11月4日に高校サッカー選手権富山県大会の準決勝の2試合が高岡スポーツコアで行われてよぉ、9連覇中の富山第一高等学校が、龍谷富山高等学校に1-4で破れて、10連覇ならんかったじゃ。
試合内容を確認したがやけど、龍谷富山が富山第一のミスを逃さなかったのが大きかった感じやのう。
それにしても、ハットトリックを決めた横山旺世選手がすごいのう。1点目はGKへ的確なプレスでボールを奪って自らゴールを決めて、2点目は敵陣でこぼれたボールを少し遠目の距離からのループシュートを決めて、3点目は敵陣でインターセプトしてからGKとの1対1をきっちり決めたという感じで、もう圧巻のプレーやちゃ。どうやらカターレU-15出身で、その後は龍谷富山へ進学したがやけど、目標としていた富山第一撃破を高校の3年目で決めるとは見事やちゃ。
龍谷富山は元アローズの濱辺哲監督は、アローズ北陸でプレーしたあとに、2004年に龍谷富山でサッカー部を立ち上げることになったがやね。最初は11人集まらんがで苦労したみたいやけど、近年は力をつけてきとって、昨年は降格してしまったがやけどプリンスリーグ2部に昇格しとるし、今年は元カターレで富山新庄クラブに所属している窪田良と松原優吉がコーチに就任して、かなり充実してきているみたいやちゃ。
もう一つの準決勝は、富山東が富山北部に勝利しとるのう。富山北部はサッカーの名門だった水橋高校と合併したところで、サッカー部の強さはそこに引き継がれている感じながやけど、こちらは富山東に破れてしまっとるちゃね。
富山県のサッカー界の勢力図がかなり変わってきとるのう。今後どうなることやら…。
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