前節は「天敵」アスルクラロ沼津に5-1で大勝したカターレはよぉ、今度はアウェイのロートフィールド奈良で奈良クラブと対戦やちゃね。
前回は引き分けやちゃ
前回対戦は第3節に行われて、1-1で引き分けやったじゃ。
第3節に行われた試合やったがやけど、前半に百田真登にゴールを決められたカターレはよぉ、後半に吉平翼が同点ゴールを決めて、引き分けで終了しとるちゃ。
この頃のカターレはチームの完成度があまり高くなかったこともあって、淡白なゲームを展開しとったがやけど、前半終了間際の百田のシュートは田川知樹がまさかのキャッチミスで勝利をのがしてしまったがやね。このキャッチミスが響いたのか、この次の試合からはしばらく平尾駿輝がゴールマウスを守ることになったがやね。
奈良クラブが監督交代しとるちゃ
前節は今治に0-6で負けてよぉ、18位になってしまった奈良クラブが監督交代に踏み切っとるちゃ。
フリアン監督が解任になってよぉ、清水エスパルスのプレーヤーディベロップメントコーチを努めていた中田一三さんが監督就任することになったじゃ。
中田一三新監督といえば、現役時代は四中工三羽烏として知られていて、Jリーグでは横浜フリューゲルス、大分トリニータ、ジェフユナイテッド市原、ベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府でプレーされとったがよ。現役時代は怪我に悩まされて、四中工の同世代の小倉隆史や中西永輔のように日本代表になることはできんかったがやね。
引退後は地元のFC.ISE-SHIMAの設立に関わって、2013年からは監督を4年間努めたがやね。そんで2019年には京都サンガFCの監督に就任してよぉ、卓越したポゼッションスタイルでJ2を席巻して、中盤戦では首位に浮上してたがやけど、結局失速して7位で終了して、1年で契約満了になってしまっとったがやね。
しばらく表舞台では名前は聞かんかったがやけど、昨シーズンから清水エスパルスのディベロップメントプレーヤーコーチを務めていたがやね。そんで、9月になって奈良クラブの監督就任…という流れやちゃ。
代表者の浜田満さんは、バルセロナのコンサルティング業を務めていた流れもあってか、奈良クラブのサッカーの指針としては、前任者のフリアンに近いところを招聘してきた印象は強いちゃ、ほんじゃから、前任者同様にポゼッションスタイルを展開していくことは考えられるやろう。中田一三さんが京都の監督時代も、システムは[4-3-3]を採用しとるがで、展開するサッカー自体は大幅に変わらないと考えられるちゃ。
フォーメーション
すでにスタメンが発表されとるちゃ。
奈良クラブは始まってみないとなんとも言えないのは正直なところやけど、カターレはスタメンがちょこっと変わっとるちゃね。大山武蔵がベンチ外になっとって、西矢慎平が戻ってきとるちゃ。左サイドも布施谷翔ではなく、キャプテンの吉平翼が戻ってきとるがやね。あとはこれといって変更はないちゃ。
奈良クラブに関しては要注意の選手は、チーム最多の得点を誇る岡田優希が最も警戒されるちゃね。元々、テゲバジャーロ宮崎でゴールを量産していた選手やし、サイドから切り込んでゴールを決めていくパターンが得意としとる選手ながで、この選手の動き出しは警戒していかないといけんちゃ。あと、ベンチにはカターレとの対戦で過去2得点しとる嫁阪翔太も要注意やちゃね。
ハイプレスで主導権を握りたいのう
監督代わったばっかしの奈良クラブに関しては、どういう出方をするのか分からないのが正直なところやけど、根本的なところは、前監督のフリアンのようにポゼッションを主体としたゲームを展開していくタイプで、前節の沼津と似たようなチームではないかと考えられるやろう。
それが故にカターレとしては、いかにハイプレスで奈良のビルドアップを潰していってよぉ、ショートカウンターを決めていくのが大切になってくるところやちゃ。アウェイやし、前節ほど上手くいくとは限らんがやけど、カターレはゴール前での精度も高まってきとるだけに、ここ数試合のやっとるサッカーを上手く繋げていきたいところやちゃね。
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