とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

コバルトーレ女川のホーム戦観に行ったじゃー

2018/04/07

ということで仙台探訪編パート2やちゃ。
今回は女川&石巻編やちゃ。

憧れのコバルトーレ女川

2日目はコバルトーレ女川を観に行くことにしたがやけど、このチームは震災前からずっと気になっとるクラブながいちゃね。

YKKとアローズ北陸が合併してカターレができたときによぉ、カターレに行けなかった選手が移籍したことが、このクラブを知るきっかけながやけど、「人口1万ちょっとの女川町からJリーグを目指す」というだけで、オラにとっちゃ、本当に凄いことやろうとしとると感じたがやね。

震災をきっかけに知った方々が多いかと思うがいど、人口3万人に届かんようなとこに住んでいるオラにとっちゃ、「サッカーで町おこし」を標榜しとるようなとこちゃ、すごく勇気があることやちゃね。ヨーロッパやと、同じくらいの人口のエイバルとかホッフェンハイムとかオイペンとか、小さなとこでもプロクラブチームがあったりすんがやけど、「県に一つ」が多い日本やと、どうしても小規模な市町村から立ち上がるとこちゃ、少なくなりがちやちゃね。

少なくとも入善からプロスポーツチームとか想像したことある身としちゃ、コバルトーレ女川の存在ちゃ、「憧れ」ながやね。

トレーラーハウスで宿泊したじゃ

今回の旅行ではよぉ、女川駅そばの「ホテル・エルファロ」に宿泊したがいちゃ。

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去年に女川駅そばに移転したトレーラーハウスのホテルやちゃね。震災の時によぉ、仮設住宅として移動ができるトレーラーハウスが活躍しとったがいど、津波で多くの宿が流された女川に2012年から営業しとるがいちゃ。

オラは女川行きの終電に乗ったがで、夜はあんましゆっくりできんだがやけど、ホテルのアメニティちゃ、フロントがある部屋へ行って取りに行くバイキング形式で、食事も食堂用の部屋へ移動する感じながいど、普通のホテルと違って、移動する際に外に出るがで、今まで味わったことない感覚ながいちゃね。

自転車やバイカーさん用に保管場所とかメンテナンス用の工具が用意されとったりよぉ、夏場はバーベキューやったり、焚き火やったり楽しめるがで、季節が変わったら訪れてみると、また一層の楽しみを感じられそうやちゃ。

シーパルピアで女川丼食べたじゃー

翌朝はよぉ、午前中に女川駅周辺を回ってきたがいちゃ。

まず女川駅には震災前から併設の温泉施設があるがやね。東北やとこういう交通施設に温泉とか併設されとるとこちゃ、結構あるみたいがやけど、富山県やとまずこういうのは見られんちゃね。休憩所も売り場も充実しとるがで、電車を待っている間ちゃ、本当にゆっくりしてかれるちゃ。


驚いたことによぉ、女川温泉ゆぽっぽにちゃ、コバルトーレ女川のホームゲームのチケットが販売されとったじゃ。発売が始まったばっかしやったがで、店員さんは全然慣れていない感じやったがいど、駅の施設で簡単にチケットを買えるとこちゃ、Jリーグを見渡してもほとんど無いやろうのう。

そんでよぉ、駅前にある商業施設のシーパルピア女川を歩いてきたじゃ。コバルトーレ女川の胸スポンサーである蒲鉾本舗高政さんの支店を始めに、お食事処、バー、お土産屋、魚屋などいろいろあるがいちゃ。

中でも「おかせい」さんの女川丼は格別やちゃね。1300円するがやけど、エビ、マグロ、タコ、サーモン、イクラなど、女川の海の幸が盛りだくさんながいちゃ。エビのプリップリ感とか、口でとろけるマグロも最高やし、汁物のアラ汁もこれまた最高ながいちゃ。朝10時頃に食べに行ったがやけどすでに人がおったがで、結構人気ながやね。特選女川丼になると2600円やけど、アワビ、ウニ、カニとかついてくるみたいやちゃね。なんちゅう豪華なんよ。

JFL昇格後初のホームゲームやちゃー

お土産買ったり、温泉行ったりしてよぉ、女川を堪能した後よぉ、石巻フットボール場まで電車と自転車使って移動したがいちゃ。

JFL初のホームゲームということもあってよぉ、お客さんいっぱい来とったのう。スタグルも来とってよぉ、胸スポンサーの蒲鉾本舗高政さんが蒲鉾セット売ってたり、女川のバー「OWL」によるホヤ焼きそば、女川の観光協会からはサンマのすり身汁、串焼き太郎によるつぶ貝やホタテの串焼きとか、ここでも女川らしい海産物が出てたじゃ。これはなかなか贅沢やちゃね。


コバルトーレ女川は2年前の地域リーグチャンピオンズリーグの1次リーグで、富山に来とったがで見たことあったがやけど、対戦相手のラインメール青森は初めてやちゃね。チームのスタイルとしちゃ、女川はパスを回していって崩しに行くor裏へ一本狙っていくスタイルやけど、ラインメール青森は堅い守備からカウンターで一気にゴールに迫っていく感じやったのう。

