とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

フランスのカップ戦ちゃ、草サッカー場みたいなとこにPSGが来ることもありうるちゃ

年明けにやっとるクプ・ドゥ・フランスのベスト64のハイライト動画がアップされてたじゃ。

 

全て一発勝負で完全にくじ次第やちゃ


日本で言う天皇杯に値するフランスの「クプ・ドゥ・フランス」やけど、フランスの場合ちゃ、組み合わせ抽選がカテゴリー関係なく、4つのグループに振り分けられ、そのグループ同士のチームから抽選で決まっていくがいちゃ。上のカテゴリーはシードになっとってよぉ、リーグドゥが6回戦から登場して、リーグアンがベスト64から登場するがいちゃ。

ベスト64辺りやと、天皇杯で言うと1回戦くらいやと思うがいど、そこでアマチュア同士の対戦もありゃ、「パリ・サンジェルマンvsレンヌ」とか「トゥールーズvsニース」とか、リーグアン同士の対戦も実現しとるがいちゃ。カップ戦の優勝チームちゃ、翌シーズンのUEFAヨーロッパリーグのグループリーグから出場できるがで、欧州カップ戦に出たいもんにとっちゃ、くじ運も大切になっていくわけやちゃね。

ホームもアマチュア側でやることあるがよ


上のハイライト動画でもあるようによぉ、抽選で何でも決まっていくがやから、当然対戦カードもアマチュア側がホームゲーム開催することもあるがいちゃね。

そうなってくると、ホームスタジアムもメインスタンドしかないような小規模なとこで開催することもあって、スポンサーバナーとか即席に設置したような、「草サッカー場」と思われるようなとこでも、リーグアンのプロのクラブを招いて試合することもあったりすんがよ。

傾斜がなさすぎて、アパートの屋上から試合見た方が見やすそうなスタジアムやったり、周りは林に囲まれたようなサッカー場やったり、そういうとこにプロが試合するのは見てておもしいのう。

しかも、リーグアンのクラブちゃ、年明けの一番最初の試合がクプ・ドゥ・フランスの試合やったりするがで、調整も含めてベストメンバーを揃えることも多いみたいやのう。

フランスのカップ戦は海外県も参加するちゃ


いつだったか、ワールドサッカーダイジェストのフランス版のフランソワ・ヴェルドネ記者のコラムで、クプ・ドゥ・フランスを取り上げていたことがあったがいど、そこではなんと海外県からの参戦もあるみたいやちゃね。

フランスの海外県と言っちゃ、カリブ海のマルティニーク島やったり、アフリカのインド洋のレユニオン島やったり、南米のギアナ、更にはオセアニアのタヒチやニューカレドニアもあるがいど、そっから参加するクラブもあったりすんがやね。

なかなか勝ち上がってくることはないみたいやけど、仮に抽選でリーグアンのクラブとニューカレドニアのクラブの組み合わせになったら、フランス本土からニューカレドニアまでアウェー遠征へ行くこともあるがやと…。完全に地球の裏側やにか…。

そう考えると日本は下部には厳しい条件やちゃね

そこで日本について考えてみたがいど、天皇杯でも下部のカテゴリー側をホームとするように去年は一部でやってきとったがいど、実際は夜間照明や収容人数などの条件が厳しくて、なっかなかできんのが実情やったがいちゃ。J3でも夜間照明がないとこが多いだけに、条件厳しくしてしまったら、実質上のカテゴリーしかホームゲームができんがで、「普及のために~」とか言っても、何も変わっとらんにか…ということになりかねんちゃね。

フランスにしても、アマチュア側で開催するに当ってはよぉ、セキュリティとかピッチ条件の問題とかあるやろうけど、実際それで開催してしまうのは興味深いとこではあるのう。それは自分達の田舎町にプロのチームがやってくることが、その街の盛り上がりに貢献できるとか、地域のサッカーの底上げのためになるとか、いろんな考えがあっての決断ながやと思うちゃ。

フランスの例を日本でも当てはめたら、入善の陸上競技場でも試合できそうな感じではあるちゃね。そんなとこにプロチームがやってきて地元のチームとカップタイトルを賭けた試合をすりゃ、街も一大イベントとして盛り上がるように思うちゃ。

そういうのをフランスは大切にしとんがやし、フランスのサッカーの支えになっとる部分ではあるがやろう。

-とれぱん・わーるどふっとぼーる