最近賑わせとるネタやちゃね。
ブログ更新: 水戸ホーリーホックのエンブレムは“水戸の歴史、地域の誇りが込められた”エンブレム https://t.co/O0sZxaUgue pic.twitter.com/lnylDF8eU3
— ドメサカブログの中の人 (@domesoccer) April 7, 2018
Jリーグのエンブレムに関するあれやこれやについて思ったこと|ちょっつ☆☆☆ @chottu_LB|note(ノート) https://t.co/sCuNLtYYX4
書いた。ツイートでちょこちょこ書いてても考えがまとまらなかったので書き殴ったけど長くなった。
— ちょっつ@勝点24 (@chottu_LB) April 8, 2018
この炎上に関しちゃ、今更蒸し返すのもどうかと思うがで、簡潔に言っちゃ、「自分の主張するときゃ、周りからのリアクションを考えて、余計なことを言わない」に尽きるちゃね。「水○」と表されたら、水戸ホーリーホックのサポーターも他のサポーターもあんましいい気分にならんだけやし、本来主張しとる「素敵なグッズが欲しい」というとこには、焦点が当てられなくなってしまうちゃね。
無駄なこと言ったら、無駄なところで話が進んでしまうのは、ネットではありがちな話やし、そこを情報の受け手の読解力不足みたいに捉えるのちゃ、あんまし良いもんではないかと思うがいちゃ。
ツイート元を擁護するために、「敷居が高い」「マニアがジャンルを滅ぼす」「こういうのはJサポ面倒くさい」とか話を展開されとる人がおるがやけど、そんなことをするよりちゃ、良い意見を言っとる人をピックアップすることを心がけた方が、もっと建設的になると思うちゃね。確かに面倒くさい人ちゃ、オラ含めておるやろうけど、Jリーグ、日本のサッカーのファンちゃ、あらゆる業種や地域の方々がおられるがで、人と違った考え方・アイデアを持っている方々も結構おるともんやからのう。
アイデア自体はいろいろあるがやけど…
炎上がどうこうの話はこれまでにしとくちゃ。
確かによぉ、グッズによっちゃ、エンブレムとかによっちゃ、作りにくいもんはあるかもしれんちゃね。サガン鳥栖は何回か変えとるし、今年はファジアーノ岡山がエンブレムを変更しとるちゃね。本音を言ったら、実はオラもカターレ富山のエンブレムが変わったほうがいいかなーと思っていたりするがいちゃ。
ん~、いろいろ思うのは普段使いのできるグッズというなら水戸とかは逆に有利な気がするけどなぁ。ちょっと和風な感じの小物(例えば化粧直し用のポーチとか)で少しチームエンブレムを添えるとか…なにもおしゃれの答えって一つじゃないんじゃないでしょうか?
— まっき~もんすたー (@ym3a1c) April 7, 2018
某氏が「泣く」と言っていた水戸のエンブレムを生かしたグッズを、うきうき考えてみた。
・手拭い ・浴衣 ・半幅帯 ・帯留め ・模造刀
・畳(勿論畳縁にエンブレム入り)と座椅子(木製・背凭れにエンブレム入り)と座布団(真ん中に大きくエンブレム入り)付き、ピッチサイド観戦チケット— 出口花霞(白河)@閃花委託・ティアあ60a (@kasumi_deguchi) April 7, 2018
ほんじゃけど、水戸なら水戸のやり方はあるがで、上は具体例やけど、実現したらおもっしそうなものがたくさんあるちゃね。こんなにアイデアがあるがなら、どんどん作ってみりゃーいいし、オラどまみたいなもんが考えとる間に、どんどん何かしら出てきてもおかしくないもんやちゃね。
問題は「ジェイリーグエンタープライズ」にあるちゃ
このグッズの話題ちゃ、何年も前から言われ続けとるがやけど、全く状況が変わっていく気配がないがいちゃね。オリジナルグッズに関しちゃ、川崎フロンターレが優勝時にいろんなグッズを販売しとったがいど、現状はこういうのができるのちゃ、J1などのカネ持っているクラブぐらいしかできんがやね。
【サポーターズカンファレンス】
大変遅くなりましたが、1/13(土)に開催しました「サポーターズカンファレンス」の議事録を公開しますので、お知らせいたします。皆さまから頂戴しましたご意見は今後のクラブ運営に反映させて頂きます。議事録は➡️ https://t.co/W1e8BK5ZXJ— グルージャ盛岡【公式】 (@grulla_staff) February 21, 2018
キヅールのグッズの件は、クラブの黒字化を目指すため、Jリーグエンタのロット単位が大きくて製作に手を出せないところで、ウチが声かけた感じなんだな。一連のグッズ類は川崎の制作コネクションで作った感もあるし、ウチと盛岡さんで合わせて売ればある程度の個数は売れるしね。理にかなった話だ。