8分によぉ、サイドから崩してよぉ、石巻出身のルーキーの及川陸選手がゴール決めたがいど、20分にセットプレーから失点して前半を1-1で折り返すと、後半は開始早々に元柏レイソルのMF太田徹郎に決められて、アディショナルタイムに守備陣のミスを突かれて、3点目を奪われて、試合は1-3でコバルトーレ女川が負けたがやね。

相手のラインメール青森ちゃ、メンバーが多く入れ替わったといってもよぉ、元Jリーガーが多いだけによぉ、個々の能力ちゃ、やっぱし高い選手が多い印象は強かったのう。特にカウンターでそれが発揮されとってよぉ、トップスピードに乗ってきたら、コバルトーレの守備陣がどうしても遅れてしまう場面が何度も見受けられたがいちゃ。カテゴリーが上がって、序盤が上手くいかんチームに見られがちやけど、スピードやフィジカルなどの基礎的なとこで慣れとらんがで、ちょっこし時間が掛かるかもしれんちゃね。

ただよぉ、コバルトーレちゃ、想像以上に質がいいサッカーしとられるちゃね…。個ではどうしても劣る部分があっても、中央、インサイド、タッチライン際と、横幅を上手く使いながら、突破を狙っていったりよぉ、相手がライン上がったときは、一気に裏を狙っていったりと、思ったよりも多彩な攻撃を持っとられるがいちゃね。コバルトーレちゃ、ポゼッションサッカーを標榜しとるチームやけど、細かいパスで縦横で相手選手を揺さぶって、相手を動かしてできたスペースを狙っていく感じで、相当練習されとるのを感じられるチームながいちゃね。

前監督の阿部さんが「バルサを目指す」みたいなこと言ってたような気がするがいど、夕方まで仕事してからよぉ、夜の練習でチーム練習しとられて、ここまでのサッカーができるちゃ、やっぱし素晴らしいもんやのう。その背景にちゃ、仕事をしながら好きなサッカーに打ち込める環境を作ってくださる女川や石巻らのホームタウンの方々に感謝をして、「ワクワクさせたい」「楽しませたい」と思わせたいとこにあるがやし、実際にそれ思いながら見とったら、ジーンとしてきたがやね…。

コバルトーレ応援しとる「レジリエンスバー」行ったじゃ

そんで帰りには、石巻の駅から歩いて5分くらいのとこにある、「レジリエンスバー」へ行ってきたじゃ。

変化を創造する空間Resilience Bar

営業は16時までやったがやけど、「コバルトーレを応援されているバーって、こちらながですか?」と聞いたらよぉ、店を空けてくださったじゃ。

メニューはウニのクリームパスタを頂いたじゃ。ウニの風味がふんだんに出てて美味しくいただかせてもらったじゃ。あと、コバルトーレ女川のエンブレムがついたグラスに、チームカラーのコバルトブルーのカクテルもいただいたじゃ。

コバルトーレ女川を熱く応援しとるバーでよぉ、関係者も利用するとこでよぉ、タオマフを始めにグッズもこちらで購入できるがいちゃ。店主さんとは、この日の試合の話に、運営や遠征の苦労話を聞かせてもらったじゃ。いろんなこと話させてもらったがいど、遠征行くたびにいつもが勉強で慣れていくのが大変みたいやちゃね。ほんじゃけど、そういう苦労すらも楽しそうに話されとるのは、他のJ標榜とは一線を画する雰囲気を感じるちゃね。

 

タオマフも購入してよぉ、徳田昌尚さんが歌う、コバルトーレ女川のチームソングの「コバルトヒーロー」のCDもいただいたじゃ。そのミニアルバムには、ネットにもアップされとらんバージョンが入っとるちゃね。今度は是非生で聴きたいちゃね。

女川は底抜けに明るいがいちゃ

最後にやけど、本当に女川へ行けてよかったじゃ。滅多に行けない場所やから、とりあえず行きたいものをピックアップして、あらゆるとこを回っていこうとか思ったがいど、実際に行ってみたら、「また近いうちに行かんならんじゃ」と思ってしまったのう。


高政さんのツイートの通りでよぉ、被災地やからといって、あんまし構えていくような場所やないがちゃね。津波の被害で町がまるまる流されてしまった女川やけど、新しく生まれ変わったシーパルピア女川によぉ、女川温泉ゆぽっぽ、ホテル・エルファロなど、訪れた方々が本当に楽しんでもらえるような場所ながいちゃ。オラは今回は女川丼を頂いたがいど、今度はもっと早い時間にチェックインして、女川を飲み歩いてみたいもんやちゃね。

2年後にはよぉ、駅から歩いて10分くらいのとこに、球技専用スタジアムが完成する予定ながいちゃ。「それまでは何とかJFLに食いついていかんならん」とか耳にしたがやけど、女川の街にあちこちで見られるコバルトーレのポスターによぉ、駅やエルファロでチケットが売られているとか、「小さな町でみんなで応援する」のが、強く感じられたチームながで、今後共成長を見守りたいちゃね。

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