J3のレギュラーシーズンの全日程が終了して、3位で終了したカターレはよぉ、J2昇格プレーオフに参戦することになって、12月1日に6位のFC大阪と対戦やちゃ。
これまでの対戦
準決勝で対戦するFC大阪とのこれまでの対戦はこんな感じやちゃ。
今シーズンは1勝1分やちゃね。
2試合通じて、だいぶ固めなゲーム展開で進んでいった試合やったじゃ。ホームゲームでは、マテウスのゴールで先制点をあげて、後半に高橋馨希の追加点で2-0で勝利して、後半戦初戦になった花園でのアウェイゲームではスコアレスドローやちゃ。
去年はFC大阪にシーズンダブルを達成しているように、カターレはこの相手にはまだ負けたことないちゃ。ただプレーオフは全然様相は違ってくるやろうし、FC大阪も過去一強い状況で県総に乗り込んでくるやろうから、激しい試合になるのは考えられるちゃ。
フォーメーション
両チームのシステムやちゃ。
直近の試合ではカターレもFC大阪も[4-4-2]を採用しとるちゃ。
この2チームに関しては、年間通じて同じシステムを使用して来とるし、プレーオフになったからといっていきなりスタイルを変えるようなことをするわけでもないやろう。県総でやったFC大阪は途中で3バックに変更して戦ってきたこともあったがやけど、基本的なことは今までと変わらないと思うちゃ。
ということで、両チームともシステムは同じということで、ミラーゲームの様相になっていくと考えられるやろう。こういうミラーゲームになってくると、両チームで対面する選手同士の対人戦が重要になってくるし、それが試合展開の有利不利を決めていくところやから、カターレとしてはこれまで通り球際でしっかり戦いつつ、FC大阪の守備陣に圧力をかけていきたいところやちゃ。
美馬には要注意やちゃね
FC大阪の試合をチェックしたがやけど、リーグ2位の固い守備をベースにありながら、長いボールで前線の古川にボールを蹴っていったり、右サイドの久保の俊足を活かしたカウンターが中心で展開していくちゃ。最終ラインはあんまし繋ぐサッカーはしないで、どんどん早くボールを出していく感じやちゃね。
よく言えば「シンプル」であり、悪く言えば「単調」というのがFC大阪の印象やけど、シンプルさが故に常にブレない戦いっぷりが象徴的やし、それが下位に低迷することもなく、常にPO争い付近におった理由と言えるやろう。その単発な攻撃を繰り返すFC大阪やけど、セットプレーには結構時間をかけてきていて、勝負強さを発揮しとるがで、やはりセットプレーが大きなポイントになってくると思うちゃ。
シンプルさが特徴のFC大阪やけど、ちょっこし変わったところがあって、右SBの美馬和也が変則的な動きをしてくるちゃ。上下動をベースとしたベーシックなサイドバックと思いきや、ハーフスペースから侵入していってラストパスを出したりよぉ、時折左サイドにまで現れてくるがで、なかなか捕えづらい動きをしてくるがで、この選手は結構要注意やちゃ。
やはり先制点やちゃ
相手は失点が少ないチームということで、やはり最も重要なポイントになるのは「先制点」やろう。
第37節の相模原戦はかなりシビアなゲームをしとって、後半途中にセットプレーでゴールを挙げたら、穴熊のように守り通して、見事1-0で勝利しとるがやね。カチカチに固められたら、今シーズン18試合クリーンシートを達成している永井建成を中心とした守備に悩まされることになるがで、カターレとしては絶対に避けたいところやちゃ。
逆にFC大阪は先制点を食らってしまうと、固く守ってきた相手に対して苦戦することが多くて、そのまま負けてしまうことがあっただけに、カターレとしては先制点を奪うとだいぶ楽な展開になってくるやろう。
いずれにせよ、緊張感は半端ないやろうし、より激しい試合になってくるやろう。カターレとしては勇気を持ちながら、チーム全体で引き締めながら戦っていきたいところやちゃ。
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