— グラッデン (@yoshi141) February 21, 2018
(Jリーグ全般のグッズ製作を担う)Jリーグエンター等に発注する場合に最低 200 など、 ある程度のロットを申し込みしなければいけない
— どうぞおやりなさい_bot (@cocu_yang) September 9, 2015
去年、川崎フロンターレのホーム戦でやっとった、キヅールのイベントとグッズ販売に関してやけど、こういった背景があるがいちゃね。キヅール誕生直後のグルージャ盛岡がよぉ、グッズを売りたいとこやったがやけど、ジェイリーグエンタープライズの決められたロットやと、在庫を抱えるリスクがあまりにも大きくて、赤字が出る恐れがあったがで、オリジナル製品を数々販売してきとる川崎フロンターレが、手助けしたような話をされとんがよ。
キヅールが誕生したばっかしのタイミングでよぉ、グッズを売り出せないのちゃ、大事なビジネスチャンスを逃してしまうちゃね。この件は川崎フロンターレの助けを得て、なんとか実現できたとこやけど、元々ちゃ、「ジェイリーグエンタープライズのロットが大きすぎる」など問題が大きいがやと感じるがやね。
ジェイリーグエンタープライズ解散させれば多様化するかのう?
クラブビジネスで最も難しいのは、リーグというプラットフォーム上の共生ビジネスである事。
全体最適の規制等に戦略、施策に制約が出る。Jリーグは肖像権等、過剰規制の印象。(このインタビュー中にリーグ…http://t.co/Zkpy8RztZ6 #NewsPicks
— 加藤明拓(プロクラブ オーナー) (@Forward_kato) June 10, 2015
数年前の話では各クラブのグッズ類は株式会社 ジェイリーグエンタープライズからカタログ送付されて、その中から選ぶだけの自由しかない(クラブ独自のデザインや企画が少ない)と聞いたんだけど、
— どうぞおやりなさい_bot (@cocu_yang) November 10, 2014
観客動員や成績を加味して分配金の傾斜配分するなら、株式会社 ジェイリーグエンタープライズは解散してグッズ類販売の権利を各クラブに譲渡して自由にやらせたほうが制度としてシンプルだし経営努力がストレートに反映されていいんじゃね?と思う。
— どうぞおやりなさい_bot (@cocu_yang) November 10, 2014
Jリーグはって言うと、エンタープライズか版権や著作権を管理していてTV局が映像を使用したいと申請したら費用がかかる。グッズ開発もそうだって聞きました。クラブ単位で販売されてるスヌーピーやリラックマのぬいぐるみが画一化してるのも使用料が高くてクラブ独自で作れないから。
— Meg_320@ICHIGAN (@Megu_sanf) October 26, 2017
過去のツイートからいろいろ探ってみたところ、やっぱしJリーグちゃ、グッズにしてもジェイリーグエンタープライズを通していかんならんがで、厳しいがいちゃね。
カネがあんまし持っていないとこやと、クラブ独自で作るにしてもよぉ、使用料の問題やったり、在庫の問題が絡んでくるがで、どうしてもジェイリーグエンタープライズ製のテンプレ商品ばっかしになっていくがで、グッズそのものの多様化はなっていかんし、「グッズがダサい」「欲しいものがない」といった問題ちゃ、解決に進んでいかんがよ。
聞くところによると、グッズ収益の半分以上ちゃ、ジェイリーグエンタープライズが持っていって、その中から分配金として各クラブに流れていくわけやけど、これちゃ、J1などの観客の多いクラブにとっちゃ、ダイレクトに入っていかずに、他者の利益になっていく感じになるみたいやのう。
カターレのような小さなクラブやと、それはありがたいとこやけど、実際問題、観客動員など多いクラブの収益から、どんだけか貰っていることにもなるやろうから、大きなクラブが小さなクラブを助ける、いわゆる「護送船団方式」と言われるような仕組みになってしまってよぉ、大きなとこが更にクラブを大きくするがに、グッズで儲けようとか考えなくなるがやないかと思うちゃね。
おもしいオリジナルグッズを世の中に出していくためにちゃ、エンブレムの権利の問題、在庫の問題、海賊版対策など、障壁になる要素ちゃ、結構あるもんやけど、どうやったら実現できるのか考えていきたいとこやちゃね。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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