中島翔哉の活躍で臨時収入入るかもしれんちゃね

2014年から半年間カターレでプレーしとった、ポルティモネンセの中島翔哉に強豪チームが興味を示しとるみたいやちゃね。

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移籍によって連帯貢献金を受け取れる権利があるちゃね

今シーズンからFC東京からポルティモネンセへ移籍した中島翔哉ちゃ、日本におった頃以上に伸び伸びとプレーしてよぉ、現在7ゴールでえらい活躍しとるちゃね。

もし満額で移籍したとしてもよぉ、カターレには半年しかおらんかったがで、厳密には1年分の670万円までは受け取れるのか分からんがいど、少なくともJ3のレギュラークラスの選手は獲得できるくらいの金額には違いないちゃね。

ポルトガル人は熟知していた中島翔哉の使い方

日本ではヴェルディやカターレであんまし上手くいかず、FC東京でも絶対的な戦力と言えんかった中島やけど、ポルトガルへ移籍したら一気にブレークしとるちゃね。なんでそうなったのか考察してみるちゃ。


ポルティモネンセのフォーメーションは4-3-3でよぉ、中島は左ウイングで起用されとるがいちゃ。サイドでの起用ちゃ、日本でもそんなに違わんがいど、プレーを見ていると、完全に使われる側の選手として割り切った使い方されとるちゃね。

 

中島翔哉と言っちゃ、代名詞はドリブルやけど、カターレにいたときも、FC東京でも、ボールの受けたポジション構わず、いきなしドリブルを開始しとってよぉ、「ドリブルが上手い」と言われる割には、頻繁に止められていたがいちゃね。

ほんじゃけど、ポルトガルでの彼ちゃ、一貫としてポジションは左ウイングであってよぉ、セットプレー以外はほとんどが左サイドからプレーを開始しとるがいちゃ。それにドリブルに固執する姿勢は見られんがになっとって、ミドルゾーンやったら、3センターやサイドバックに手放す選択肢の方が多くなってよぉ、球離れがよくなっとるちゃ。

そんで仕掛けるポジションがどこになるかとゆったら、ファイナルサードに限定されるがやね。4-3-3というフォーメーションちゃ、文字通りアタッカーを3人使うシステムでよぉ、伝統的に3トップのサイドちゃ、突破力に優れた選手が起用される花形ポジションやけど、「左のフィニッシャー」としてその最後の仕上げを行う選手として、ポルトガルの方々は考えられとるがいちゃ。

ゴールの多くちゃ、右側でゲームを作って、フリーになったところを、サイドチェンジからのボールを貰って、そこからフィニッシュに行くのが多いがいど、これは日本やとほとんど見られんかったがやね。そのように使う指導者ちゃ、日本にはおらんかったし、同時に中盤の力も足らんかったがかもしれんのう。

活かせられる環境は日本に無いのかもしれんちゃ

日本で上手くいったのちゃ、ヴェルディでデビューした当初くらいやし、その後はカターレでもFC東京でも上手くいかんかったがよ。ただ、五輪代表の10番を背負っとっただけによぉ、素質がある選手なのちゃ、大方認めとるがやないかと思うちゃ。

それは中島本人にも問題はあったかもしれんがいど、今日のポルトガルでの活躍を見とったら、Jリーグで結果を残すことに拘らず、国内外問わず、彼自身の才能を発揮する場を求めていくのが大切なことやと感じられたのう。ピッチ上に満遍なく選手を配置して、それぞれの選手の役割がはっきりしとる、ポルティモネンセのシステム「4-3-3」ちゃ、Jリーグではあまり見られないフォーメーションやし、選手間を縮めてショートパスを回していくのが主流のJリーグとは相性が悪いのが現状だけにのう。

164cmの小さい身体やし、相当な努力をせんと這い上がって行かれんのは確かながで、Jリーグで積み上げてきた努力とか経験があってのポルトガルでの活躍とも言えると思うがいど、より高く評価されるとこに環境を移すことちゃ、選手のキャリアにとっても、ビジネスにおいても大切やと感じるちゃね。中島がいくら素晴らしい選手やったとしても、Jリーグの選手が4-3-3を運用できんかったら上手くいかしていかれんがやし、それなら元々主流になっとるポルトガルへ行った方が手っ取り早いからのう。

10億が動くかどうか関与するがで、本当にえらいこっちゃ。ましてや選手生命が限られているサッカー選手なら、自分を活かしていける環境ちゃ、いつも模索するべきかもしれんちゃね。

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