてよぉ、狭いところで密集を作ったら、ガッと奪いに来るいわきのやり方に対して、カターレはサイドチェンジや裏狙いで効果的にスペースを突いとったし、狙いはきっちりもったサッカーができていたと思うがで、内容に関しては後ろ向きに見るべきではないと思うちゃ。

ただよぉ、コーナーキックから一番決められたらダメな選手に、まんまと2発も決められるようでは論外やちゃ。一番点取れる選手をドフリーでシュート打たせてしまっとるようでは、セットプレーの守備は論外と言わざるを得ないちゃ。いわきは全体的にフィジカルが強いチームであることは間違いないし、セットプレーもそれが所以とする強みを持っているのは間違いないがやけど、一番警戒しないといけんもんに決められるのは話ならんちゃ。試合後に厳しいブーイングが飛んでいたのは致し方ないとオラは思うちゃ。

これはカターレが全然ダメなサッカーをしとるから言うわけではなくて、むしろサッカーの内容としては悪くないやろう。だからこそ、レノファ戦同様に安い失点をしないように、ディテールから詰めていかないといけんやろう。

よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

コメント

コメントする

目次